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◆【御朱印】 薬師寺 @奈良県
世界遺産『古都奈良の文化財』の薬師寺。
西国四十九薬師の第1番札所です。
この御朱印が一番のお気に入りで、iPhoneアプリ『御朱印マップ』の起動画面にもしています。
『御朱印マップ』は、もうすぐバージョンアップされますのでどうぞお楽しみに!
こんにちは、ほくほくです。
日本時間今朝未明に発表されたFOMC。
昨年12月に利上げしましたが、今月は利上げしなかったようです。
米FOMC金利据え置き、「世界経済を注視」:識者こうみる
米連邦準備理事会(FRB)は、27日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決定した。世界の経済・金融動向を注視する姿勢を示す一方、米経済については前向きな判断を維持した。
市場関係者のコメントは以下の通り。
●早期の追加利上げに慎重
<みずほ証券 チーフマーケットエコノミスト 上野泰也氏>
リスクバランスの判断を留保した様子見姿勢をはっきりさせた。グローバルな経済・市場環境への警戒感を前提に、早期の追加利上げに慎重さを示した。
そもそも利上げを始めるにしては、米国経済のコンディションがぜい弱だったのではないか。世界経済の構造変化を受けて、米国の賃金の上がり方が鈍い。インフレ・リスクにも差し迫ったものがない。利上げについての市場の織り込み、あるいは米連邦準備理事会(FRB)の目算に狂いが生じていると受け止めている。
今後は、原油価格と中国リスクというファクターから株価は不安定、日米金利差が広がらないという方向になり、為替に対しては円高リスクだ。
円債市場については、あすの日銀金融政策決定会合の結果を見てからということになりそうだが、需給のタイト感は変わらない。仮に国債買入の増額があった場合、超長期ゾーンに買いが集まることは、消去法として避けられないだろう
●過度にハト派でない、利上げサイクル完全に否定されず
<RBCキャピタルマーケッツ(ニューヨーク)の首席エコノミスト、トム・ポーチェリ氏>
今回は大きな変更がなかった点で、連邦準備理事会(FRB)は正しい態度を示したと考えている。
もし過度にハト派的な声明を発表していたら、3月利上げの可能性を完全に排除してしまうことになる。
過度にハト派的だった場合、3月利上げの可能性が排除されるだけでなく、今回の利上げサイクル全体の可能性が否定されてしまうことにもなりかねない。こうしたリスクはとる価値はない。
●ドル高・原油安の影響一時的との判断重要
<コモンウエルス・フォーリン・エクスチェンジ(ワシントン)の首席市場アナリスト、オメル・エシナー氏>
米連邦準備理事会(FRB)は今回、見通しへのリスクが均衡しているとの従来の見解をあらため、経済へのリスクバランスを判断するべく、世界経済と金融動向を注視する姿勢を表明した。
ドル高と原油安の影響が「一時的」になるとFRBが判断したことは重要だ。インフレ見通しなどは多少弱まったものの、雇用の伸びは「力強い」とした。
FRBは世界の金融市場や経済の不安定性に対し、明白に焦点を当てているわけではないが、海外動向が米国内の成長やインフレに及ぼす影響を注視していると言及したことは、マクロ要因がFRBの判断に影響していることを物語っている。FRBが12月に示した今年4回の利上げ予想は、次回3月会合において修正を余儀なくされるだろう。
●年内利上げ回数少なくなるとの見方後押し
<ウェスタンユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニア市場アナリスト、ジョー・マニンボ氏>
連邦準備理事会(FRB)のレーダー上に、世界リスクが再び点滅し始めた。こうしたトーンは市場予想と一致するものだった。
今回のFOMC声明は若干ではあるが、ハト派的だった。FRBが現時点で過度に懸念しているとは考えていない。FRBは世界情勢による圧力を前に冷静な態度を保ったと見ている。
世界情勢が今後どのように進展していくのか、見守る必要がある。市場では年内の利上げの回数は多くなるよりも少なくなるとの見方が出ているが、今回の結果はこうした見方を後押しするものとなった。
●年内2度の利上げ想定
<D.A.デービッドソンの債券ストラテジスト、シャロン・スターク氏>
米連邦準備理事会(FRB)に「利上げペースを緩める必要がある」と表明する用意はまだない。その点は想定通りだ。次の動きが明確になるまで、FRBは一段のデータを見極めなければならない。
市場は12月の利上げは間違いだったとFRBが認めることを期待していたため失望しているが、FRBにはまだその必要はない。今後の成長、インフレ指標が重要になる。
年内利上げは1、2度の公算が大きい。私の予想では6月と年末の2度だ。経済がどのように反応するか、FRBは動向を注意深く監視するだろう。
●4月もしくは6月まで利上げない
<ウェルズ・ファーゴ・ファンズ・マネジメントの首席ポートフォリオ・ストラテジスト、ブライアン・ジェイコブソン氏>
米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの一角はタカ派とみられるが、今回の声明は極めてハト派的な内容となった。次回利上げは早くても4月、もしくは6月になると考える。利上げは国際情勢に関する文言が削除された後となるだろう。
●年内利上げはない可能性
<SVBアセットマネジメント(サンフランシスコ)のポートフォリオ・マネジメント部門責任者、ニン・チュン氏>
世界的な金融情勢によるインフレへの影響については、今回の声明のトーンは前年9月の声明を踏襲したものとなった。
世界情勢が反転すれば、4回の利上げが実施される可能性はまだある。ただ現在の流れを踏まえると、連邦準備理事会(FRB)は年内は利上げは実施できない公算が大きい。
世界情勢をめぐるFRBの見方が行きつ戻りつするなか、FRBが今後どの程度の期間にわたりインフレ目標を達成できるとの自信を持ち続けることができるのかは不明だ。
●世界経済著しく減速、利上げは無理
<サーハン・キャピタルの最高経営責任者(CEO)、アダム・サーハン氏>
世界の市場は、米連邦準備理事会(FRB)が昨年12月に利上げに踏み切ったことが賢明な判断だとは考えていない。その後、相場は世界的に急落した。
また世界経済は劇的に減速しており、リセッション(景気後退)に向かっている。利上げの用意は整っていない。
●米経済が外的要因にぜい弱との見方示唆
<アリアンツの首席経済アドバイザー、モハメド・エラリアン氏>
FOMC声明は、米経済が「離陸」できない状態にあるなか、米経済が外的な経済要因や金融市場の不安定性に対し引き続きぜい弱であるとの見方を示している。
●為替反応は日本株にプラス、米雇用統計を注視
<大和証券 シニアストラテジスト 細井秀司氏>
世界的な経済・金融情勢等を注視するというスタンスが示されたが、市場が期待していた3カ月に1回の利上げペースの変更は観測されなかった。米国株はFOMC声明公表前から、個別企業の要因で下がっていた。米企業はドル高に苦しんでいる。FOMC声明で、ドル独歩高が継続するとの受け止めが加わったことも、米国株の大幅安の背景にあるとみている。
為替市場ではドル/円がいったん119円台を付けたが、明確にドル高/円安が進行したというわけでもない。仮に利上げペースが落ちると市場が受け止めた場合には、115円台に向かっていた可能性もある。派手な動きが出ていないという点では、日本株にとってはプラスでもある。
米国経済は雇用が伸び、消費が落ち込む根本的な理由もないという点が一つの支えとなっている。来週の米雇用統計で、その見方が崩れない限りは、いくらドル高とはいえ、米国株がやすやすと下落を続ける展開は考えにくい。足元では米原油先物が上昇しているが、12月以降原油と株価の連動性が非常に高く、原油価格の上昇が株式市場の追い風となる可能性もある。
●声明はハト派的、3月利上げのハードル高まる
<三菱東京UFJ銀行 市場企画部 チーフアナリスト 内田稔氏>
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明はハト派的。物価と雇用に加え、世界経済や金融市場の動向も追加利上げの条件に格上げされた形と言え、現在の状況がよほど好転しない限りは3月利上げのハードルはかなり高くなったとみている。
ただ、正常化継続の意向も維持しており、完全に3月利上げの目が消えたわけではない。「もしかしたらあるかも」という不透明感が、世界的な低成長の下、市場に一定のストレスを与え続けることになりそうだ。
あすの日銀金融政策決定会合では、政策変更がないとみている。展望レポートで物価見通しを引き下げるだろうが、エネルギー価格の下落が理由であり、基調は変わっていないと押し切るのではないか。残された政策手段が限られる中、3月の米欧金融政策イベントの出方を見極めようという思惑も日銀内で出てくるだろう。
日銀が追加緩和に動くとしても4月以降とみており、ドル/円は当面、下値への警戒が必要だろう。2016/01/28 10:33 ロイター
様々な意見が飛び交っており、中には「利上げは時期尚早だった」的な意見もありますが、もともと利上げは断続的に、四半期に1度のペースが見込まれていたので、今回の金利据え置きは予定通りのところもあるでしょう。
3月に利上げするかどうかが焦点ですね。
株価は下がっているもののアメリカの実体経済が後退しているようにはまだ見えないので、利上げしてくれるかもしれません。
アメリカ経済が後退するとしたら、中国のリセッション起因でしょうね。
ありそうで怖い・・・
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さて、それでは本日のFX運用成績です。
本日の収入は 4,480 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 2,501,360 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(6,829,482円) +スワップ(68,878円) +出金額合計(493,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(3,890,000円) |
そんな報道がありつつも、多めの利益を稼いでくれました。
ありがたいありがたい。
明日で1月最後の取引。
今月はかなり相場が動きましたね。
2月以降も、この動きは続いていきそうな感じですね。
うまく乗り切っていきたいと思います。
◆ほくほくの資産運用方法