こんにちは、ほくほくです。
今日は日経平均が反発し、ついに11ヵ月ぶりの水準にまで達しました。
東京株、11カ月ぶり高値=景気回復期待根強く
26日の東京株式市場は、根強い景気回復への期待感と海外主要株価の上昇を背景に反発した。日経平均株価の終値は前日比142円35銭高の1万0639円71銭と今年の最高値を更新し、昨年10月3日以来約11カ月ぶりの水準まで上昇した。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も10.48ポイント高の975.59と今年の最高値だった。
バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の再任発表を好感した25日の米国株高を受け、朝方から買い注文が先行。同国の低金利政策が続くとの期待感から輸出関連を中心に幅広い銘柄が買われた。取引時間中に円高が一服した上、上海などアジア主要株の堅調な値動きもあり、日経平均は一時170円超上昇した。2009/08/26 17:01 時事通信
日本株、いよいよ楽しみになってきましたね。
ところで、FRBのバーナンキ議長。
サブプライムローン問題発生時はその初動の遅さでかなり非難されましたが、その後の金利引き下げや債券買い取り、産業保護などの矢継ぎ早の対応で、今はかなり高い評価を受けています。
米国経済にはまだまだ楽観できないところもありますが、市場の信認を受けつつある議長の存在が、恐慌的な混乱を抑え込んでいるとも言えます。
米国経済の回復は、期待できそうですね。
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