もっと知りたい書聖王羲之の世界 (アート・ビギナーズ・コレクション)
島谷 弘幸
東京美術 2012-12-26
四世紀の中国、ここに彗星のごとく一人の天才が出現した。
今も燦然と輝き続ける王羲之は、東アジアの漢字文化圏にきわめて大きな影響を与えた。
世に「書聖」と称せられながら真跡が一つも存在しない。
![IMG_1206.jpg](https://hokuhoku-portfolio.up.seesaa.net/image/IMG_1206.jpg)
ほくほくは一昨年から、御朱印集めにハマっています。
御朱印の、あの墨書と朱印が織りなすバランスというか調和というか、そういうのがすごく綺麗だと思うんですよね。
始めて頂いた御朱印は、平等院鳳凰堂の御朱印。
この墨書の、ただ字を書いただけではない、何とも言えない風合いにすごく魅せられました。
さらに、その墨書に重ねられた朱印。この黒と赤との調和が、書というよりは絵という印象を強く受けた記憶があります。御朱印は、書というよりはアートだと思いました。
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