こんにちは、ほくほくです。
今日はまず、オーストラリアの1月雇用統計を見てみましょう。
1月の豪就業者数は前月比+1.04万人、失業率は5.4%で変わらず
オーストラリア連邦統計局が7日発表した1月の雇用統計によると、就業者数は季節調整済みで前月比1万0400人増加し、失業率は前月から変わらずの5.4%だった。
ロイターがまとめた市場予想では、就業者数は5000人増、失業率は5.5%だった。
前年比では就業者数は0.9%の増加にとどまり、過去のトレンドである1.6%付近を大幅に下回った。
最近発表された経済指標は弱い内容が多かったことから、やや安ど感の広がる内容となった。
ただ、内訳をみるとフルタイム雇用者は季節調整済みで9800人減少、労働参加率は3カ月ぶり低水準の65.0%に低下している。パートタイム雇用者は2万0200人増加した。
アナリストは、内需の弱さや歴史的高水準にある豪ドル相場がもたらす競争激化により、失業率は今後も上昇するとみている。
RBCキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、Su-Lin Ong氏は「見出しの数字は悪くないが、中身がやや弱いことに注目すべきだ。この数字はおそらく、ペースはともかく労働市場はまだ悪化するとの中銀の予想と一致したものだろう。あまり急がず今後の経済統計を待ちながらも緩和バイアスを取る姿勢に沿っている」と述べた。
中銀は失業率について、今後数カ月間にまだ若干上昇するとの見方を示している。アナリストの多くは、今年は鉱業部門への投資ブームが頭打ちになり、失業率は6%に向けて上昇するリスクがあるとみている。2013/02/07 11:34 ロイター
今回の雇用統計では、失業率は5.4%と前月から変わらずでしたが、就業者数は1万400人の増加となりました。
増加となりましたが、最近のトレンドから見れば弱いという評価のようです。
ちなみに、オーストラリアの失業率は、1年前の2012年1月は5.1%。
その頃に比べると上昇しています。
一方、オーストラリアの就業者数は、1年前の2012年1月は1145万人。
今年の1月は1154.9万人と、こちらも上昇しています。
就業者数の増加以上に就業人口が上昇しているということでしょうか。
だとすると、単純に考えて、GDPも上昇していきそうですね。
失業率は変わりませんが、就業者数が増えているので、その分国全体の生産力は上がっていると考えれば、景気も良くなってくれそうな気がしますが・・・
それはそれとして、ほくほくにとって重要なのは、結局為替相場がどうなるか、です。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
さて、ではその為替相場がどうなったかですが・・・
本日の収入は 2,025 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,365,655 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(4,545,151円) +スワップ(2,504円) +出金額合計(268,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,450,000円) |
相場の動きは、ほくほくの資産運用にプラスに働いてくれているようです。
ありがたいことです。
とりあえず、経済指標を捉えるほくほくの物差しは、ポートフォリオにプラスかマイナスか、です。
明るい将来のために!
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