こんにちは、ほくほくです。
今月は少し特殊で、月末に政策金利が2つ発表されました。
アメリカとニュージーランドです。
そこで今日は、両方とも記載したいと思います。
まずはアメリカから。
景気への楽観的見方やや後退、米FOMCが現行規模の資産購入継続
米連邦準備理事会(FRB)は30日、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、月額850億ドルの資産買い入れを当面継続する方針を表明し、経済成長に対する楽観的な見方をやや後退させた。
現行の緩和規模を維持することで、鈍化しつつある成長を引き続き下支えする方針だ。決定は大方の予想通りとなった。
政府機関の一部閉鎖に至った財政をめぐる議会の対立を背景とした経済の弱いシグナルを認め、住宅市場の回復がやや失速したと指摘したほか、労働市場の緩慢な回復ペースへのいら立ちもにじませた。
声明では「入手可能なデータは、家計の支出や企業による固定投資が増加した一方、住宅セクターの回復が最近数カ月間で幾分減速(slowed somewhat)したことを示唆している」と指摘。「財政政策が経済成長の制約となっている」との認識も示した。
労働市場については、「幾分の(some)」さらなる改善が示されたとし、最近の雇用指標の悪化を受けて表現を抑えた。
一方で、借り入れコストの急上昇をめぐる懸念に触れた文言を声明から削除し、市場金利の水準に対するFRBの懸念が和らいでいる可能性を示唆した。
コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジの首席市場アナリスト、オマー・エシナー氏は、住宅ローン金利の上昇など金融状況のひっ迫に懸念を示した前回の文言が削除されたことに言及し、「全体としてFOMC声明は予想ほどハト派的ではなかった」との見方を示した。
今回の声明は、9月の会合後に示した景気認識から大きな変化はなく、米金融市場の反応は比較的限定的となった。2013/10/31 07:58 ロイター
長いですが、要するにアメリカは政策金利に変更なしです。
それから、こちらはニュージーランド。
NZ中銀が政策金利2.5%に据え置き、来年の利上げの可能性示唆
ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は31日、政策金利のオフィシャル・キャッシュレートを予想通り2.5%に据え置いた。
また予想される住宅・建設セクターからのインフレ圧力の高まりに対応するため、来年利上げが必要になるとの考えをあらためて示した。
ニュージーランドドルについては高水準にあるとしたが、通貨高が利上げに関して中銀に柔軟性を与えているとも指摘した。
ロイター調査では、アナリスト16人全員が据え置きを予想していた。利上げ時期については、このうち2人が今年第4・四半期、残る14人が2014年第1・四半期を見込んでいる。
ニュージーランド中銀はこれまで、消費支出が拡大し、クライストチャーチ地震後の復興作業が加速するなど、国内経済は改善しているとの見解を示す一方、住宅価格上昇やインフレ、金融安定へのリスクに関して懸念を示している。
オフィシャル・キャッシュレートは、地震発生を受け50ベーシスポイント(bp)の緊急利下げを行った2011年3月以降、2.5%に据え置かれている。2013/10/31 07:01 ロイター
ニュージーランドも、今回は据え置き。
アメリカとの違いは、近いうちに利上げされる見込みということですね。
ニュージーランドは今、物価が上昇しつつあります。
利上げされると、スワップが増えていいですね。
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それでは、本日のo(^0^)o ほくほくFXの運用成績です。
本日の収入は 620 円でした。
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今日も少し、利益が積み上がりました。
今日で10月も終わりですね。
あと2ヵ月、がんばりましょう。
◆ほくほくの資産運用方法