こんにちは、ほくほくです。
11月第1金曜日の今日は米雇用統計発表日。
ですが今月は、特に相場に動きは発生しなかったようですね。
雇用統計の発表内容は明日確認するとして、昨日こんなニュースが飛び込んできました。
ECBが予想外に25bpの利下げ決定、新総裁は債券購入拡大に慎重姿勢
欧州中央銀行(ECB)は3日、主要政策金利であるリファイナンス金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ1.25%とした。ユーロ圏の債務問題が深刻化するなか、市場の予想に反して利下げに踏み切った。
下限金利の中銀預金金利も25bp引き下げ0.5%に、上限金利の限界貸出金利も25bp引き下げ2.00%とした。
就任後初の理事会を終え記者会見に臨んだドラギ総裁は、ユーロ圏は今年下半期に「緩やかなリセッション(景気後退)」に陥る可能性があると述べた。
ドラギ氏はユーロ圏債務危機が深刻化するなか新総裁に就任。ただ、危機の影響で利回りが上昇しているイタリアやスペインなどの国債の支援に向けたECBの債券買い入れプログラムの拡大については何の確約も示さず、こうした買い入れには「限度がある」との認識を示すにとどめた。
ドラギ新総裁は記者会見で「現在見られるのは、遅い成長が年末までに穏やかなリセッションに向かうという状況だ」と発言。「2012年の平均実質成長率の予想が大幅に下方修正される公算が大きくなっている」と述べた。
10月のユーロ圏のインフレ率は前月と並ぶ3.0%となり、2%を若干下回る水準としているECBの目標を超えて推移するなか、ECBは利下げを決定した。
ドラギ総裁は、需要の減退により所得とコストによる圧力が軽減するとみられるため、インフレ率は2012年は2%を下回る水準に低下するとの予想していると説明。利下げは23人の理事による全会一致で決定されたとした。2011/11/04 03:17 ロイター
1日のオーストラリアに引き続き、EUも利下げですか。
ちょっと驚きです。
リーマン・ショック以降、なかなか回復してこない各国の景気に、今はギリシャの財政問題も加わって、余裕のある国は金融緩和で対応しようということですね。
今はギリシャの国民投票の行方が気になりますが、今後に期待しましょう。
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さて、本日のFX運用成績です。
本日の収入は 2,288 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 996,246 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,419,714円) +スワップ(30,532円) +出金額合計(196,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,650,000円) |
今日は良い具合に利益が出てくれました。
来週からは、米国もサマータイムが終わります。
取引できる時間も変わるので注意しましょう。