こんにちは、ほくほくです。
今日はまず、昨日発表されたイギリスの12月雇用統計を見てみましょう。
12月の英失業者数は予想外に減少、2011年6月以来の低水準
英国立統計局(ONS)によると、12月の失業者数(失業保険申請ベース)は1万2100人減の155万7000人と、予想外に減少し、2011年6月以降で最低となった。2013/01/23 18:56 ロイター
ご覧のように、今回の発表では、イギリスの失業者数は減少。
失業率は4.8%、国際比較可能なILO方式の失業率は7.7%で、前回よりも下がっています。
雇用統計は経済の遅行指標と呼ばれ、実体経済よりも遅れて指標に影響が現れるとされています。
今回の発表で改善傾向が見えているということは、実体経済はその前に改善していたということ。
ずっと良くない指標が出続けていたイギリスだけに、今後の景気回復が非常に期待されます。
ほくほくの思いとしては、イギリスの景気が回復することで、周辺国であるEU各国の景気も回復してほしいなと思います。
今後に期待しましょう。
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さて、本日のFX運用成績です。
本日の収入は 2,129 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,328,390 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(4,465,734円) +スワップ(4,656円) +出金額合計(258,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,400,000円) |
今日もしっかりと利益が出てくれましたよ〜
エネルギーのある相場は大好きです!
ところで今日、最近読み進めていた歌川国芳の小説を読み終わりました。
国芳一門浮世絵草紙 5 命毛 (小学館文庫) 河治 和香 |
寺社巡りや水墨画が好きなほくほくは、最近国芳の絵の面白さがわかってきたところ。
それ以上にこの本は、当時の江戸庶民が寺社巡りを楽しんでいたことや、世相をどのように風刺していたかを現代人目線で楽しめるところが非常に面白いです。
最終巻の、著者のあとがきを含めて、読んでいてじーんとくる小説でした。
読後に余韻が残ります。
主人公や国芳の面白おかしい生活を通しながら、江戸末期の様子や浮世絵界のことが自然にわかってくる本なので、少し浮世絵や江戸時代に興味がある方にはとてもお勧めです。
ほくほくはこのあと、もう一度最終章から読み直そうと思います。
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