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2015年08月28日

アメリカは9月に利上げするでしょうか?

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【昨日のアクセス数No.1記事】

  ◆【御朱印】 日光山 輪王寺 @栃木県

世界遺産『日光の社寺』の一つ、輪王寺の御朱印記事です。
輪王寺を訪れたら、是非いろいろなお堂を巡ってみてください。
それぞれに御朱印があります。

こんにちは、ほくほくです。

今週は、株価も為替も乱高下した1週間でした。
あれはすごかった・・・

o(^0^)o ほくほくポートフォリオも、過去最高益を記録しました。

そんな中、アメリカは従来から9月の利上げが噂されています。
今回の乱高下で、どうなるでしょうね?

リーマン時上回る日本株乱高下、過剰流動性が振幅を拡大

日本株は、まれにみる乱高下を続けている。過去1週間、日経平均の1日平均変動幅は591円と「リーマン・ショック」直後を上回った。過剰流動性を背景とした金融相場の反動といえるが、まさにジェットコースターのような急落・急騰だ。

現在は自律反発局面にあるものの、市場心理が不安定化しており、再急落の可能性があるとの見方も少なくない。

<過去2回の「ショック」上回る変動幅>

今回の日本株の乱高下ぶりは、2008年9月の「リーマン・ショック」と2013年5月の「バーナンキ・ショック」の直後を上回る。

過去1週間、日経平均の前日比は24日895円安、25日733円安、26日570円高、27日197円高、28日561円高。1日平均の変動幅は591円、平均変化率は3.17%となった。

「リーマン」直後の08年9月15─22日が平均321円(平均変化率2.7%)、「バーナンキ」直後の13年5月23─29日が385円(同2.5%)であり、それを大きく上回るボラタイルな相場となっている。

米ダウも過去1週間の1日平均は462ドル。変化率は2.83%と、3.39%のリーマン時より低かったが、変動幅は当時の374ドルを上回った(「バーナンキ」時は62ドル、0.39%)。

<グローバル金融相場の反動>

急落後に大きなリバウンドが到来するのは相場の常だが、今回「リーマン・ショック」さえ上回るほどの相場変動となったのは、グローバル金融相場の反動があると見られている。米利上げが接近したことで過剰マネーの巻き戻しが起きたという。

09年に日米欧合計で5兆ドル程度だった中央銀行のバランスシート規模は、量的緩和策を導入した結果、10兆ドル(約1200兆円)を超える水準まで拡大。金利は一部の国でマイナス圏に突入するなど、過剰流動性と歴史的な低金利が世界的な株高を演出した。

日経平均は6月24日に2万0952円に上昇し、18年ぶり高値を更新。米ダウは今年5月に史上最高値を付けていた。日米ともに企業業績は堅調で、バブル色がそれほど強かったわけではないが、株高の背景に緩和マネーがあったのは確かだ。

JPモルガン・アセット・マネジメントのストラテジスト、重見吉徳氏は「米利上げの接近が相場急変動の要因だ。世界的な株安に見舞われたが、米国は利上げしないという選択肢はないだろう。見送れば市場の失望を買う。上げても金融相場は大きく影響を受けるいばらの道だ」と指摘。しばらく相場の乱高下は続くとみる。

<金利上昇のインパクト>

27日に発表された4─6月期米GDP(国内総生産)改定値。速報値の2.3%から3.7%に上方修正され、9月の米利上げ観測が再び強まったが、米ダウは369ドルの大幅高となった。

米株市場が米利上げを織り込んだとも受け止められるが、市場では「米株が自律反発過程にあるだけ。決して米利上げを織り込んで安定したわけではない」(外資系投信)と慎重な見方が多い。

米経済は堅調だとしても、利上げが金融市場に大きな影響を与えるのは避けられないだろう。「現在、2%の米10年国債金利が3%に上昇すれば、数値的には1%の上昇のようにみえるが、変化率でみれば1.5倍。資金調達では50%のコストアップとなる」と外資系金融アドバイザー社長は語る。

08年11月からFRB(米連邦準備理事会)の量的緩和策は始まった。市場が落ち着いた09年3月から米株は反転。上昇相場は約6年続いた。FRBの資産規模はまだ維持されているほか、日欧の量的緩和は続いている。しかし、米利上げ接近で多くの市場関係者が大きな変化への「備え」を始めたことが、今回の相場急落の背景といえそうだ。

<新興国の不透明感>

さらに今回、市場の不安を増幅させたのが中国だ。予想されていたこととはいえ景気が一段と減速、株価下落に対する当局の対応策も市場の失望を買った。

りそな銀行アセットマネジメント部チーフ・エコノミストの黒瀬浩一氏は、世界同時株安の要因を「中国政府の政策に対する信頼感が低下したことだ」と見る。

政策対応で株価や経済を下支えしたとしても、需要対策など小手先の弥縫策は、将来に大きな禍根を残してしまう。また過度な金融緩和はバブルを生みかねない。過度な財政出動は過剰設備をまた増やすだけだ。

中国の混乱は、経済関係の結びつきが強い新興国に影響する。新興国の経済規模は世界のGDPの半分近くになっており、その影響度はかつてないほど大きい。株価の乱高下が企業や消費者のマインドに影響するかも焦点だ。しかし、これらを見極めるには足元の経済指標ではまだ分からない。それも市場に不安を抱かせる要因となっている。
2015/08/28 18:19 ロイター

今回、アメリカの2015年第2四半期GDPが、改定値で上方修正されました。
やはり、アメリカの実体経済は調子が良いのでしょう。

相場の方は今回乱高下しましたが、実体の方が堅調なので、来月は利上げされそう。
というか、「利上げしてほしい」というのがほくほくの希望です。

リーマン・ショック以降、主要国はほとんどが史上最低金利に張り付いたまま。
早くここから脱して、正常な金利調整ができるようになってもらいたいです。

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それでは、本日のFX運用成績です。

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本日の収入は 2,142 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 2,358,951 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(6,494,086円)
+スワップ(52,865円)
+出金額合計(452,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(3,640,000円)

今日も大きめの利益でした。

明日、今週1週間の利益を集計しますが・・・
結構な金額になってくれそうです!

楽しみです。

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posted by o(^0^)o ほくほく at 20:47 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする