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◆【御朱印】 興福寺 東金堂 @奈良県
奈良の名刹、興福寺の御朱印記事です。
国宝の阿修羅像でも有名。世界遺産『古都奈良の文化財』にも登録されていますね。
御朱印もかなり達筆できれいです。
こんにちは、ほくほくです。
昨日、ECBの発表がありましたので、その内容を見てみましょう。
ECB総裁が12月緩和示唆、あらゆる手段検討:識者はこうみる
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は、新たな金融緩和手段を検討しており、12月の理事会で発表する可能性があると表明した。インフレ押し上げに向け、中銀預金金利の追加引き下げにも言及した。市場関係者の見方は以下のとおり。
●ユーロ再下落へ、日銀緩和の必要性後退か
<マネックス証券 シニア・ストラテジスト 山本雅文氏>
欧州中央銀行(ECB)理事会後のドラギ総裁の会見を受けて、ユーロは再び下落基調に入った可能性がある。ユーロ/ドルは、このところのレンジ1.11─1.14ドルの下限を割り込んだ。
打ち止めと思われていたマイナス金利のさらなる拡大を含め、あらゆる手段を検討している旨が示され、量的緩和の期限延長や買い取り資産の拡大などへの可能性が膨らんで出てきた。
会見後には、ドル/円が上昇した。ECBの追加緩和期待からの連想で、日銀の追加緩和への思惑が高まった面もあるようだ。
もっとも、日銀としては、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果とその影響や、日本の7─9月国内総生産(GDP)を確認したい面もあるだろう。
ECB理事会後に円は、対ユーロ、対フラン以外で全面安となった。ECBの追加緩和を踏まえて株価の上昇も見込まれる。これによって、年内に日銀が追加緩和に乗り出す必要性が後退した可能性もある。
●予想以上にハト派の印象
<JPモルガン証券 チーフ債券ストラテジスト 山脇貴史氏>
予想以上にハト派との印象を受けた。かなり前のめり的に追加緩和実施を検討している感じだ。ドイツ金利は、もう一段の利下げ、さらなる量的緩和を覚悟しなくてはいけない状況になったと考えている。
欧州中央銀行(ECB)のさらなる緩和、日銀の追加緩和の観測がある中、一方で米国は思ったように利上げできないという期間が、もうワンサイクル入るのではないか。
12月の米利上げを様子見するインセンティブがより強まる可能性がある。また、今回のドラギ発言で日銀の金融政策決定会合への注目度が高まったと思う。
グローバルに金利が上がりにくくなることが想定できるため、円債金利の上昇も抑制されるとみている。
●適温相場を好感、賞味期限の短い株高の可能性も
<パインブリッジ・インベストメンツ 執行役員 前野達志氏>
基本的にはポジティブと言わざるを得ない。そこまで欧州経済が弱いのか、という点においては正直疑問があるが、ドラギ総裁が踏み込んだ発言をしている。FRB(米連邦準備理事会)も利上げには向かいにくくなるだろう。より緩和的な「ゴルディロックス」(適温相場)が続くという意味において、株式市場にはプラスとなる。
ただ、ECBが追加緩和をすれば米国経済はドル高の影響を受けることとなる。米企業業績が10─12月期以降も低調となる懸念があり、留意が必要だ。
日経平均は、短期的には1万9000円を抜けてきてもおかしくはない。ただ日銀が10月30日に金融政策の現状維持を決めた場合には、円高が進行する可能性がある。日銀の追加緩和に対する市場の期待も高まっていただけに、見送りとなればいったんは日本株が売られることも考えられる。下期の国内企業業績にも不安感がある。株価は上昇したとしても、賞味期限の短いものとなるかもしれない。2015/10/23 10:31 ロイター
調子が良くないEUは仕方がないとして、今回の発表でアメリカも利上げしにくくなるという意見もあるんですね・・・
アメリカには、早く利上げをしてもらいたいです。
アメリカが利上げし、次にイギリス。
そして、オーストラリアやニュージーランドが利上げを模索し始めて、日本は現状維持。
そうなると、スワップがつきやすくて助かります。
長期投資なので、こういう小さなところでも、積み重なると大きくなるんですよね。
とりあえずアメリカ、頑張ってもらいたいです。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
それでは、本日のFX運用成績です。
本日の収入は 1,534 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 2,415,133 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(6,615,019円) +スワップ(62,114円) +出金額合計(478,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(3,740,000円) |
む?
今日はそこそこ利益が出ています。
ありがたい、ありがたい。
来週で10月も終わりですね。
アメリカの相場も、そろそろ夏時間が終わります。
今週もお疲れ様でした。
◆ほくほくの資産運用方法