こんにちは、ほくほくです。
ここ最近は、豪ドルなどの資源国通貨の元気がいいようですね。
資源国の通貨、値上がり続く、豪ドル3週ぶり高値
外国為替市場で資源国通貨が上昇している。23日の東京市場では、オーストラリアドルが対円で1豪ドル=77円台半ばと約3週間ぶりの高値をつけた。カナダドルは約5週間ぶりの高値。米企業の4〜6月期決算が市場予想を上回り、景気回復期待が浮上。原油価格など資源価格が上がっていることが一因だ。
ただ市場には「米失業率が上昇を続けるなど景気の先行きは依然不透明で、急激な値上がりには違和感がある」(三菱東京UFJ銀行の橋本将司氏)と警戒感も強い。
東京金融取引所の外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」では豪ドルの円に対する買い持ち高が減っており、「今後資源国通貨の上値の重しとなりそうだ」(ひまわり証券の真山雅樹氏)との声がある。2009/07/24 日本経済新聞 朝刊 15ページ
最後の部分にある通り、今後の値動きに楽観はできないものの、それでも一早く昨年10月の下落から立ち直ってきているのは好感が持てます。
日経平均も、本日で8営業日連続の上昇。
これは、昨年10月以降にはなかったほどの騰勢の強さです。
あれから既に9ヵ月が経過していますが、ようやくのマーケット回復の兆しです。
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