こんにちは、ほくほくです。
豪ドルがすごい勢いで下落していますね!
この2、3日、一気に急落している豪ドルは、今日は一時90円台にまで落ち込みました!
すごい勢いです。
5月上旬は100円を超えていたのに・・・
こんな風に、相場は下がるときは一気に下がるんですね。
あまり高値を追わず、こういう急落に備えておくと、精神的に楽ですね。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
さて、今日の相場急変動の原因は、この経済指標にもあります。
5月の米非農業部門雇用者数は17.5万人増、失業率7.6%
米労働省が7日発表した5月の雇用統計は、非農業部門雇用者の増加数が前月比17万5000人増となり、市場予想の17万人増をやや上回った。米経済の底堅さがあらためて示された格好で、米連邦準備理事会(FRB)が年内に資産買い入れ縮小に着手する可能性を示唆している。
失業率は7.6%と、前月の7.5%から上昇した。だがこれは労働参加率が63.4%に上昇したことと関連しており、比較的明るい材料を提供していると受け止められている。これまでは労働人口の減少が失業率低下の一因とされてきたためだ。労働人口は4月に42万人増加した。
TD証券の米経済調査・戦略部門責任者、ミラン・ムルレイン氏は「雇用の伸び加速は、景気回復の勢いが一段と改善していることを示している」と述べた。
5月の雇用統計について、一部のエコノミストは、FRBが早ければ秋にも資産買い入れペースを縮小するとの見方を裏付けるとする一方、縮小は来年までないとみる向きもある。
ただ雇用者の伸びは4月の14万9000人増から加速したものの、3カ月連続で20万人の水準を割り込んだ。
ITGの首席エコノミスト、スティーブ・ブリッツ氏は「素晴らしくはないが、良い内容」とし、「FRBの緩和縮小観測は消えない」と述べた。
雇用統計の発表を受け、米株は上昇して始まる一方、ドルも値を上げた。米債券利回りは、FRBが年内に緩和縮小に着手するとの見方を背景に小幅上昇した。
米国内総生産(GDP)伸び率は、政府の財政引き締めの影響で、第1・四半期の2.4%から第2・四半期には1.5%程度に減速すると見込まれている。
民間部門の雇用者数は17万8000人増えた。一方、政府部門は3000人減となった。
欧州債務危機による影響が響き、製造業部門の雇用者数は8000人減少した。
平均週間労働時間は34.5時間で変わらずだった。
専門職が5万7000人増え、堅調な伸びを見せた。
人材派遣は約2万5600人増で、企業が正社員雇用を拡大する兆候を示した。
レジャー・接客は4万3000人増、小売りも2万7700人増と底堅かった。
失業期間が半年以上に及ぶ長期失業者はおよそ440万人で、リセッション(景気後退)前の水準をおよそ300万人上回っている。失業期間が長引くほど再雇用が困難になり、経済に長期にわたる打撃が及ぶため、これまでFRBによる景気支援に切迫性を与えてきた。
5月の雇用の伸びは、過去1年の平均付近にある。過去1年に失業率は約0.5%ポイント、長期失業者は約100万人減少した。
2013/06/08 00:09 ロイター
最近のアメリカの経済指標には、確かに回復の傾向が見えます。
アベノミクスは一気に景気回復の兆しを見せましたが、その裏で、アメリカ経済もまた好調さを取り戻しつつあるようです。
今後が楽しみですね。
それでは最後に、本日のFX運用成績です。
本日の収入は 14,973 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,551,964 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(4,982,651円) +スワップ(3,313円) +出金額合計(306,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,740,000円) |
今日は、また一気に利益が出ました!
急落に備えておいたおかげです。
そして・・・
獲得利益が155万円を突破しました!
またまた節目達成です!
おかげで、今週の激務の疲れも吹き飛びました。
来週の値動きにも期待しましょう。
◆ほくほくの資産運用方法