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◆【御朱印帳】 唐招提寺 @奈良県
世界遺産『古都奈良の文化財』に登録されている唐招提寺の御朱印帳です。
西陣織でできているそうです。
それ以上に、このお寺の千手観音は真千手で、ものすごい数の手が圧巻です!
こんにちは、ほくほくです。
2月に入り、少し落ち着いたかなと思っていた相場ですが、今日は大きく動きました。
株900円超安、欧米発信用不安に立ちすくむ国内勢
株式市場で投資家のリスク回避姿勢が一段と強まっている。9日の日経平均株価は一時前日比978円(6%)安まで急落した。きっかけは欧州の金融機関と米エネルギー企業の信用不安の高まりだ。そこにマイナス金利や円高による企業収益への下振れ懸念などが重なり、投資家心理を激しく揺さぶっている。
日経平均は918円(5%)安の1万6085円で取引を終えた。2013年5月23日以来、およそ2年9カ月ぶりの下げ幅となった。原油価格は節目の1バレル=30ドルを割り、外国為替市場では円が対ドルで114円台まで上昇。長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは史上初のマイナス圏に突入した。東証1部では9割超の銘柄が値下がりし、ソニーとソフトバンクグループは7%安、トヨタ自動車は6%安で引けた。昨年来安値を付けた銘柄数も438に達し、新日鉄住金やクボタ、JFEホールディングス、住友金属鉱山、メガバンクを含めた銀行・金融株などが次々と昨年来安値を付けた。
この日の下げの震源地は欧米だ。前日にドイツやイタリア、フランス相場が3〜5%下げ、ギリシャ株にいたっては8%安に沈んだ。原油安でエネルギー関連企業に対する不良債権が膨らむとの見方から、ドイツ銀行が一時11%安となるなど銀行株に売りが集中した。2016/02/09 15:48 日本経済新聞
まあ、「立ちすくむ」とか、不安心理を煽るようなニュースの文面はともかく、今日は相場が大きく動きました。
為替も円高方向。
中国の経済情勢やオイルマネーの引き上げ、日銀のマイナス金利、そして今日は欧州の信用不安など、不安材料には事欠きませんね。
すごいわ、これ。
でも不安というか、リスクがあるから逆にリターンがあるのが投資なので、リスクを避けようと思ったら預金とか国債とか、そういうリターンも低いところにお金を入れざるを得ないわけです。
もちろん、それはそれで良いとして、リターンを狙うのであれば、ある程度の不安はしょうがないですよね。
相場が不安で下落するのであれば、その下落した先でしっかりポジションを仕込んでいきたいと思います。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
ところで、先週はオーストラリアの政策金利発表がありましたので、それを見てみましょう。
外為:豪ドル一時強含み、豪中銀は政策金利据え置きを決定
<12:36> 豪ドル一時強含み、豪中銀は金利据え置きを決定
豪ドル/米ドルは0.71ドル前半、豪ドル/円は85円後半で、それぞれ一時強含んだ。
オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)理事会は、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを2.0%で据え置くと決めた。豪ドル/米ドルは発表前の0.7100米ドル付近から一時0.7129米ドルへ、豪ドル/円は同じく85.80円から一時86.12円へ上昇した。ロイター調査では、調査対象エコノミスト32人全員が据え置きを予想していた。
RBAは「必要ならさらなる緩和余地」「金融政策は緩和的である必要」などとしている。インフレ率は今後1─2年、低水準が続く公算だとの認識も示している。2016/02/02 12:41 ロイター
確かに、オーストラリアは日本とは違って、利下げ余地がまだまだありますね。
高めに設定しているから、まだ余裕がある、と。
オーストラリアは、引き続き投資先として魅力的です。
それでは、本日のFX運用成績です。
本日の収入は 1,279 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 2,519,303 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(6,837,374円) +スワップ(69,929円) +出金額合計(502,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(3,890,000円) |
相場が荒れたおかげで、利益を稼ぐことができました。
ありがたいことです。
それでは、また明日。
◆ほくほくの資産運用方法