こんにちは、ほくほくです。
今日はまず、日銀の発表を見てみましょう。
日銀総裁「2%目標に着実に進んでいる」:識者はこうみる
黒田東彦日銀総裁は4日、金融政策決定会合後に会見し、消費者物価指数(CPI)は今後も上昇していくとし、4月に打ち出した異次元緩和の効果で物価は2%目標を目指して着実に上昇していく述べた。
日銀総裁会見に関する識者の見方は以下の通り。
●追加緩和のシグナル出ず、収穫乏しい
<第一生命経済研究所 副主任エコノミスト 藤代宏一氏>
消費増税決定後の会見であり、注目していたのは増税に歩調を合わせた追加緩和に関するコメントだったが、そのシグナルを感じさせるものはなく、収穫の乏しい会見内容だった。株式市場では当面、米財政協議に関心が集まりやすく、何らかの進展がなければ債務上限の引き上げ期限が近付くにつれてリスク回避姿勢が強まるとみている。
●追加緩和の実施時期は消費増税後
<松井証券 シニアマーケットアナリスト 窪田朋一郎氏>
黒田総裁は市場の一部で期待されていた追加緩和策に関して全く触れなった。消費増税による影響や米債務上限引き上げ問題などが不透明ななか、今後のために弾を取っておくという判断だ。テールリスクが顕在化すればそれに対応する金融政策を行うとしたが、米国がデフォルト(債務不履行)する可能性をテールリスクとして意識しているのだろう。
外部環境に大きな変化がなければ、追加緩和実施のタイミングは消費増税後となる可能性が大きい。足元で国内景気指標が悪化しているというデータが出ておらず、追加緩和はしづらいのではないか。むしろ増税後に想像以上の駆け込み需要などの反動があった場合に備えているとみている。
●米財政問題で経済下振れリスクに言及
<三菱UFJモルガン・スタンレー証券 シニア債券ストラテジスト 六車治美氏>
会見内容は、メディアが報じているヘッドラインを見る限り、サプライズはない。相場への影響も限定的だろう。
黒田総裁は、景気・物価は日銀の想定通りに進んでいること、金融政策については、仮に景気の下振れリスクが顕在化すれば追加緩和があり得るとの従来の主張を繰り返した。強いて言えば、米財政問題で不透明な状況が長引くと経済の下押しリスクになるとして、下振れリスクに言及したことが目新しい。
●為替の反応は限定的、ドルのセンチメント改善見込めず
<野村証券 金融市場調査部 チーフ為替ストラテジスト 池田雄之輔氏>
黒田日銀総裁は、5兆円の経済対策が成長率にとってかなりのプラス要因であるとの認識を示した。きょうの会見のニュアンスをくみ取れば、2014年4月の消費増税直後に日銀が追加緩和に踏み切る可能性は低いと考えられる。追加緩和の検討がなされるとすれば、消費増税から3カ月ほど経過した7月ごろからではないか。
為替市場はもともときょうの総裁会見からハト派的なコメントを期待しておらず、反応は限定的だった。
来週については、前日発表された米ISM非製造業景況指数が弱かったことや、暗礁に乗り上げている米財政協議、米債務の法定上限をめぐる不透明感から、ドルのセンチメントが悪い状況が続きそうだ。
一方で海外ファンド勢は、依然相当規模のドル/円のロングポジションを抱えている。ドルのセンチメントの改善が見込まれないなか、投機的なドルロングの投げが始まることも予想され、96円前半のドル安はあるとみている。2013/10/04 18:55 ロイター
日銀は現在、政策金利は当然据え置きで、物価上昇率2%へ向けて緩和策を実施中。
当面、金利が動くことはないでしょう。
つまり、外貨に投資するとスワップが得やすくなるということですね。
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それでは本日のo(^0^)o ほくほくFXの運用成績です。
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昨日はブログの更新ができなかったので、本日の利益は2日分です。
何となく、相場に動きが戻ってきているように感じます。
今週もあと1日。
来週、ほくほくは夏休みで旅行に行ってきます。
ようやく夏休みがとれるんです・・・
ということで、あと1日、張り切って頑張りましょう!
◆ほくほくの資産運用方法