こんにちは、ほくほくです。
今日は日本の2012年第1四半期GDPの発表がありました。
GDP年率4.1%の成長、個人消費際立つ:識者はこうみる
内閣府が17日に発表した2012年1─3月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比プラス1.0%、年率換算プラス4.1%と、高めの成長となった。
市場関係者の見方は次の通り。
●悪くない印象、内需や米経済堅調も欧州情勢が懸念
<マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木隆氏>
2012年1─3月期実質GDPは市場予想を上回り、悪くないとの印象だ。ただ過去の実績であり、株価にとっては今後の成長性が焦点。内需や米国経済は堅調だが、欧州情勢が波乱含みで下押し材料として懸念される。
日本株は参加者が少ないなかで先物売りにより連日下げてきたが、もはやファンダメンタルズやバリュエーションを無視できない水準となっており、売り方にもリスクが出始めた。値ごろ感から下げ渋る動きも見え始めており、下値は限定的とみている。
●欧州財政不安などで先行き弱め見込む
<SMBC日興証券 チーフ債券ストラテジスト 末澤豪謙氏>
内閣府が17日発表した2012年1─3月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比プラス1.0%となり、市場予想をやや上回った。公共投資がそこそこ出てきたことで、復興需要が徐々に顕在化し始めたということだろう。また、1─3月期は為替相場が円安に動く場面があり、少しだが在庫投資を積極化したものと思われる。結果、全体としては市場予想より少し良くなった。
ただ、欧州財政不安が深刻化し、為替相場が円高に振れているため、4─6月は外需などは弱めになる可能性があるとみている。
●予想上回ったが、日銀の緩和スタンスに変更なし
<三井住友信託銀行 マーケット・ストラテジスト 瀬良礼子氏>
1─3月期実質国内総生産(GDP)は予想を上回り、悪くないデータとなった。ただ、前期比プラス1%のうち在庫寄与度が0.4%と結構あり、良く出過ぎている部分があるのは注意しておいた方がいい。
GDPデフレーターはマイナス幅が縮小している。日銀が目指している消費者物価(CPI)前年比上昇率1%にはまだ遠いが、方向として近付いているのが確認されたのは多少良かった。
もっとも、日銀の金融緩和スタンスは全く変更ないだろう。米国の後になると思うが、日銀はいずれ追加緩和に踏み切るのではないか。2012/05/17 09:59 ロイター
かなり良い数字だったので、ほくほくもビックリしました。
一昨日ご紹介したユーロ圏GDPのゼロ成長とは大きなちがいですね。
今後の日本経済に期待・・・ですかね?
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今日も利益が出てくれました。
今週もあと1日ですね。
頑張りましょう。
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