こんにちは、ほくほくです。
今日は、オーストラリアの12月雇用統計の発表がありました。
12月の豪就業者は小幅な伸び、失業率は2年ぶり水準に低下
オーストラリア連邦統計局が13日発表した12月の雇用統計によると、就業者数は季節調整済みで前月比2300人増となり、わずかな伸びにとどまった。失業率は5.0%で2年ぶり水準に低下した。
ロイターがまとめたエコノミスト調査では、就業者数は2万5000人増、失業率は5.1%と予想されていた。
豪州での5%を下回る失業率は、インフレ圧力を引き起こさずに完全雇用に近い状態とアナリストは認識している。
マッコーリーのシニアエコノミスト、ブライアン・レディキャン氏は「失業率水準は依然堅調な労働市場を裏付けている。欠員は引き続き多く、求職は十分にある」と述べた。
クイーンズランド州の洪水の影響で、中銀の利上げ時期が後ずれするとの見方がでているため、今回の雇用統計は金利変更見通しにあまり影響を与えていない。
銀行間金利先物市場では、6月の利上げを20%程度しか織り込んでおらず、今後1年では28ベーシスポイント(bp)程度の金利上昇しか見込んでいない。昨年末は52bpの上昇を見込んでいた。
セント・ジョージのシニアエコノミスト、ケート・キング氏は、クイーンズランド州は豪州3位の雇用で過去10年では最も雇用が伸びた州だとし、洪水の影響は短期的に表れると指摘。「労働需要が落ち込むのは間違いないが、復興需要で今年下期には十分に持ち直す可能性が高い」と述べた。2011/01/13 11:28 ロイター
ということで、ますます好調なオーストラリア経済。
失業率が2年ぶりに5.0%で、これはインフレなき完全雇用に近い水準だとか。
ちなみに、2008年のリーマン・ショック直前は、失業率は4%前後にありました。
それに比べるとまだまだという気もしますが、あの時は豪ドルも以上に高くなっていたので・・・
ちなみに、今非常に話題になっている洪水問題。
かなりの影響が出ています。
ただ、大規模な自然災害は、その後の建設需要を引き起こしやすく、景気が回復する傾向があるのも確かです。
今年も引き続き、豪ドルには注目です!
一方、アメリカ経済についてもこんな記事が出ていました。
米経済、緩やかな拡大続く…FRB判断引き上げ
米連邦準備制度理事会(FRB)は12日、地区連銀景況報告(ベージュブック)を公表した。
総括判断は、前回(12月)の「総じて経済の改善は続いている」から、「経済活動は緩やかな拡大が続いている」に引き上げた。ただ、雇用については改善傾向は見られるものの、引き続き慎重な見方を示した。
景気認識は、ボストン、ニューヨークなど4地区が「改善している」、アトランタ、シカゴなど6地区が「経済活動は緩やかに増加」と報告した。2010年の年末商戦については、「09年を上回り、一部地域では予想を上回る例も見られた」とした。2011/01/13 14:20 読売新聞
のみならず、こんな特集記事も組まれ始めています。
◆米国景気「順回転」への一突き―オバマ減税で景気回復は加速する(日経ビジネスオンライン)
※もしかしたら、読むのに日経ビジネスIDが必要かもしれません・・・
これは、いよいよアメリカ経済も回復に向かいつつありますかね!?
個人的には、下がりきっている米ドルを早くなんとかしてほしい!!
2011年が明け、徐々に明るい話題が増えてきました。
それでは最後に、本日のo(^0^)o ほくほくポートフォリオの運用成績です。
今日ご紹介した記事もそうですが、相場の方も徐々に元気を取り戻しつつあるようです。
本日の収入は2,104円でした。
現在の獲得利益 = 676,624 円
獲得利益 = 預託証拠金額(2,995,493円) + スワップ (48,131円)
+ 出金額合計(133,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(1,500,000円)
いいですねー、明るい話題!
今年に入って2週間、だんだん今年の相場に対する希望がわいてきました。
こういう時、資産運用が楽しくなりますね!
▼▼ このブログの資産はFXシステムトレード『o(^0^)o ほくほくFX』で運用しています ▼▼
▼▼ FXトレードは、1,000通貨単位で取引手数料無料のヒロセ通商LionFXが便利! ▼▼
▼▼ 投資資金稼ぎには、口座開設で1万円稼げることもあるポイントサイトが最適です ▼▼
▼▼ FXトレードは、1,000通貨単位で取引手数料無料のヒロセ通商LionFXが便利! ▼▼
▼▼ 投資資金稼ぎには、口座開設で1万円稼げることもあるポイントサイトが最適です ▼▼