2016年01月31日

【月間運用成績】 2016年1月は累計251.3万円の利益

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【昨日のアクセス数No.1記事】

  ◆【御朱印】 法隆寺 (斑鳩寺) @奈良県

世界遺産法隆寺の御朱印記事です。
やわらかい書体の墨書がすごく魅力的な御朱印。
こんな字、書けるようになりたいな〜

こんにちは、ほくほくです。

2016年最初の月が終了しましたね。
そこで、毎月恒例の月間運用成績を整理したいと思います。

今月はどのくらい利益が出たでしょうか。



<月間運用成績>

20160131_pf_graph.jpg

2016年1月の確定損益は44,090円でした。

20160131_pf_table.jpg

今月はマーケットが荒れたので、しっかりと多めの利益を稼いでくれています。

そして1月28日には、獲得利益も250万円を突破しました!

非常に順調に運用額が成長しています。

2月も、このマーケットの動きをうまく利益につなげていきたいと思います。

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<マーケットの状況>

それでは、2016年1月のマーケットの状況を振り返ってみましょう。

【日経平均】

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日経平均は、一言で言って大荒れ。
12月の2万円近辺から一気に下落し、1月は場中一時16,000円を切る瞬間もありました。
現在の水準は、2015年の年初のレベル。
やはり、日本株はどうしても、投資先としての魅力に薄いですね。
月末に日銀が導入したさらなる緩和政策、マイナス金利がどのように作用するか、当面は様子見です。


【ダウ】

20160131_DOW.jpg

アメリカのダウも上下動しました。
こちらは、一時的に2014年の年初のレベルまで下落しています。
これは、昨年12月にFRBが実施した利上げが影響している模様。
そして、年明け以降、中国経済の不安からドルが売られていることにも影響しているようです。
中国、人騒がせです。


【米ドル】

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そのアメリカの通貨である米ドルは、1月は従来より少し大きく動いています。
それにしても・・・
2014年半ばは、ドル円は100円ちょっとだったんですね。
最近は120円前後が多いので、ほんの2年前にそんな水準だったとは、少し想像できません。
相場の、相場たる所以です。
今がずっと続くのではなく、ほんの少しでレートの水準が変わります。
注意していきましょう。


【ユーロ】

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ユーロはというと、ずっと下落基調だったところが、ここにきて下げ止まっています。
この流れは、2月の円相場によっては続いていくでしょう。
投資先として、少し楽しみな通貨になってきました。


【豪ドル】

20160131_AUD.jpg

豪ドルは、ずいぶんと円高が進みました。
1月は、一時80円を切るタイミングもありました。
この水準は、2012年以来です。

各マーケットが、大きくうねっています。
こういうタイミングこそ、チャンスが眠っていますね。
うまく相場変動を利益に転換していきたいと思います。

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<ポートフォリオの状況>

それでは最後に、このo(^0^)o ほくほくポートフォリオの2008年10月以降の推移を見ておきましょう。

  【運用開始('08/10/13)
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  【2008年12月
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  【2009年12月
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  【2010年12月
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  【2011年12月
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  【2012年12月
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  【2013年12月
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  【2014年12月
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  【前回
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  【今回】
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運用を始めた時は100万円だった資産が、今は700万円近くまで来ています。

◆ 現在の獲得利益 = 2,513,191 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(6,841,353円)
+スワップ(68,838円)
+出金額合計(493,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(3,890,000円)

今月は、今までの運用益の累計が250万円も超えましたし、年明けからの相場変動で多めの利益。
2016年は幸先の良いスタートを切っています。

この流れを、うまく継続していきたいものです。
2月も頑張ります!

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2016年01月30日

【今週の利益】('16/01/30)19,178円

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【昨日のアクセス数No.1記事】

  ◆なんと、日銀がマイナス金利を導入です!

やっぱりこの記事ですね。
「マイナス金利」ってなんでしょう!?
という感じで、気になる発表でした。

こんにちは、ほくほくです。

土曜日の今日は、今週のFX運用成績をご報告します。

今週のo(^0^)o ほくほくポートフォリオは、なんと19,178円の大幅利益となりました!

  【先週末】
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  【今週末】
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その結果、現在までの獲得利益の合計は、このようになっています。

◆ 現在の獲得利益 = 2,513,191 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(6,841,353円)
+スワップ(68,838円)
+出金額合計(493,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(3,890,000円)

遂に250万円を超えました!
順調です。

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さて、昨日は日銀のマイナス金利発表にマーケットが揺れましたが、同じく今週発表されたニュージーランドの政策金利も見ておきましょう。

NZ中銀、金利据え置き インフレ低迷で追加利下げ示唆

ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は28日、政策金利を予想通り2.50%に据え置いた。低インフレを踏まえ、追加緩和が必要になる可能性があるとの見解も示した。

中銀は声明で「インフレ率が目標レンジの中央近辺で落ち着くよう、今後1年で一段の政策緩和が必要となる可能性がある」とし、「引き続き経済指標を注視していく」とした。中銀は昨年、4回の利下げを実施している。

ロイターが実施したエコノミスト調査では、全員が据え置きを予想していた。

NZ中銀は昨年12月、政策金利を過去最低の2.5%に引き下げた際、一段の金融刺激を行わずともインフレ目標は達成できるとの認識を表明、利下げ打ち止めを示唆していた。今回の声明で追加緩和の必要性をあらためて強調したことは、従来方針からの転換となる。

RBCキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、スー・リン・オン氏は「インフレが中銀の予想を下回り続けている状況を反映し、ハト派色が強まった」と指摘。おそらくNZドルの下落圧力を維持したい意向もあるとし、「3月、6月の利下げを予想する。声明はこれを後押しする内容だ」と述べた。

中銀は総合インフレ率が低位にとどまっている点に言及。年内の加速を見込むものの、「目標レンジに戻るには従来の想定以上の時間を要する」との見方を示した。

また、世界経済の成長や国際金融市場の動向、乳製品価格、住宅市場の圧力などに絡み、見通しには多くのリスクが存在するとした。

金融状況は最近、通貨安や市場金利の低下など緩和の兆候が見られるとしたが、「輸出価格の低迷を踏まえると、NZドル相場の一段の下落が適切」との考えを示した。

中銀の発表を受け、NZドルは対米ドルで0.6480米ドルから0.6424米ドルに下落した。
2016/01/28 07:01 ロイター

ニュージーランドは、金利据え置きだったものの、追加利下げ含みだそうです。
そうですか・・・

でもよくよく考えると、日本は0.1%からマイナス0.1%に利下げしましたが、ニュージーランドはまだまだ2.5%もあるんですね。
なんで日本はこんなに低いんだろう・・・

今回日本が利下げしたことで、FXのスワップがよりおいしくなってくれそうです。

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2016年01月29日

なんと、日銀がマイナス金利を導入です!

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【昨日のアクセス数No.1記事】

  ◆【御朱印帳】 平等院 鳳凰堂 @京都府

言わずと知れた世界遺産、平等院の御朱印帳。
ほくほくが御朱印集めを始めて、初めて購入した御朱印帳でもあります。
そして初めて頂いた御朱印は・・・2番目のお気に入りになっています。
1番お気に入りなのは、iPhoneアプリ『御朱印マップ』の起動画像になっている、あのお寺の御朱印です!

こんにちは、ほくほくです。

サッカー日本代表のオリンピック出場と同じですね。
ドラマは最終日にやって来ました。

日銀がこんなにインパクトのある政策を打ち出すとは!

日銀追加緩和でマイナス金利導入、株価は乱高下

日銀は29日の金融政策決定会合で、従来の年間80兆円の国債など資産買い入れに加え、金融機関の手元資金である当座預金の一部金利をマイナスにする新手法を導入する形で追加緩和に踏み切った。予想を裏切る緩和手法に市場は混乱、株価は乱高下した。

原油価格の急落を反映し、2%の物価目標達成時期は従来の2016年度後半から17年度前半に先送りした。

<当座預金を3分類、新規分にマイナス金利>

マイナス金利を導入するのは、短い金利をマイナスにすることで利回り曲線の全体を押し下げ、あらゆる年限の金利を押し下げて景気を刺激するのが狙い。しかし、当座預金の付利が多くの金融機関の大きな収益源である現状を考慮し、マイナス金利は部分的に導入する。従来からからの当座預金(昨年末残高220兆円)には従来通り0.1%の金利を付与、所要準備額に相当する額や、定期的に見直す一定額など(「マクロ加算残高」、現残高30兆円)に対してはゼロ金利を、これら以外で、今後増える当座預金(現残高90兆円)については0.1%のマイナス金利を適用する。

<白井委員ら4人が反対、5:4薄氷の決定>

マイナス金利の導入については白井さゆり委員ら4人の審議委員が「複雑な仕組みが混乱を招く」(白井委員)などの理由から反対票を投じ、9人の審議委員中5対4の薄氷の決定となった。展望リポートでは、原油価格の前提を昨年10月の足元バレル50ドル(ドバイ産)から35ドルへと大幅に引き下げた。2016年度の見通しでは、エネルギーが消費者物価指数(除く生鮮、コアCPI)を押し下げる幅を従来の0.2%から0.7─0.8%に拡大。16年度のコアCPI見通しを1.4%から0.8%に大幅に引き下げた。マイナス金利政策を多くの市場関係者は「難解」と受け止め、理解に手間取った。公表直後、日経平均は600円近く上昇した後、約270円安まで下落する場面もあった(終値は450円高)。ドル/円も121円半ばまで上昇した後、一時120円を割り込むなど乱高下している。このため市場では「これまで緩和策を打ち出してきた際のように、一方的に円安に進むシナリオは描きにくい」(ニッセイ基礎研究所・シニアエコノミストの上野剛志氏)との声が多い。黒田東彦総裁は記者会見で、2年で資金供給量を2倍にして2%目標の達成を目指した量的・質的緩和(QQE)と比べ、マイナス金利政策は一般の人々にわかりにくいのでは、との質問に対し、「重要なことは中央銀行の物価目標への強いコミットメント、何でもやるということだ」としたほか、「政策の詳細を国民が理解しないと効果がないということはない」と反論した。

<株価急落、「デフレマインド転換の遅延リスク防ぐ」>

黒田総裁は今回追加緩和に踏み切った背景として「中国をはじめ新興国や資源国経済に対する先行き不透明感から金融市場は不安定な動きとなっており、デフレマインドの転換が遅延するリスクの顕現化を未然に防ぎ、(物価上昇の)モメンタム(勢い)を維持するため」と説明。日銀はすでに国債の3分の1を保有しているため、現在の年80兆円ペースの国債買い入れをさらに度々拡充するのは難しいとの見方が多いが、黒田総裁はマイナス金利を導入したのは「量的拡大が限界に達したということではまったくない」と強調した。
2016/01/29 20:18 ロイター

いや〜、今日の相場は本当にすごかった。
米ドルは118円台から一気に121円台まで行くし、ユーロも130円弱から132円まで。豪ドルも結構上がったり下がったり。
久しぶりのダイナミックな相場を楽しむことができました。

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本日の収入は 11,831 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 2,513,191 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(6,841,353円)
+スワップ(68,838円)
+出金額合計(493,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(3,890,000円)

おかげで今日のFX運用成績も上々!
相場が動いた時、決済できるポジションをあらかじめ仕込んでおくことができれば、相場変動はチャンスになりますね。

予想外の事態にほくほく。
今週は良い形で終わることができました。

1月の月間運用成績は、今週末に締めたいと思います。

  ◆ほくほくの資産運用方法

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posted by o(^0^)o ほくほく at 21:14 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月28日

アメリカが利上げを見送りました

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【昨日のアクセス数No.1記事】

  ◆【御朱印】 薬師寺 @奈良県

世界遺産『古都奈良の文化財』の薬師寺。
西国四十九薬師の第1番札所です。
この御朱印が一番のお気に入りで、iPhoneアプリ『御朱印マップ』の起動画面にもしています。
『御朱印マップ』は、もうすぐバージョンアップされますのでどうぞお楽しみに!

こんにちは、ほくほくです。

日本時間今朝未明に発表されたFOMC。
昨年12月に利上げしましたが、今月は利上げしなかったようです。

米FOMC金利据え置き、「世界経済を注視」:識者こうみる

米連邦準備理事会(FRB)は、27日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決定した。世界の経済・金融動向を注視する姿勢を示す一方、米経済については前向きな判断を維持した。

市場関係者のコメントは以下の通り。

●早期の追加利上げに慎重

<みずほ証券 チーフマーケットエコノミスト 上野泰也氏>

リスクバランスの判断を留保した様子見姿勢をはっきりさせた。グローバルな経済・市場環境への警戒感を前提に、早期の追加利上げに慎重さを示した。

そもそも利上げを始めるにしては、米国経済のコンディションがぜい弱だったのではないか。世界経済の構造変化を受けて、米国の賃金の上がり方が鈍い。インフレ・リスクにも差し迫ったものがない。利上げについての市場の織り込み、あるいは米連邦準備理事会(FRB)の目算に狂いが生じていると受け止めている。

今後は、原油価格と中国リスクというファクターから株価は不安定、日米金利差が広がらないという方向になり、為替に対しては円高リスクだ。

円債市場については、あすの日銀金融政策決定会合の結果を見てからということになりそうだが、需給のタイト感は変わらない。仮に国債買入の増額があった場合、超長期ゾーンに買いが集まることは、消去法として避けられないだろう

●過度にハト派でない、利上げサイクル完全に否定されず

<RBCキャピタルマーケッツ(ニューヨーク)の首席エコノミスト、トム・ポーチェリ氏>

今回は大きな変更がなかった点で、連邦準備理事会(FRB)は正しい態度を示したと考えている。

もし過度にハト派的な声明を発表していたら、3月利上げの可能性を完全に排除してしまうことになる。

過度にハト派的だった場合、3月利上げの可能性が排除されるだけでなく、今回の利上げサイクル全体の可能性が否定されてしまうことにもなりかねない。こうしたリスクはとる価値はない。

●ドル高・原油安の影響一時的との判断重要

<コモンウエルス・フォーリン・エクスチェンジ(ワシントン)の首席市場アナリスト、オメル・エシナー氏>

米連邦準備理事会(FRB)は今回、見通しへのリスクが均衡しているとの従来の見解をあらため、経済へのリスクバランスを判断するべく、世界経済と金融動向を注視する姿勢を表明した。

ドル高と原油安の影響が「一時的」になるとFRBが判断したことは重要だ。インフレ見通しなどは多少弱まったものの、雇用の伸びは「力強い」とした。

FRBは世界の金融市場や経済の不安定性に対し、明白に焦点を当てているわけではないが、海外動向が米国内の成長やインフレに及ぼす影響を注視していると言及したことは、マクロ要因がFRBの判断に影響していることを物語っている。FRBが12月に示した今年4回の利上げ予想は、次回3月会合において修正を余儀なくされるだろう。

●年内利上げ回数少なくなるとの見方後押し

<ウェスタンユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニア市場アナリスト、ジョー・マニンボ氏>

連邦準備理事会(FRB)のレーダー上に、世界リスクが再び点滅し始めた。こうしたトーンは市場予想と一致するものだった。

今回のFOMC声明は若干ではあるが、ハト派的だった。FRBが現時点で過度に懸念しているとは考えていない。FRBは世界情勢による圧力を前に冷静な態度を保ったと見ている。

世界情勢が今後どのように進展していくのか、見守る必要がある。市場では年内の利上げの回数は多くなるよりも少なくなるとの見方が出ているが、今回の結果はこうした見方を後押しするものとなった。

●年内2度の利上げ想定

<D.A.デービッドソンの債券ストラテジスト、シャロン・スターク氏>

米連邦準備理事会(FRB)に「利上げペースを緩める必要がある」と表明する用意はまだない。その点は想定通りだ。次の動きが明確になるまで、FRBは一段のデータを見極めなければならない。

市場は12月の利上げは間違いだったとFRBが認めることを期待していたため失望しているが、FRBにはまだその必要はない。今後の成長、インフレ指標が重要になる。

年内利上げは1、2度の公算が大きい。私の予想では6月と年末の2度だ。経済がどのように反応するか、FRBは動向を注意深く監視するだろう。

●4月もしくは6月まで利上げない

<ウェルズ・ファーゴ・ファンズ・マネジメントの首席ポートフォリオ・ストラテジスト、ブライアン・ジェイコブソン氏>

米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの一角はタカ派とみられるが、今回の声明は極めてハト派的な内容となった。次回利上げは早くても4月、もしくは6月になると考える。利上げは国際情勢に関する文言が削除された後となるだろう。

●年内利上げはない可能性

<SVBアセットマネジメント(サンフランシスコ)のポートフォリオ・マネジメント部門責任者、ニン・チュン氏>

世界的な金融情勢によるインフレへの影響については、今回の声明のトーンは前年9月の声明を踏襲したものとなった。

世界情勢が反転すれば、4回の利上げが実施される可能性はまだある。ただ現在の流れを踏まえると、連邦準備理事会(FRB)は年内は利上げは実施できない公算が大きい。

世界情勢をめぐるFRBの見方が行きつ戻りつするなか、FRBが今後どの程度の期間にわたりインフレ目標を達成できるとの自信を持ち続けることができるのかは不明だ。

●世界経済著しく減速、利上げは無理

<サーハン・キャピタルの最高経営責任者(CEO)、アダム・サーハン氏>

世界の市場は、米連邦準備理事会(FRB)が昨年12月に利上げに踏み切ったことが賢明な判断だとは考えていない。その後、相場は世界的に急落した。

また世界経済は劇的に減速しており、リセッション(景気後退)に向かっている。利上げの用意は整っていない。

●米経済が外的要因にぜい弱との見方示唆

<アリアンツの首席経済アドバイザー、モハメド・エラリアン氏>

FOMC声明は、米経済が「離陸」できない状態にあるなか、米経済が外的な経済要因や金融市場の不安定性に対し引き続きぜい弱であるとの見方を示している。

●為替反応は日本株にプラス、米雇用統計を注視

<大和証券 シニアストラテジスト 細井秀司氏>

世界的な経済・金融情勢等を注視するというスタンスが示されたが、市場が期待していた3カ月に1回の利上げペースの変更は観測されなかった。米国株はFOMC声明公表前から、個別企業の要因で下がっていた。米企業はドル高に苦しんでいる。FOMC声明で、ドル独歩高が継続するとの受け止めが加わったことも、米国株の大幅安の背景にあるとみている。

為替市場ではドル/円がいったん119円台を付けたが、明確にドル高/円安が進行したというわけでもない。仮に利上げペースが落ちると市場が受け止めた場合には、115円台に向かっていた可能性もある。派手な動きが出ていないという点では、日本株にとってはプラスでもある。

米国経済は雇用が伸び、消費が落ち込む根本的な理由もないという点が一つの支えとなっている。来週の米雇用統計で、その見方が崩れない限りは、いくらドル高とはいえ、米国株がやすやすと下落を続ける展開は考えにくい。足元では米原油先物が上昇しているが、12月以降原油と株価の連動性が非常に高く、原油価格の上昇が株式市場の追い風となる可能性もある。

●声明はハト派的、3月利上げのハードル高まる

<三菱東京UFJ銀行 市場企画部 チーフアナリスト 内田稔氏>

米連邦公開市場委員会(FOMC)声明はハト派的。物価と雇用に加え、世界経済や金融市場の動向も追加利上げの条件に格上げされた形と言え、現在の状況がよほど好転しない限りは3月利上げのハードルはかなり高くなったとみている。

ただ、正常化継続の意向も維持しており、完全に3月利上げの目が消えたわけではない。「もしかしたらあるかも」という不透明感が、世界的な低成長の下、市場に一定のストレスを与え続けることになりそうだ。

あすの日銀金融政策決定会合では、政策変更がないとみている。展望レポートで物価見通しを引き下げるだろうが、エネルギー価格の下落が理由であり、基調は変わっていないと押し切るのではないか。残された政策手段が限られる中、3月の米欧金融政策イベントの出方を見極めようという思惑も日銀内で出てくるだろう。

日銀が追加緩和に動くとしても4月以降とみており、ドル/円は当面、下値への警戒が必要だろう。
2016/01/28 10:33 ロイター

様々な意見が飛び交っており、中には「利上げは時期尚早だった」的な意見もありますが、もともと利上げは断続的に、四半期に1度のペースが見込まれていたので、今回の金利据え置きは予定通りのところもあるでしょう。
3月に利上げするかどうかが焦点ですね。

株価は下がっているもののアメリカの実体経済が後退しているようにはまだ見えないので、利上げしてくれるかもしれません。
アメリカ経済が後退するとしたら、中国のリセッション起因でしょうね。
ありそうで怖い・・・

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さて、それでは本日のFX運用成績です。

20160128_fx.jpg

本日の収入は 4,480 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 2,501,360 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(6,829,482円)
+スワップ(68,878円)
+出金額合計(493,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(3,890,000円)

そんな報道がありつつも、多めの利益を稼いでくれました。
ありがたいありがたい。

明日で1月最後の取引。
今月はかなり相場が動きましたね。
2月以降も、この動きは続いていきそうな感じですね。
うまく乗り切っていきたいと思います。

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2016年01月27日

サッカー日本代表、オリンピック出場が決まりましたね!

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【昨日のアクセス数No.1記事】

  ◆【御朱印帳】 北の都札幌七福神専用

札幌七福神の専用御朱印帳の記事です。
昨年は開創25周年ということで、特別な御朱印色紙となっていました。
たまたま札幌出張の時に巡って、開創25周年ということを知って、ラッキーでした。

こんにちは、ほくほくです。

昨晩、12時半前、思わずガッツポーズしました!

サッカーU−23日本代表、リオ五輪出場決定

 サッカーのリオデジャネイロオリンピックアジア最終予選、準決勝。日本代表が試合終了間際に劇的なドラマを見せてくれました。

 リオデジャネイロオリンピックへの切符をかけた熱き戦い、アジア最終予選。この準決勝に勝てば6大会連続のオリンピック出場が決まる23歳以下の日本代表。相手は、この世代のワールドカップでベスト4にも入ったアジア最強の敵、イラク。手倉森ジャパンも一度も勝ったことがありません。

 試合が動いたのは前半26分。 カウンターから鈴木武蔵選手が左サイドを駆け上がりクロス、このボールを久保選手が右足で合わせ、日本が先制します。

 しかし、前半43分。コーナーキックからのイラクの攻撃をキーパーの櫛引選手が2度弾きますが、そのこぼれ球を押し込まれ同点に追いつかれてしまいます。

 後半も一進一退の攻防が続き、アディショナルタイム。残り時間わずかで試合が動きます。相手キーパーが弾いたボールを原川選手が豪快に左足を振り抜き、決勝ゴール。日本が試合終了間際の劇的ゴールでリオへの切符をもぎとりました。

 「彼らもおとなしい世代ですけど、いつかやってやるんだというその気持ちが実を結んだ。神様からのプレゼントだと思う」(手倉森誠監督)

 「僕自身もイラクに勝ったのは初めてなので、こういう舞台で勝てて非常にうれしいです。勝つことしか考えてないですし、それが実現できてチームとしてより成長した」(原川力選手)
2016/01/27 05:29 TBS News

いや〜、素晴らしい!
同点のまま後半ロスタイムに入ったので、延長線になると思って布団に入った矢先でした。
劇的な勝利って、あるものですね。

ちなみにドーハは、いわゆる「ドーハの悲劇」でも有名。
あの時はテレビで見ていましたが、後半ロスタイムに負けが確定したのと対照的な今回の勝利。
これで雪辱も果たしたということでしょうかね。

とにかく、オリンピック出場、おめでとうございます!
頑張れニッポン!!

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それでは、本日のFX運用成績です。

20160127_fx.jpg

本日の収入は 1,124 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 2,496,880 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(6,825,342円)
+スワップ(68,538円)
+出金額合計(493,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(3,890,000円)

サッカーの影響でしょうか!?

・・・そんなことはないと思いますが、今日もしっかりと利益を稼ぐことができました。
1月は結構良い成績になりそうです。

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2016年01月26日

錦織圭、ジョコビッチに負けて8強どまりでしたね

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【昨日のアクセス数No.1記事】

  ◆沖縄で観測史上初のみぞれだそうですよ

非常に珍しい現象でした。
そして今朝は、長崎で110年ぶりの大雪だったようです。
すごい寒波が来ていますね。

こんにちは、ほくほくです。

全豪オープンで、世界ランク1位のジョコビッチに挑んだ錦織圭。
結果は、ランキング通りということになってしまったようです。

錦織4強ならず、ジョコビッチに完敗/全豪OP詳細

 世界7位の錦織圭(26=日清食品)が同1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)にストレートで敗れ、4強入りを逃した。
2016/01/26 19:56 日刊スポーツ

負けてしまいましたが、よく頑張った、錦織!
8強入りの試合では、夜中にかなりワクワクさせてもらいました。

次、是非頑張ってほしいですね。

今晩は、サッカーオリンピック予選。
今日イラクに勝てばオリンピック出場決定!
頑張れニッポン!!

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さて話は変わって、先週発表されたEUの政策金利を見てみましょう。

ECB総裁が追加緩和示唆、下振れ懸念で3月に政策見直しへ

ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は、金融市場の混乱や原油安、中国など新興国の経済減速を背景にユーロ圏経済への逆風が強まっているとして、3月に金融政策スタンスを見直す考えを示した。

総裁が向こう数カ月の追加緩和を示唆したことで、ユーロは対ドルで売られ、2週間ぶりに1.08ドルの水準を割り込んだ。短期金融市場は3月利下げの可能性を織り込み、従来の予想から3カ月前倒しした。

ドラギ総裁は理事会後の会見で「金利は当面、現在の水準か、一段と低い水準にとどまる」と述べた。ECBはこの日、主要政策金利をすべて据え置いた。

総裁はまた、年明け以降、新興国の成長見通しや金融、商品(コモディティ)市場の混乱、地政学リスクなどをめぐる不透明感が強まる中で「下振れリスクが再び高まった」と指摘。

「そのため次回3月初旬の理事会で、金融政策スタンスを見直すとともに、おそらく再検討する必要がある」と言明した。

また「われわれには行動する力と意欲、そして決意がある」とし、金融政策手段をどこまで活用する用意があるのかに「制限はない」と明言。政策に手詰まり感が出ているとの懸念を一蹴した。

12月理事会の追加緩和決定については、当時入手していた情報を踏まえると「全く適切かつ効果的」として、正当性を主張した。12月の決定をめぐっては、より大胆な追加緩和を期待していた市場の失望を招いた経緯がある。

12月時点のECB見通しは、今年の原油価格を平均1バレル=52.2ドルと想定。だが北海ブレント先物LCOc1は現在、27ドル前後で推移しているほか、2022年物の原油先物LCOZ2も50ドルを下回るなど、市場が早期回復を見込んでいないことを反映している。

<景気見通しへのリスクは下向き>

ドラギ総裁は、ユーロ圏の景気回復は進行していると強調したが、世界経済の脆弱性や地政学リスクを背景に、見通しへのリスクは「引き続き下向き」とした。

さらにECBの頭痛の種となっているのが、エネルギー安の影響だ。他のモノやサービスの価格まで下押し圧力がかかり、コアインフレ率も2%弱とするECBのインフレ目標から遠ざかっている。

総裁は「インフレ率は今後数カ月、極めて低い水準かマイナスにとどまり、年内のより後の段階でしか上向かないと見込む」としている。

人民元の下落で、中国のデフレリスクが海外にも波及、ECBのユーロ押し下げ能力が制限され、利下げ効果の低減を招く構図となっている。

ただ、金融市場が混乱する中でも、総裁はユーロ圏の銀行システムはこれまでのところ良く持ちこたえているとし、「危機前のような不安定化の兆候は見られない」と述べた。

<利下げかQE拡大か>

JPモルガンのアナリスト、グレッグ・フゼシ氏は「預金金利引き下げを3月に前倒しするのは難しくないだろう」と指摘。考えられる追加緩和手段として、預金金利の10bpを超える引き下げ、資産買い入れ枠を月額600億ユーロから700億ユーロに拡大、段階的な預金金利の導入、追加の長期リファイナスオペなどを挙げた。

ノルディアは、インフレ率は長期間低迷する一方、インフレ期待が追加緩和措置に反応するには時間を要する見込みとして、「6月の理事会で新たな追加緩和策が必要となる公算が大きい」と分析する。
2016/01/22 04:26 ロイター

EUは追加緩和をするようです。

この報道により、荒れていた為替相場が少し落ち着きました。

ただ・・・

日経平均は今日も再び下落し、昨年来の安値更新。
原油安によりオイルマネーが逃げ出しているという話もあり、底値が見えません。
株価を支えにしていたアベノミクスも、ちょっと勢いが鈍るかもしれませんね。

こういう状況で、どうやって利益を稼げるか、ですね。

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それでは最後に、本日のFX運用成績です。

20160126_fx.jpg

本日の収入は 1,129 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 2,495,756 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(6,824,322円)
+スワップ(68,434円)
+出金額合計(493,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(3,890,000円)

今日もしっかり利益が出てくれました。

今週どのくらい相場が動くか。
2月の相場動向がそれで見えそうな気もします。

おっと、サッカー、1−1になっちゃったよ!!
応援に戻ります。

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2016年01月25日

沖縄で観測史上初のみぞれだそうですよ

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【昨日のアクセス数No.1記事】

  ◆【御朱印帳】 鷲神社 @東京都

久しぶりに、この記事がアクセス数No.1になりました。
東京の鷲神社の御朱印帳。
デザインのカッコよさNo.1!
富士山登山で持って行って、頂上の神社で「かっこいいですね〜」と言われました。
持って上がるの、大変でしたけど(汗)

こんにちは、ほくほくです。

寒いですね〜!
昨日ジョギングをしたのですが、温まった体と、外気で冷やされる顔の温度差がすごいことになりました(汗)
沖縄でも寒波が来ていたみたいです。

沖縄本島で観測史上初のみぞれ 名護

 この冬一番の強い寒気の影響により24日、沖縄県名護市で、沖縄本島で観測史上初のみぞれを観測した。同県宜野湾市でも同夜、雨にまじってあられのようなものが降った。

 九州や山口県では25日も雪が降る見込み。25日午後6時までの24時間の降雪量は多いところで、山口県では20〜40センチ、九州北部で5〜20センチ、九州南部の宮崎、鹿児島両県では10〜20センチと予想される。
2016/01/25 00:49 朝日新聞デジタル

名護。
去年の10月に行きましたが、あんなところにも雪が降るとは・・・
珍しい現象ですね。

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それでは、本日のFX運用成績です。

20160125_fx.jpg

本日の収入は 614 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 2,494,627 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(6,823,322円)
+スワップ(68,305円)
+出金額合計(493,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(3,890,000円)

週明けは、穏やかな相場でした。

もうすぐアメリカの場が明けるので、そこからでしょうかね。

今週も頑張っていきましょう!

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2016年01月23日

【今週の利益】('16/01/23)12,291円

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【昨日のアクセス数No.1記事】

  ◆日経平均941円高!値上がり銘柄99%!!

昨日投稿した記事です。
昨日の相場はすごかったですね〜

こんにちは、ほくほくです。

土曜日の今日は、今週のFX運用成績をご報告します。

今週のo(^0^)o ほくほくポートフォリオ12,291円の利益を獲得できました。

  【先週末】
20160115_fx.jpg

down.JPG
  【今週末】
20160122_fx.jpg

その結果、現在までの獲得利益は、あともうちょっとで250万円のところまで来ています!

◆ 現在の獲得利益 = 2,494,013 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(6,822,752円)
+スワップ(68,261円)
+出金額合計(493,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(3,890,000円)

積み重ね、大事!
今の荒れ相場で利益が稼ぎやすくなっているので助かります。

来週の相場はどうなるでしょうね?
楽しみです。

また寒波がやってきて、今晩は雪が降りそうとのこと。
暖かくしてお過ごしください。

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2016年01月22日

日経平均941円高!値上がり銘柄99%!!

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【昨日のアクセス数No.1記事】

  ◆【御朱印】 荒陵山 四天王寺 (金光明四天王大護国寺) @大阪府

御朱印集めをしている人には有名な、日本で一番御朱印の種類がたくさんあるお寺、四天王寺です。
リンク先記事にも書いていますが、もう本当にたくさんあるんですよ〜

こんにちは、ほくほくです。

年初からの日経平均続落の影響か、今日はすごいことになったようです。

日経平均941円高、ECB緩和示唆で買い戻し 値上がり銘柄99%に

東京株式市場で日経平均は3日ぶりの反発。上昇幅は前日比で941円27銭と今年最大となった。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が3月の追加緩和を示唆したことで、欧米株が上昇。原油価格の下落一服に加え、日銀追加緩和への期待感も支援材料となり買い戻しの動きが広がった。

東証1部銘柄の99%が上昇する全面高商状となり、節目の1万7000円に接近した。

日経平均は前引け時点で575円高と堅調に推移していたが、直近で荒い動きを続けており、警戒感もくすぶっていた。前日に2015年4─12月期決算を発表した日本電産(6594.T)が4%近く上昇してから一時下げに転換したことも、不安材料として意識された。

後場の寄り付き後に日経平均はいったん上げ幅を縮小する場面があったものの、底堅さをみせてからは上昇基調を強めた。「短期筋によるショートカバーが継続した」(大手証券トレーダー)という。業種別の上昇率上位には、鉱業、倉庫・運輸関連に続き、不動産がランクイン。「日銀の追加緩和の思惑で売りが細ったことも上昇に拍車を掛けた」(国内証券)という。

ただ日経平均ボラティリティー指数.JNIVは41ポイント超と依然高水準。相場の先行きに対する投資家の警戒感は根強い。

ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏は「日経平均は12月1日高値から前日までの間に、ほぼ20%の下落となったが、昨年夏や2013年の調整局面でも20%近くとなっており、大底を形成したとの見方が広がった」と指摘。日銀追加緩和への期待も刺激材料となったとする一方、「国内企業収益に対しては懸念も残っている」とし、買い戻しが継続するかはなお不透明とみている。

個別銘柄では第一生命保険(8750.T)が堅調。21日付で関東財務局に提出された大量保有報告書で、シンガポールを拠点とする投資ファンド、エフィッシモ・キャピタル・マネージメントが、1月15日現在で同社株を5.11%保有していることが明らかとなり、材料視された。

半面、タムロン(7740.T)が連日で昨年来安値を更新。21日に2015年12月期連結業績予想を下方修正したと発表した。一眼レフカメラ市場の低迷継続やクリスマス商戦の不振により、自社ブランド交換レンズの販売が低迷。一転営業減益の見通しとなったことが嫌気された。

東証1部騰落数は、値上がり1920銘柄に対し、値下がりが8銘柄、変わらずが7銘柄だった。
2016/01/22 15:41 ロイター

いや、すごいですね〜
日経平均のこれだけの上昇は、あまり見たことがありません。
よかったよかった。

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それでは、本日のFX運用成績です。

20160122_fx.jpg

本日の収入は 4,107 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 2,494,013 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(6,822,752円)
+スワップ(68,261円)
+出金額合計(493,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(3,890,000円)

ありがたいことに、一気に利益が出ました。
今まで仕込んでいたポジションが花開いた感じです。

金曜日に、いい気分で相場がしまりました。
来週も楽しみですね。

それでは、良い週末を。

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2016年01月21日

日経平均が下げ止まりません

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【昨日のアクセス数No.1記事】

  ◆御朱印◆御朱印帳

ほくほくが御朱印巡りの中で遭遇した御朱印帳を投稿しているカテゴリです。
毎日結構アクセスして頂いていますが、昨日はNo.1でした。
御朱印集めのお供である御朱印帳。
お気に入りの御朱印帳を手に入れると、ものすごくテンションあがりますよね!

こんにちは、ほくほくです。

年明けから急落している日経平均。
既に昨年の最安値を下回るところまで落ち込んできています。

20160121_NIKKEI.jpg

すごいですね。
1万9,000円近くから、すでに1万6,000円を割りそうな水準まで約3,000円の下落。
2014年10月以来の安値と言えます。

特に原因と目されるのが、中国の景気後退。
こんなコラムも出ています。

ポンド危機に学ぶ人民元ショック療法=唐鎌大輔氏

足元の悲観ムードの源泉を挙げるとすれば、それはやはり断続的な人民元安誘導とその原因である中国経済の減速懸念となろう。

「悲観の極み」とも言えるムードの中、毎日午前10時15分に発表される元の対ドル基準値が前日比横ばい、もしくは高値に設定される時は相場心理が改善する傾向が見られる。だが、中国当局が自国経済の実態やそれに対する市場の眼差しと真摯に向き合うつもりならば、断続的な元安誘導やこれをフォローするかのような微妙な元高修正は悪手だろう。

これまでの展開を見る限り、そうした場当たり的かつ中途半端な対応で市場が「あく抜け感」を覚えることは難しい。しかも、市場心理に歯向かうような為替誘導の代償として外貨準備は確実にすり減っていく。

昨年12月末時点で中国の外貨準備は約3.3兆ドルと依然潤沢であり、市場(元売り)に立ち向かい続ける「弾薬」としては相当な余裕がある。だが、これが3兆ドルを割り込み、さらに2兆ドル、1兆ドルを割れていくような展開になった場合、手薄になった通貨防衛力を前に投機的なアタックが勢いづく懸念がある。

そうした悲観シナリオを見越した場合、十分な防衛力を備えている今こそ、フロート化とともに元相場を大幅に急落させる好機と考えられなくもない。国際金融大国を志向する以上、追い込まれてフロート化させられるパターンだけは中国としても避けたいはずである。一度下げたいところまで下げさせれば、痛みは急性的だが一時的なもので済む可能性がある。

<英ポンド危機の教訓>

歴史を踏まえれば、危機的な結末を想像するのはむしろ自然だ。中国は2005年7月に元相場のドルペッグを見直し、現行の管理変動相場制に移行したが、その後もドルペッグの色合いを残してきた。

毎日公表される基準値が当局の手に委ねられている以上、元相場が「フリーフォール」状態になることはないし、逆に際限のない騰勢に悩まされることもない。よって、市場の下げたい水準ないし上げたい水準まで為替相場が変動することはない。こうした管理相場は両通貨圏の実体経済に大きな乖(かい)離がない場合は問題にならないが、片方が通貨安を欲する不況で、もう片方が通貨高でも構わない好況となった場合などには問題が表面化する。

これは、通貨統合の是非を考察する際の定番理論「最適通貨圏」の議論である。最適通貨圏を形成する条件は多岐にわたるが、労働や資本などの生産要素に関し移動の自由が確保されていること、相互の貿易依存度が高いこと、インフレ率が収斂(しゅうれん)していること、景気循環が似ていることなどが一般的に指摘される。

こうした条件を満たせなかったがゆえに起きた混乱の最たるものが欧州債務危機だが、元相場の現状と展望を語る上では1992年9月の英ポンド危機を思い返すことも参考になる。

英国は90年10月、域内通貨間の為替レートを事実上固定する欧州為替相場メカニズム(ERM)への加入を表明する。ERM加盟国通貨は各国通貨間で設定される中心相場から上下2.25%の変動幅に抑制することが求められたが、当時の英国とドイツの景気格差がこの維持を難しくした。同じ90年10月にはドイツにおいて東西統一がなされ、公共投資の急拡大を背景にインフレが高進する状況に陥っていた。

こうした状況において独連銀は利上げで対抗するが、ここで当時不況に陥っていた英国との齟齬が生まれる。英国は国内景気に配慮し利下げが必要な状況であったが、対独マルク相場をERMの変動幅に収めるためには利上げが必要な状況に立たされた。欧州全体で統合に向けた機運が盛り上がっていた中、英国はERMへの追随、つまり「望まぬ通貨高」という道を選んだのだ。

だが結局、これが投機筋につけ込まれる原因となった。92年9月15日、当時の英ポンド相場が無理に高値維持されていることを見透かしていたジョージ・ソロス氏率いるクォンタムファンドは大量の英ポンド売りを浴びせ、翌16日、英中銀のポンド買い介入も空しく、英国は押し退けられるように上下2.25%の変動幅からの離脱(ERM離脱)を余儀なくされた。これが後に「ブラックウェンズデー」と呼ばれるERM危機の大まかな顛末である。

ここで英国を中国に、ドイツを米国に、そしてERM変動幅(上下2.25%)を元の対ドル基準値変動幅(上下2.0%)と読み替えると、現在の元相場の置かれた危うさが見えてくる。現状では対ドル基準値が元高方向に設定されることを歓迎するムードが強いが、悲観ムードの根源をなしている中国経済の改善にはむしろ逆効果であるように思われる。

<通貨高への「痩せ我慢」は続かない>

なお、ブラックウェンズデーには続きがある。ERMから離脱し、変動幅を維持する義務がなくなった英国では通貨ポンドが当然下落し、金利も低下した。これに応じて輸出の持ち直しなども進み、実体経済の改善も進展した。

景気回復の要因はそれだけではないだろうが、ERM離脱が英経済の回復に寄与したとの評論は多く、92年9月16日をむしろ「ホワイトウェンズデー」ないし「ゴールデンウェンズデー」と呼ぶ声すらある。近年、ユーロ崩壊を推奨する論陣の多くはこの英国の経験を理由にすることも多い。英ポンド危機の教訓は、地力にそぐわない通貨高を人為的に保とうとする行為は最終的に大混乱とともに修正を迫られるという事実である。

本ケースに限らず、嫌々ながらも通貨高に対し「痩せ我慢」し続ける場合、何らかの大義が幅を利かせていることが目立つ。それは当時の英国や今のユーロ圏にとっては「欧州の統合・深化」という理想であり、中国にとっては近年腐心している「国際金融大国としての地位向上」といったところだろうか。昨今の米連邦準備理事会(FRB)による利上げも「危機対応からの脱却」という大義に執着した結果であり、「望まぬ通貨高」につながっている。

そうした大義は具体的な形を伴わないが、当該国にとっては崇高なものであるため、プライドが邪魔をして正確な判断を狂わせる恐れがある。アジアインフラ投資銀行(AIIB)設立や特別引き出し権(SDR)構成通貨への組み入れなど、大義の実現に向けて象徴的な出来事が相次ぐ中、中国が自国通貨の暴落をあえて容認する完全フロート化という決断をするのは容易ではないだろう。だが、どこかで売り一巡感を経て、市場に「あく抜け感」(いわゆるセリングクライマックス)を持たせない限り、無為に外貨準備を減少させ、将来的な通貨危機の確率を高めるだけにも思われる。

ただ、中国人民銀行が現状の政策運営(断続的な元安誘導と微妙な元高誘導)を続けても軟着陸できる可能性はある。それはFRBが正常化プロセスを諦めるという展開だ。FRBが「危機対応からの脱却」という大義からいったん離れ、ドル高是正という現実的な対応にシフトした場合、過度な元安への心配も和らぎ、ドルペッグの色合いを残すこともある程度は可能になる。そうなれば外貨準備が減少し続ける状況も変わろう。

すでに米製造業の景況感が不況入りを示唆している現状を見る限り、実はこの展開が一番あり得るのかもしれない。しかし、「FRBの挫折」が中国の通貨危機から連なる世界同時不況を救うという構図になるのだとしたら、何とも皮肉なことである。
2016/01/21 17:42 ロイター

中国が統制経済であり続ける以上、この手の意見は出続けるでしょうね。

ちなみに、こんなニュースも。

次期台湾総統のフェイスブックに中国から大量投稿、独立けん制か

16日の台湾総統選挙で圧勝した民主進歩党(民進党)の蔡英文主席のフェイスブックに、明らかに中国からと思われる投稿が殺到した。書き込みは、台湾の独立に反対する内容。

蔡氏のフェイスブックには、21日午前までに4万件以上の書き込みが寄せられた。多くは中国本土で使用されている簡体字で書かれ、国土を害することがどれほどの恥になるかと訴える中国共産党の基本主張を繰り返すものが多数あった。

なかには「誤った教育を受けていなければ、台湾は絶対に中国の一部」とする英語の書き込みも見られた。

民進党スポークスマンは、中国のネット利用者は「言論の自由を実践している」だけとし「コメントが過度に極端な内容でないかぎり、われわれは全面的に彼らを尊重する」と述べた。

蔡氏は、現状を維持しながら中国と平和を保ちたいとの意向を示している。
2016/01/21 19:05 ロイター

状況によっては、節操がなくなりますし、中国・・・

怖い怖い。
でも、チャンスでもあります。

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さて、それでは本日のFX運用成績をご報告します。

20160121_fx.jpg

本日の収入は 3,847 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 2,489,906 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(6,818,662円)
+スワップ(68,244円)
+出金額合計(493,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(3,890,000円)

中国のお陰様で!
ありがたいことです。

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