
こんにちは、ほくほくです。
本日16:30に発表されたスイスの政策金利は、0.25%で前回から据え置かれました。
スイス中銀、政策金利を据え置き
スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は18日、政策金利を据え置くと発表した。スイスフラン建て社債の買い入れを継続する方針も表明。スイスフランの対ユーロでの上昇回避のため断固たる行動とるとの認識も示した。
政策金利であるスイスフランの3カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の目標レンジは0.00─0.75%、目標値は0.25%でそれぞれ据え置いた。2009/06/18 16:50 ロイター
昨年10月以降、各国で一気に下げ始めた政策金利ですが、ここにきてEUやイギリスも含め、下げ止まり感がでてきています。
どうやら、世界的に景気後退ムードが遠のいているようですね。
中国に至っては、一早く景気回復ムードになっている模様。
各国の政策金利が上昇に転じれば、国債発行残高が多くて動きの鈍い日本の金利との差が広がり、相対的に円が売られる傾向が強まります。
ほくほくのように、基本的に外貨ロングポジションを取っている場合は、円安になると利益率が高まるので期待大。
早く上昇に転じてほしいものです。
ちなみに来週は、25日(木)の日本時間3:15に、FOMCの政策金利発表があります。
アナリストの予想は、現在と同じく0.25%に据え置かれるというのが大勢のようです。
ドル円の相場上昇こそ、ほくほくが最も望むところ。
そのためには、早期の米国政策金利の上昇が期待されます。
0.1%でいいから、上昇に転じてくれないかな・・・
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