こんにちは、ほくほくです。
経済関連のニュースは、相変わらず明るいものが少ないですね。
今日はこんなニュースが出てきました。
ユーロ圏、金融危機以降2度目のリセッション入り 債務危機が圧迫
長引く債務危機の影響で第3・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率が前期に続きマイナスとなり、2009年の世界的な金融危機以降2度目となるリセッション(景気後退)に陥った。
欧州連合(EU)統計局が15日発表した第3・四半期のユーロ圏GDP速報値は前期比0.1%減。第2・四半期の0.2%減に続き、定義上のリセッション(景気後退)入りとなる2四半期連続のマイナスとなった。
第3・四半期はフランスとドイツがともに0.2%のプラス成長を確保したものの、オランダやスペイン、イタリア、オーストリアでいずれも景気が縮小し、ユーロ圏全体ではマイナスを回避できなかった。
イタリアは前期比0.2%減、スペインは0.3%減、キプロスは0.5%減。
オランダでも1.1%減と予想以上に大きく落ち込み、ユーロ圏で最も大幅なマイナスとなった。オーストリアは0.1%減。
前日に発表されたポルトガルも前期比0.8%減、ギリシャは前年比7.2%減と落ち込みがさらに加速している。
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのエコノミスト、Paul De Grauwe氏は「欧州は完全に自ら招いた二番底に陥っている」との見方を示し、「南欧諸国の過剰な緊縮措置と北部欧州の追加措置を講じることへの消極姿勢の結果だ」と指摘した。
欧州経済の回復は依然程遠く、2009年にギリシャを震源に始まった債務危機の影響はなお世界中に波及し持続的な回復を阻んでいる。
アナリストは、第4・四半期には独仏もマイナス成長に転じる可能性があるとみている。
コメルツバンクのチーフエコノミスト、ヨルグ・クレーマー氏は「第3・四半期の独GDP統計は当面、良好な最後のデータとなる」との見方を示し、「来年半ばまで底堅い成長は回復できない見通しだ」と述べた。
多くのエコノミストは第4・四半期の独GDP伸び率が2011年末以降初めてマイナスになると予想している。そうなればフランスも後に続く可能性が高く、ABNアムロのジュースト・ボーモント氏は「仏経済は第4・四半期に再び縮小する」との見通しを示した。
欧州委員会は2012年のユーロ圏GDP伸び率についてマイナス0.4%になると予想している。2012/11/16 02:07 ロイター
相変わらずよくないみたいです、EU。
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さてさて、週末ですね〜。
今週末は何をしようか、今から楽しく考えたいと思います。
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