こんにちは、ほくほくです。
昨日から今日にかけて、相場は上下動が激しくなっていますね。
こちらは、米ドルの15分足、この2日間のチャートです。
昨晩、日付が変わる前には再び戦後最安値の76.25円にトライ!
幸いにしてそこまでは下がりませんでしたが、アメリカの債務上限引き上げが確定した現状、この値動きになるのはやっぱり何か他の理由があるからだと思います。
政府・日銀は市場を注視しているとコメントしているようですが、市場の方はその本気度を試しているかのようでもあります。
ちょっと、この動きは怖いですね〜。
政府の対応能力にほころびが見えた瞬間、また円高に行ってしまうかもしれませんから。
ほくほくの対応としては、リスクを低めに資金を厚めに、相場の急激な変動にも耐えられるようなポジショニングを組むのみです。
引き続き、相場は要注意です。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
さて、今日はオーストラリアの政策金利発表があったので、その内容を見てみましょう。
豪中銀、予想通り政策金利を据え置き インフレ懸念あるが世界的な不透明感強いと指摘
オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は2日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを4.75%に据え置いた。ただ、RBAは引き締めを検討したことを明らかにするとともにインフレ見通しに対する懸念を表明し、さらなる利上げ余地があることを示唆する形となった。
RBAは金利決定に関して短い声明を発表し、金利を据え置いた理由として、世界市場の不透明感や、慎重な消費スタンス、低調な信用の伸び、高水準の豪ドル相場などを挙げた。
RBAのスティーブンス総裁は「理事会は、最近の情報がさらなる利上げを正当化するものであるかどうかを検討した」とした上で、「全般的に見れば、理事会は現在の金融政策を維持することが妥当だと判断した。特に、過去数週間の世界の金融市場が不透明になっていることに照らしての決定だ」と述べた。
RBAは2010年11月に現在の水準に利上げして以来、9回連続で金利を据え置いたことになる。2011/08/02 14:56 ロイター
はい、ということで、残念ながらオーストラリアは今回も金利据え置きでした。
でも、長期的にはまだ利上げ傾向が続きそうですね。
豪ドルを持ち続けると、金利やスワップは期待できそうです。
それでは最後に、本日の運用成績です。
本日の収入は 2,715 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 869,933 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,186,838円) +スワップ(11,095円) +出金額合計(172,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,500,000円) |
今日も儲かっちゃいました。\(^o^)/
理由は、やっぱり相場が大きく動いたことですね。
相場のエネルギーをちょっとずつ利益に変えるようなポジションをとっているので、こういう時はほっといても利益が出ます。
ありがたいことです。
でも、油断は禁物!
米ドルがさらに下落する可能性を孕んでいるので、ここはじっくりと市場を攻めたいと思います。