こんにちは、ほくほくです。
今日はユーロ圏の2012年第1四半期GDPの発表がありました。
第1四半期ユーロ圏GDPはゼロ成長:識者はこうみる
欧州連合(EU)統計局が15日発表した第1・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率速報値は前期比が0.0%、前年比も0.0%と、ともにゼロ成長となった。
市場予想は前期比マイナス0.2%、前年同期比マイナス0.2%だった。
市場関係者の見方は以下の通り。
●今後はドイツの輸出が低迷
<キャピタル・マーケッツのJENNIFER MCKEOWN氏>
ユーロ圏は引き続きドイツに大きく依存している。ドイツの国内総生産(GDP)伸び率は0.5%と予想を上回り、経済活動が活発化した。これは、主として力強い外需によるものだ。
フランスのGDPはゼロ成長となり、イタリアは0.8%縮小。スペインは0.3%のマイナス成長で、オランダも0.2%縮小している。
今後は、周辺国がリセッション(景気後退)から抜け出せない中、ドイツの輸出も低迷し、状況は悪化する一方だろう。
●今後1年の経済、停滞から非常に緩慢な成長と予想
<サクソバンクのMADS KOEFOED氏>
ドイツがユーロ圏をリードしているが、それは今後の力強い回復につながるわけではない。苦しい状況が通り過ぎる気配はなく、南欧諸国の経済はは深刻にあえいでいる状態だ。
われわれは向こう1年間の経済について、スタグネーション(停滞)から非常に緩慢な成長になると予想している。
●予想よりは良好、第2四半期はマイナス成長に
<INGのエコノミスト、MARTIN VAN VLIET氏>
最近の指標などで示されていた数字よりは良い結果で、ユーロ圏全体としてはテクニカルの意味での景気後退(リセッション)はどうにか回避できた。これはドイツの成長率が0.5%と、予想を上回ったことが大きい。
ただ、今後ユーロ圏経済が、力強く継続的に回復する兆しはみられない。先行指標は、ユーロ圏の成長率が第2・四半期にはマイナスになることを示唆している。
われわれのシナリオでは、ユーロ圏経済は2012年下半期に緩やかにプラス成長に戻る。ただ、債務危機が一段と悪化し、ギリシャがユーロ圏から離脱するようなことがあれば、回復シナリオに影響が出る。2012/05/15 19:17 ロイター
出ましたね、ゼロ成長。
やはりけん引役はドイツとなりました。
それにしても、ゼロ成長ですか・・・
なかなか聞かない数字です。
一部の国が大きく景気後退しているのが理由の一つですね。
その原因となっているギリシャへは、EUの債務支援策が決まっても政権不安により、未だに不確実性が多く残っています・・・
と、不確実性って、あるのが普通じゃない?とほくほくは思ってしまいますが。
不確実なので、利益獲得のチャンスがある。
それが相場なので、不安要素はたくさんありますが、引き続き運用を続けたいと思います。
EUの不安も、良い方向に向かってくれるといいですね。
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それでは、本日のFX運用成績です。
本日の収入は 265 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,133,422 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,882,812円) +スワップ(24,610円) +出金額合計(226,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,000,000円) |
今日も残念ながら少ない利益でした。
うーん、なかなかダイナミックな相場になってくれませんね。
でも、豪ドルは80円を切る水準まで下がってきました。
ここでポジションをしっかり仕込んで、次の利益の源泉にしたいと思います。
5月も今日で半分が終わりました。
ゴールデンウィークがあったので、前半は早かったですね(笑)
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