こんにちは、ほくほくです。
土曜日の今日は、今週のFX運用成績をご報告します。
今週のo(^0^)o ほくほくポートフォリオは1,731円の利益となりました。
【先週末】
その結果、現在の獲得利益の内訳はご覧のとおりとなっています。
◆ 現在の獲得利益 = 1,167,217 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(4,003,447円) +スワップ(31,770円) +出金額合計(232,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,100,000円) |
今週の利益はかなり少なくなっています。
相場が硬直的なので、なかなか利益が出にくいですね。
またポジションを仕込んでおいて、次の変動に備えたいと思います。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
さて、そんな相場硬直の理由の一つがこれでしょうか。
金融緩和に貪欲な市場、ECB付利撤廃で日銀緩和に期待も
欧州と中国で相次いだ金融緩和に、マーケットの反応は鈍い。株価などは追加緩和期待を織り込んで上昇してきていただけに、欧州中央銀行(ECB)の国債買い入れやLTRO(長期資金供給オペ)といった、より踏み込んだ政策を要求する貪欲さをみせている。
米経済指標が改善したことも米緩和期待を後退させた。一方、ECBが中銀預金金利(付利)をゼロにしたことで、11─12日に決定会合を開く日銀に緩和期待が強まっている。
<45分で3つの金融緩和にも反応薄>
わずか1時間足らずの間に3つの中央銀行が追加緩和を発表した。日本時間の5日午後8時にイングランド銀行(英中央銀行)と中国人民銀行(中央銀行)、その45分後にECBが続いた。だが、マーケットの反応は限定的で、欧米株はまちまち。積極的にリスクを取りに行く地合にならず、ユーロは下落した。前場の日経平均も、対ユーロの円高などを警戒し、さえない動きとなっている。
市場の反応が鈍かった理由の一つは「サプライズ」が乏しかったため。中国利下げには意外感があったが、BOEの資産買い入れ枠の500億ポンド増額とECBの利下げ0.25%は予想の下限だった。ECBの中銀預金金利を0.25%からゼロに引き下げるとの予想も事前に出ていた。
マーケットはこれまで金融緩和期待を背景にリスクオフ・ポジションの巻き戻しを進めてきた。6月安値から約1カ月間で日経平均は約10%、米ダウ.DJIは約7%、DJユーロSTOXX50種指数は約13%上昇している。金融緩和にサプライズ感が欠けたことで、いったん材料出尽くしとなり、「高値警戒感からか買い注文はリミットがついていて約定しないものが多い」(外資系証券株式トレーダー)という。
リスクオンに至れないのは、景気減速感が強くなっていることもある。ドラギECB総裁が「ユーロ圏の経済見通しに対するリスクは依然下向き」と慎重な景気見通しを示したことに敏感に反応するなど、マーケットは金融緩和の裏側にある景気減速に強い警戒感を持っている。「足元では金融政策に一巡感が出始め、市場の視点がファンダメンタルズに移りつつあるなかで、景況感の悪化懸念が上値を押さえており、利益確定売りが出やすくなっている」(BNPパリバ証券・日本株チーフストラテジストの丸山俊氏)という。
<日銀の追加緩和期待も>
ECBは国債買い入れやLTROなど、市場の一部が期待していた非標準的措置を打ち出さず、ドラギ総裁が「非標準的措置については全く議論しなかった」と冷たく否定したことで、失望感も広がった。
ECBが中銀預金金利をゼロに引き下げたことは、「強力なポートフォリオ・リバランス効果が働く」(JPモルガン証券チーフ債券ストラテジストの山脇貴史氏)とみられ、民間金融機関が貸出などの他試算に資金をシフトさせる可能性が高まったほか、銀行間金利が低下することで、資金調達コストを下げる効果も期待される。しかし、金融機関が余剰資金を銀行間市場に放出するインセンティブも低下するため、今後、資金繰りに苦しむ金融機関が出る可能性も同時に高まった。このためLTROの再開がいずれ必要になるとの指摘も出ている。
一方、ECBが中銀預金金利をゼロに引き下げたことで、来週の日銀金融政策決定会合への期待も強まってきた。市場では日銀は短期金融市場の機能を低下させかねない付利撤廃に抵抗感があるとの見方が多いが、「ECBが付利金利をゼロに下げたことによって、日銀もという思惑がマーケットに多少出る可能性がある」(ドイツ証券チーフ金利ストラテジストの山下周氏)という。
6月日銀短観が比較的堅調だったことで、追加緩和期待はいったん後退しているが、「それだけにサプライズも起きやすい。ECBが付利を撤廃したことで、日銀のロジックにも影響があるのではないか」(外資系証券エコノミスト)との声も出ている。
<米雇用統計が良くても好感されない可能性>
米経済指標が改善したことが好感されずに、米量的緩和第3弾(QE3)期待を後退させることで、投資家のセンチメントを損なうなど、現在の市場を動かしているのは景況感よりも「金融緩和期待」だ。
ゴールドマン・サックス証券は5日、今晩発表の6月米雇用統計の非農業部門雇用者数の予想を7万5000人から12万5000人に上方修正させた。6月ADP全米雇用報告や新規失業保険申請件数が改善したことで、米雇用統計への改善予想が高まっている。だが「金融緩和期待」が市場の原動力となるなかで、「雇用統計が強ければ、米緩和期待を後退させ、ネガティブな反応になる可能性がある」(米系証券)との警戒感も強まっている。2012/07/06 13:28 ロイター
ECBの利下げは少し驚きましたが、BOEの資産買い入れ枠の500億ポンド増額についてはまあそんなものかなと。
イギリスの中銀も、打てる手が少なくなってしまっていますね。
さて7月の三連休!
もしかしたら関東も梅雨明けかも!!
さあ、どこに行きましょうか?
・・・といきたいところですが、ほくほくは残念ながらこの週末は出勤です。
皆様、良い週末を!
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