こんにちは、ほくほくです。
乱高下する相場、週が明けても続いていますね〜。
為替の動きを利益に変えるほくほくとしては、嬉しい展開となっています。
先週行われた大規模な為替介入の効果も薄れ、今日は米ドルが再び77円台へ。
G7による為替相場への協調姿勢も打ち出されましたが、その実効性も今はまだ試されている状況のようです。
日本政府による為替介入とあわせ、通常2日間で行われる日銀の金融政策決定会合も急遽1日で終了。
日銀が追加緩和で基金10兆円増額、景気下振れ回避で政府と連携
日銀は4日、金融政策決定会合を開催し、国債やリスク資産などさまざまな資産を買い入れる基金を10兆円増額し、総額50兆円とする追加金融緩和に踏み切った。追加緩和の実施は、東日本大震災直後の3月14日以来、約4カ月半ぶり。
円高や米国経済の減速により東日本大震災後に持ち直しつつある日本経済の下振れを食い止めることが狙い。政府の円売り介入と歩調を合わせることで、政府・日銀の円高阻止に向けた強い意志を示した。政策金利は、無担保コール翌日物を0─0.1%程度に誘導する方針を据え置いた。2011/08/04 15:40 ロイター
こんな追加金融緩和策も打ち出されましたが、今日までの数日間ではまだ効果は出ていないようです。
今のトレンドはまだまだ変えられないみたいですね。
その影響というかお陰というか、本日の運用成績はこれまた良いものとなりました。
本日の収入は 2,419 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 887,197 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,202,949円) +スワップ(12,248円) +出金額合計(172,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,500,000円) |
8月は凄いですね。
まだ6営業日ですが、もう先月1ヵ月間並みの利益を稼ぎつつあります。
相場が良くない動きをするのであれば、ポジションをそれに合わせてみるのも手ですね。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
さて、先週は日銀の他にも、いくつか政策金利発表がありました。
ECBが金利据え置き、国債買い入れを再開 期間6カ月の流動性供給実施へ
欧州中央銀行(ECB)は4日の理事会で、主要政策金利であるリファイナンス金利を1.50%に据え置いた。さらに、ユーロ圏債務危機に対処に向け、国債買い入れ再開を示唆した。
トリシェ総裁は理事会後の会見で「先行き不透明感は高い。しかし、ユーロ圏のみに限られていないことは事実だ」と語った。
国債買い入れの再開をめぐっては、一部ECB当局者の間からECBの主要任務であるインフレ抑制への妨げとなる恐れがあるとして、反対の声が上がっていた。トリシェ総裁は、国債買い入れに関する理事会の決定は全会一致でなかったことを明らかにした。2011/08/05 03:07 ロイター
7月に利上げしたEUは、今回は残念ながら据え置きでした。
まあ、じっくり実体経済の動向を見ながら対応していくのも良いでしょう。
今後の動きに期待です。
英中銀、金利・資産買入規模据え置き 政策変更は第3四半期見極めた後との見方
イングランド銀行(英中央銀行)は4日、政策金利を0.5%に据え置いた。資産買い入れプログラムの規模も現行の2000億ポンドに維持した。
ロイター調査では、エコノミスト全員が金利据え置きを予想していた。
ただ、スイス中銀が3日予想外に政策金利を切り下げこともあり、英中銀が追加緩和に踏み切るわずかな可能性があるともみられていた。2011/08/05 00:27 ロイター
イギリスの方は、むしろ可能性としてさらなる緩和策が予想されているようです。
残念ながら、ポンドはまだまだ手を出しにくい状況です。
ということで、今月の主な政策金利はみんな据え置き。
残るは明日のFRBの金利発表ですが、今の状況だとアメリカも利上げしにくそうですよね。
どうやら、今月は主要国の金利据え置き月間となりそうです。