2011年09月06日

EUのGDP改定値は変わらず。豪ドルは金利据え置き

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こんにちは、ほくほくです。

今日は主要な経済指標の発表が2つあったので、それぞれ見てみましょう。

第2四半期のユーロ圏GDP伸び率改定値、前期比+0.2%・前年比+1.6%=統計局

 欧州連合(EU)統計局が発表した第2・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率改定値は前期比プラス0.2%、前年同期比プラス1.6%だった。
 前期比は速報値から変わらずだったが、前年比の成長率は速報の1.7%から下方修正された。
2011/09/06 18:27 ロイター

相変わらずEU(あとイギリスも)の経済指標発表ニュースはサラッとしていますが、確かに内容も今までと変わらずでサラッと・・・
今のところ、EU経済に動きはなさそう。
というか、どちらかというと財政問題という爆弾抱えている状態ですね。

動向を見守るしかできません。

一方、こちらはオーストラリアの政策金利発表。

豪中銀、10カ月連続で政策金利据え置き:識者はこうみる

 オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は6日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを4.75%に据え置いた。据え置きは10カ月連続。

 市場関係者のコメントは以下の通り。

●緩和バイアスへのシフトには失業率上昇などの一段のサイン必要

 <RBCキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、SU-LIN ONG氏> 

 オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は当面、金利を据え置くだろう。世界的な景気見通しの悪化が長く続けば続くほど、小幅な金融緩和の可能性が高まる見込みだ。RBAは、インフレリスクの一段の均衡化や、景気減速、失業率の上昇などについて確信を持つ必要がある。彼らが緩和バイアスにシフトするのに抵抗を感じなくなるまでには、こうした状況を示すサインがもっと必要だ。ある時点で、より中立的な政策スタンスが、現在のやや景気抑制的なスタンスよりも適切になる可能性がある。

●世界的リスクがインフレに影響及ぼすには時間かかると認識

 <ANZ銀行の豪経済部門ヘッド、ケイティー・ディーン氏>

 声明は、豪準備銀行(中央銀行、RBA)の見方がかなり長期にわたって変わっていないことを示している。彼らは豪経済の中期的な見通しの強さに対する自信を維持しており、インフレリスクが上向くことも引き続き懸念している。

 しかしながら、特に世界経済の問題がもたらすダウンサイドリスクを認識しており、それらがインフレ見通しにどんな影響を与えるかははっきり見極められていない。

 声明で特に興味深い点は、世界的なリスクが国内のインフレ率に目に見える影響を及ぼすまでにある程度の時間がかかるとの認識を示したことだ。つまり、年末までにRBAが積極的な利下げを行うとの市場の見方は、RBAの認識と一致していないということになる。
2011/09/06 15:13 ロイター

RBAの声明文は見ていませんが、今のところオーストラリアは国内景気には強気の見解。
そして、世界的には景気後退のリスクがあるため、積極的な利上げ等金融引き締めには動きにくいといったところでしょうか。

RBAも、今は動向見守り中ですかね。

オーストラリアは、今後もしばらく利上げはなさそうでしょうか。

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さて、本日の運用成績です。

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本日の収入は 1,062 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 916,345 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(3,264,668円)
+スワップ(19,677円)
+出金額合計(182,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(1,550,000円)

今日は午後から夕方にかけて相場が動いたようですが、利益的にはそれほどでもないですね。

経済指標も相場も、動向見守り中、ですかね。


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posted by o(^0^)o ほくほく at 23:11 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする