こんにちは、ほくほくです。
最近相場が高騰しており、値動きもダイナミック!
そのおかげで、o(^0^)o ほくほくポートフォリオも結構順調に推移しています。
本日の収入は 6,232 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 770,922 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,120,350円) +スワップ(1,572円) +出金額合計(149,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,500,000円) |
今日もかなりの利益。
最近の相場は、本当に楽しませてくれます。
ただ、それでも気になるのは、米ドルの値動き。
他の通貨と比べて、相対的に重たい足取りになりつつあります。
この値動きから脱するのは、いつ頃になるのでしょうね?
早く以前の水準に戻ってもらいたいものです。
このo(^0^)o ほくほくポートフォリオも、初期の実験段階で構築した塩漬け米ドルポジションが多数あります。
相場が戻ってこれらのポジションが解放されたら・・・
そうしたら、もっと利益率の高いポートフォリオになるんですけどね。
いつか来るであろう封印が解ける日を待ちながら、日々の利益獲得に精進していきたいと思います。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
さて、昨日はオーストラリアの雇用統計発表がありましたので、その内容をご紹介しましょう。
3月豪就業者数は予想以上に増加・失業率は4.9%に低下、市場は年内の利上げ意識へ
オーストラリア連邦統計局が7日発表した3月の雇用統計によると、就業者数は季節調整済みで前月比3万7800人増加した。失業率は4.9%と、2月の5.0%から低下した。
ロイターがまとめたエコノミスト調査では、就業者数は2万2000人増、失業率は5.0%と予想されていた。
就業者数の内訳は、フルタイム雇用者が3万2100人増、パートタイム雇用者が5700人の増加だった。フルタイム雇用は2月に続いての大幅増となった。
5%を下回る失業率は、インフレ圧力の高まりへの関心を呼び、オーストラリア準備銀行(中銀、RBA)による段階的な引き締めの新たな材料となる。
マッコーリーのシニアエコノミスト、ブライアン・レディカン氏は「雇用の強さは、他のセクターで見られる軟調の兆しを相殺し、豪経済が引き続き堅調であることを示している。これは政策当局者を大いに安心させるだろう」と指摘。「(3月の雇用統計は)RBAによる引き締めバイアス継続を明確にするが、経済に弱さが残る部分もあるため、利上げを急ぐ必要はない」と述べた。
RBAは今週の理事会で、政策金利を4.75%に据え置くことを決めたばかり。据え置きは5カ月続いている。
市場は年内の利上げはほぼないと織り込んでいたが、予想を上回る雇用統計を受け、見直しを迫られた。インターバンク金利先物<0#YIB:>は、今年12月までに政策金利が5%に引き上げられる確率を50%織り込む水準にシフトした。
豪ドルは雇用統計の結果を受け、変動相場制移行後の高値を更新し、1.0489米ドルをつけた。
オーストラリアの基調インフレ率は、豪ドル高と小売り業界の競争激化で物価上昇が一部相殺されているため、かなり抑えられた状態にある。アナリストは、失業率が5%を大きく下回った場合、この状態がどれほど続くかに注目している。最後に5%を下回った2007/08年には、基調インフレ率は4.7%に加速し、RBAの目標レンジ2─3%を大幅に上回った。
JPモルガンのチーフエコノミスト、ステファン・ワルターズ氏は「われわれは(失業率)5%は完全雇用にかなり近いと考えており、経済がある種の容量制約に直面していることは明白だ。大きなリスクは賃金の伸びが加速し始めることだ」と述べ、8月と11月の利上げを予想した。2011/04/07 12:55 ロイター
おや。
最近はなんとなく落ち着いた感じがしていたオーストラリアの景気動向ですが、今回の結果はかなりよく、再び過熱感が出始めている模様です。
ちょっと予想外でした。
これにより、再び利上げが期待されますが、一方で現在はかなりの豪ドル高。
これで輸入物資の物価は抑えられるので、利上げの前提となるインフレ率は現在のところ高くなっておらず、すぐに利上げということにはならないようです。
でも、今後もまだまだ期待できそうですね、豪ドル。
今は引き続き豪ドルに重点的に投資しながら、景気回復傾向が相対的に出始めているユーロへと、米ドルの資金をシフトさせていきたいと思っています。
利上げを繰り返している中国元の動きも気になるんですけどね。
でも、あの国の相場や制度はいろいろと懸念があるので、ちょっとまだ投資する気にはなれないでいます。
今期待されるのは、やはり強いアメリカの復活。
いずれはそうなると思います。
なぜならあの国は日本や中国よりも高齢化のスピードが遅いですし、GDPも安定して成長していますので。
逆に日本の場合は、発行されている国債の残高が膨大で、利上げをすると利払いで国の財政が悪化します。
なので、まだまだ利上げはないと踏んでいます。
実際、もう10年以上も低金利ですから。
ということで、引き続き円売り外貨買いを継続したいと思います。