
こんにちは、ほくほくです。
日本時間の昨晩発表された米ISM製造業景気指数は、事前の予測を大きく上回り、米国の景気回復感が強まった模様です。
米製造業景況感、予想上回る改善、ISM指数、7月
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した7月の製造業景況感指数は前月比4・1ポイント上昇し48・9となった。前月比でプラスになるのは7カ月連続。市場予想(46・2程度)を大きく上回った。
景況感指数は50を上回れば拡大、下回れば減速を示す。7月は依然として景況感の減速を示しているものの、ペースは大幅に鈍化した。個別の指数では「新規受注」「雇用」「輸出」など、10項目のうち9項目で前月比上昇した。2009/08/04 日本経済新聞 朝刊 9ページ
これを受け、昨晩のNYは一時110ドル超の上げ。
ドルも一時95円台半ばまで回復しました。
先月末に発表されたGDPといい、徐々に米国の景気も回復しつつあるようですね。
景気回復傾向が鮮明になれば、今の行き過ぎた金融緩和政策も解除され、政策金利が上がっていくと思います。
そうしたらいよいよ、米ドルの回復となりそうです。
★★★ 続きを読む ★★★