こんにちは、ほくほくです。
土曜日の今日は、今週のFX運用成績をご報告します。
今週のo(^0^)o ほくほくポートフォリオは8,981円の利益を獲得することができました。
【先週末】
その結果、現在の獲得利益の内訳はご覧の通りとなります。
◆ 現在の獲得利益 = 1,515,554 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(4,954,064円) +スワップ(1,490円) +出金額合計(300,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,740,000円) |
今週は米ドルが103円を突破しました。
相場はまだまだ上昇基調のようですね。
値動きも大きいので、投資のチャンスが広がっています。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
そんな好調な日本景気を裏付ける数値が出てきました。
今週目標日に発表された日本の2013年第1四半期GDP速報値は、前期比で0.9%増、年率換算でなんと3.5%の大幅増加となりました。
高成長の1─3月GDP、「消費の宴」終わらぬうちに企業部門の回復必要
高成長となった1─3月国内総生産(GDP)をけん引したのは、資産効果とマインド改善による個人消費だった。アベノミクスの初期段階の効果はまず家計部門に表れた形だが、その持続性には疑問もある。消費の高揚という宴の後も息の長い波及効果を狙うには、資産効果が息切れぬうちに企業部門にバトンタッチしていくことが必要だ。
<即効性高い資産効果、株価4割上昇で消費1%拡大>
「ここまでの消費の堅調は予想外だった」──1─3月GDPをけん引した個人消費について、エコノミストの多くはここまで強くなるとは当初予想しておらず、途中から予測を上方修正する動きが相次いだ。1─3月の各消費統計をみると、高額消費や新車販売、金融取引サービスなどが押し上げたことから、株高や円安による資産効果が効いていることがうかがえる。
日本の家計の資産構成における株保有比率はおよそ7%。米国の33%と比較すると非常に低く、株高が米国のように消費を押し上げる効果はそれほど大きくないと言われてきた。内閣府や民間エコノミストの試算では、株価が1割上昇しても消費を0.2─0.3%程度押し上げるに過ぎない。それでも今回、安倍政権誕生に対する期待が高まった昨年11月末と比較すると、今年3月末までに株価は約4割も上昇。試算上、1%前後の消費押し上げ効果があったことになる。実際、GDPにおける民間最終消費支出の前期比はプラス0.9%となり、ほぼ資産効果で説明がつく。株高効果は、即効性をもって、押し上げ効果を発揮したことになる。
さらに、株式投資や為替取引を手掛けていない一般の消費者の購買意欲までもが堅調に推移し、エコノミストを驚かせた。春闘では一時金増額が中心で、賃金カーブを引き上げるベースアップが乏しかったことから、サラリーマンの年間給与は0.5%程度しか上がらないと予想される中、一般世帯の購買意欲はさほど高まらないとみられていた。しかし消費者態度指数や景気ウォッチャー調査など、マインド系調査は上昇を続けた。消費の現場でも、春物衣服、飲食料品、医薬・化粧品など、一般日用品の小売業販売額は1─3月に前期比で増加した。
第一生命経済研究所・主席エコノミストの新家義貴氏は「株価イコール景気と受け止めている家計は多いため、株価の上昇によって景気回復期待が大きく高まったものと思われる」とみている。
政策当局幹部の間からは、堅調な国内消費の中に成長戦略のヒントを探ろうという声も出てきた。「アベノミクスにまず家計が反応したことには意味がある。富をため込んだ高齢者が相当数いるということ。日本経済の成長戦略もそれにふさわしい構造にすべき」など、消費やサービスに照準を合わせた政策の展開への取り組みを主張する声もある。2013/05/16 12:22 ロイター
相当なポジティブサプライズとして受け入れられた今回のGDP。
昨年暮れから続くアベノミクスの効果を実証する結果となりました。
ほんの半年前までは、民主党政権で、現在の景気の片りんもなかったのに、すごいですね。
景気はマインド次第と、改めて実感しました。
景気は景気として、ポイントは運用にプラスかどうかです。
このアベノミクスの効果を、資産運用にも活かしていきましょう!
◆ほくほくの資産運用方法