いったい何が起こっているのでしょうか。
今日の日経平均は811円の大幅安で7,649円。
あっさり7,000円台です。
今晩のダウは、これまた一時500ドルの下げ。
負の連鎖が止まりません。
そして・・・ドルはなんと、一時90円台まで下がりました。
ロンドン円 対ドルで一時90円台 対ユーロも113円台
24日のロンドン外国為替市場は、欧米が深刻な景気後退に陥るとの見方が強まり、円がドルなど主要通貨に対して急騰した。円は対ドルで一時、前日午後4時比6円67銭円高・ドル安の1ドル=90円87銭を付けた。1ドル=90円台は95年8月以来、約13年2カ月ぶり。
円相場はユーロに対して、同11円88銭円高・ユーロ安の1ユーロ=113円79銭を付けた。1ユーロ=113円台は01年12月以来、約6年11カ月ぶり。ドルはユーロなどに対しては上昇しており、ユーロの急落が目立っている。
円相場は22日に一時、1ドル=100円45銭をつけており、わずか3日間で10円近く円高が進んだ。対ユーロでも3日間で17円以上もの円高となった。米欧の金融危機や景気悪化懸念でドルやユーロが売られ、危機の影響が相対的に軽微とされる円が買い進められている。市場関係者は「こんな事態はみたことがない。年末も近づいて当面、リスクを回避する行動が強まり、さらに円高が進む可能性が高い」(英系銀行)と話している。2008/10/24 23:42 毎日新聞
続きへ