こんにちは、ほくほくです。
先週水曜日にイギリスの2011年第4四半期GDPの速報値発表がありました。
第4四半期の英GDPは前期比‐0.2%、英中銀の追加緩和観測強まる
2011年第4・四半期の英経済はマイナス成長となった。英国が穏やかなリセッション(景気後退)局面に入った可能性が示され、英中銀が近く追加的な量的緩和に踏み切るとの観測が高まった。
英国立統計局が発表した第4・四半期の実質国内総生産(GDP)伸び率速報値は、前期比マイナス0.2%、前年比はプラス0.8%。前期比は、エコノミスト予想を若干上回るマイナス幅となった。サービス業が振るわず、製造業や建設業の落ち込みを補うことができなかった。
アーンスト・アンド・ヤング・ITEMクラブのシニアアドバイザー、アンドリュー・グッドウィン氏は、一般にリセッションが2四半期連続のマイナス成長と定義されていることを踏まえ「われわれが懸念していた通り、第4・四半期がリセッションの始まりとなる可能性がある」と述べた。
2011年のGDPはプラス0.9%。2010年のプラス2.1%を下回った。
第4・四半期は、製造業が前期比マイナス0.9%となり、2009年第3・四半期以来、最大の落ち込みを記録した。GDPの76%を占めるサービス業はゼロ成長で、2010年第4・四半期以来最悪の結果となった。
第4・四半期GDPは、英中銀の予想も下回った。この日発表された1月の英中銀金融政策委員会の議事録によると、委員らは第4・四半期と今年第1・四半期がゼロ成長と予想していた。
5カ年の緊縮策を打ち出した保守党政権にとってもマイナス成長は打撃だ。
GDP統計を受け、オズボーン財務相はいち早く、赤字削減の取り組みは正しいと政府の方針を擁護。「失望させられる結果が出た。しかし、世界の情勢、ユーロ圏危機を考えれば、まったくの予想外ではない」と述べた。
第1・四半期もマイナス成長が続くのか、エコノミストの見方は分かれている。ただ、たとえそうでも前回2008─09年のリセッションよりは軽微とみられている。2012/01/25 21:54 ロイター
おっと、イギリスはついにマイナス成長ですか・・・
これは良くありませんね。
金融緩和をしているにもかかわらず、実体経済が回復してきていません。
リーマン・ショック以降、なかなか回復してこないどころか、ここにきて減速しています。
イギリスについては、もうしばらく様子見です。
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