こんにちは、ほくほくです。
米ドルがすご勢いで上がっています!!
只今のレートは、1ドル97円台半ば。
日中の95円台前半から、一気に上昇しました。
その要因となったのは、先ほど発表された米雇用統計です。
米失業率:7月は9.4% 1年3カ月ぶりに改善
米労働省が7日発表した7月の雇用統計(速報値)によると、失業率が9.4%と、6月の9.5%から0.1ポイント改善した。失業率が低下したのは08年4月以来1年3カ月ぶり。昨年秋のリーマン・ショック以降、金融危機の深刻化に伴い続いてきた米雇用情勢の悪化に歯止めがかかった形となった。
景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数も前月比24万7000人減と、減少幅が6月の44万3000人減から大幅に縮小。就業者数の減少は19カ月連続と第二次世界大戦後の最長(81年8月〜82年12月)を更新、昨年1月からの減少数は計666万4000人に達したが、減少幅の縮小傾向が鮮明になっており、雇用悪化のペースは鈍っている。
就業者数の内訳を見ると、自動車大手の相次ぐ破産法適用などの影響もあり、製造業が5万2000人減と落ち込んだほか、建設部門も7万6000人減と低迷した。また、サービス部門全体でも11万9000人減と大幅に減少。特に小売りの4万4100人減が大きかった。一方、政府部門は7000人増となり、米政府の景気対策に伴う公務員雇用の増加が寄与した形だ。
米国では、住宅市場関連を中心とした経済指標の改善で景気底打ちへの期待感が高まっている。6日にはオバマ米大統領が「米市場は、もはや金融危機には直面していない。我々は景気後退からの脱却に向けた初歩の段階に差し掛かっているのかもしれない」と述べるなど、景気の先行きに対する楽観的な見方が急速に拡大している。2009/08/07 22:02 毎日新聞
非常にGoodニュースとなりましたね。
1年3ヵ月ぶりの、雇用改善。
ここで底打ち感が出れば、今後相場が一気に回復する可能性が出てきます。
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