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2013年01月23日

日銀の物価上昇目標2%に物議

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こんにちは、ほくほくです。

昨日の記事で、日銀の金融政策発表とその後の為替大変動についてご紹介しました。

今朝の日経新聞には、この金融政策発表の中にある「日銀の物価上昇目標2%」という数値が、かなり難しいという趣旨の記事が踊っていました。

(脱デフレ新戦略)(上)政府・日銀 次は「成長」

 日銀が未踏の領域に踏み出した。デフレ脱却を目指す新しい試みを市場は注視している。

 政府に押し切られたように見える政策転換。海外からは「日銀の独立性を危険にさらす」(バイトマン独連銀総裁)との批判も届く。

 だが、今回の決断を「前進」と受け止めたい。物価目標自体は珍しくないが、あくまで金融政策が対象。政府と中央銀行がデフレ脱却という共通目標に一体で取り組む試みは例がない。

 これに対し、市場では材料出尽くしとばかりに利益確定の円買い・株売りが優勢になった。

 無理もない。目標に置く消費者物価上昇率は、バブル期の1980年代後半でも平均1.3%。2%を目指すには、日銀の追加緩和が力不足と映る。
2013/01/23 日本経済新聞 朝刊

ご覧のように、日本の物価上昇は、バブル期の平均でも1.3%だったそうな。
それを2%とは、確かに野心的な目標に見えます。

かといって、2%を超えたことがないかというと、そうでもないみたいですけどね。
2008年には超えたこともあるようです。

1本120円の缶コーヒーが、翌年には122円に・・・

ことはそう単純ではありませんが、簡略化すると要はそういうこと。
値上がりして企業収益が回復し、それで個人の給料が上がるかというと、そうでもないような気もしますけどね。
円安になって原油が値上がりし、その結果プラスチックなどが軒並み値上がりしても、それって産油国にお金が流れるだけなのではないかと。
なんか、そんな気がしました。

第4四半期の豪CPI、前期比+0.2%で予想下回る

オーストラリア連邦統計局が発表した第4・四半期の消費者物価指数(CPI)は前期比0.2%上昇した。市場予想の0.4%上昇を下回り、第3・四半期の1.4%上昇から大幅に低下した。

食料品、電子機器、医薬品の値下がりが背景。来月に利下げを行う緊急性はないものの、追加利下げの余地がまだ十分あることが示された。

CPI発表を受けて豪ドルは一時軟化した。

第4・四半期CPIは前年比では2.2%上昇。これも市場予想を下回ったほか、RBAの長期インフレ目標レンジ2─3%の下半分におさまった。
2013/01/23 12:01 ロイター

一方、今日発表されたオーストラリアの消費者物価指数は、前年比で2.2%上昇。
要は、このくらいになると、そういうことですね。

頑張れ、日本経済!
ほくほくは運用を頑張ることにします。

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さて、そんな本日の運用成績です。

20130123_fx.jpg

本日の収入は 540 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 1,326,261 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(4,463,707円)
+スワップ(4,554円)
+出金額合計(258,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(2,400,000円)

頑張るといっても、せいぜいこのぐらい。
無理をせず、あまり欲張らず、淡々と運用を続けていきます。

そのうち大きくなるでしょう〜

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posted by o(^0^)o ほくほく at 20:02 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする