ポートフォリオって、何?
え?今更な質問ですって?
まあまあ。
せっかくブログ名に“ポートフォリオ”という単語を使っているので、今日はこの“ポートフォリオ”という言葉について語ってみたいと思います。
さて、“ポートフォリオ”。
ここでは、複数金融資産の組み合わせという意味で使用しています。
つまり、一般的に投資で言うところの“ポートフォリオ”の意味と同義で使用しています。
そもそもこの“ポートフォリオ(portfolio)”という単語の意味は紙ばさみでした。
“紙ばさみ”って分かりにくいですよね。
大体こういうものです。
特に決まっているわけではありませんが、革張り、片面A4サイズの両開き、中を開くと有価証券を挟み込むポケットが付いている感じ。
映画『ショーシャンクの空に』で、主人公が最後に銀行に寄って口座を解約し小切手をしまい込んでいたもの、あれがポートフォリオです。
ちなみに写真のポートフォリオは、ほくほくが仕事で実際に使っているもの。
有価証券をはさむのではなくて、ほくほくはここにモンブランのボールペンを挿して会議の場に持って行きメモをとります。
こういう、肩肘張った文房具というものは相手に一定の緊張感を強いる効果があり、要するに威嚇用かな?
「こ、こいつ、できる・・・かも」
と初対面で相手に思わせる用。
でも、すぐにバレます。字が汚いので。
全く、「字はその人の品格を表す」とはよく言ったものです。
話が横にそれましたが、昔の資産家や金融関係者はこのポートフォリオを持ち歩き、ここに小切手や様々な有価証券をしまい込んでいました。つまり、このポートフォリオの中に、様々な資産がまとまっていたわけです。
そこから派生して、今のポートフォリオ、すなわち「複数金融資産の組み合わせ」という意味がついたらしいです。
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タグ:ポートフォリオ