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2017年07月25日

日銀の政策金利に変化なし

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こんにちは、ほくほくです。

先週発表された、日銀の金融政策。
やはりというか、政策金利は維持でした。

日銀:物価目標2%達成「19年度ごろ」に先送り、政策は現状維持

 日本銀行は20日の金融政策決定会合で、物価上昇2%達成時期を「2018年度ごろ」から「19年度ごろ」に先送りした。企業の賃金・価格設定スタンスがなお慎重なものにとどまっていることが背景。物価目標達成時期を先送りするのは昨年11月の会合以来となる。長短金利操作付き量的・質的金融緩和の枠組みによる金融調節方針は維持する。

 決定会合後に公表した経済・物価情勢の展望(展望リポート)によると、生鮮食品を除く消費者物価指数(コアCPI)前年比の新たな見通し(政策委員の中央値)は17年度が4月の1.4%上昇から1.1%上昇に、18年度は1.7%上昇から1.5%上昇に下方修正した。19年度は消費増税の影響を除くベースで1.9%上昇から1.8%上昇に引き下げた。新たな物価見通しも「下振れリスクの方が大きい」としている。

 足元の物価の弱めの動きを反映し、家計や企業の先行きの物価観を示す予想物価上昇率の高まりが「やや後ずれ」しており、物価が弱めの推移を続ければ、予想物価上昇率の高まりが「さらに遅れるリスクがある」という。公共料金や一部のサービス価格、家賃などは依然鈍い動きを続けており、「先行きも消費者物価上昇率の高まりを抑制する可能性がある」とも指摘した。

 黒田東彦日銀総裁は会合後の記者会見で、物価見通しが何回も先送りされることは「残念」と述べ、石油価格の大幅な下落などコントロールできる範囲を超え、予想が難しかったと理由を説明した。また、現行の枠組みの下で「2%の実現に向けたモメンタムは維持されている」とし、昨年9月に実施した総括的検証が再度、必要とは考えていないと語った。

 みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミストは発表後のリポートで、2%の物価目標は「日本経済の実力や国民の物価観との対比で明らかに高すぎる」と指摘。同目標の早期実現を掲げた異次元緩和は「できないことを目指しているわけで、事実上『エンドレス』である」という。

 その上で、議長案に反対してきた佐藤健裕、木内登英両審議委員が今会合を最後に退任することで、「9 月開催の次回会合以降、金融政策を巡る議論が一層盛り上がりを欠き、形骸(がい)化する恐れがある」としている。

 足元の景気は前回までの「緩やかな拡大に転じつつある」から「緩やかに拡大している」に判断を一歩進めた。先行きも「景気拡大が続く」としているが、経済の見通しは「海外経済の動向を中心に下振れリスクの方が大きい」としている。

 日銀は13年1月に2%の物価安定の目標を導入し金融緩和を続けてきたが、目標の達成はさらに遠のく。5月のコアCPI前年比は0.4%上昇とエネルギー価格の押し上げにより徐々にプラス幅を拡大しているが、生鮮食品とエネルギーを除くベースでは横ばいと低迷が続いている。

 黒田総裁は会見で、景気は上振れている一方で、物価は下振れているとしながらも、「需給ギャップのプラスが拡大し、今後は実際の物価が上昇し、予想物価も上がっていく」ことから、「今の時点で追加緩和が必要だとは考えていない」と述べた。2%の物価目標についても「安定的な実現はいろいろな意味で必要で望ましい」と述べ、堅持する姿勢を示した。
 
 金融調節方針は、誘導目標である長期金利(10年物国債金利)を「0%程度」、短期金利(日銀当座預金の一部に適用する政策金利)を「マイナス0.1%」といずれも据え置いた。長期国債買い入れ(保有残高の年間増加額)のめどである「約80兆円」も維持した。

 指数連動型上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(J−REIT)の買い入れ方針も据え置いた。前会合に続き木内、佐藤両審議委員が長短金利操作等の金融調節方針に反対した。

 ETFについては、日銀内で年6兆円の買い入れの持続可能性について懸念の声が上がっている。現在制度で買い入れを続けた場合、個別企業の役員保有株などを除く浮動株の大半を日銀が買い取ってしまい、株価を大きくゆがめかねないためで、日本取引所の清田瞭最高経営責任者(CEO)は12日のインタビューで「いつまでも日銀が買っていることが前提になってしまうのは長い目で良くない」と述べた。

 黒田総裁は会見で、日銀のETF買い入れについて「副作用を呼んでいるとは思わない」と言明。同制度は現行の枠組みの中で「株式市場のリスクプレミアムに働き掛ける」ために行っており、「株価の水準や株価の変動にコミットしているということではない」と述べた。その上で、「企業のコーポレートガバナンス(企業統治)を阻害するようなことは全く考えていないし、行ってもいない」と語った。

 会合結果の発表前は1ドル=111円台後半で取引されていたドル円相場は、112円30銭前後と円安水準で推移している。

 決定会合の「主な意見」は7月28日、「議事要旨」は9月26日に公表する。決定会合や金融経済月報などの予定は日銀がウェブサイトで公表している。
2017/07/20 12:27 Bloomberg

金利が低いということは、借金の金利が安くてしやすい一方、預金金利は少なくなるという事。
経済を活性化させるために、預金よりは支出、借金もしやすくしてさらに支出と、そういう状態を作り出しています。
そうまでして達成したいのが、物価上昇率2%の目標。
インフレになるほど経済を過熱させることで、景気を回復していこうという政策です。

それが良いことなのか悪いことなのかは報道と結果を見てみるとして、今この状況では海外の金利が高い通貨に投資すれば金利スワップがつくということです。
チャンスですね。

こういうチャンスを無駄にしないようにしたいですね。

資産運用の参考にどうぞ にほんブログ村 トラコミュ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪へ投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪

それでは、本日のFX運用成績をご報告します。

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本日の収入は 446 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 2,968,119 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(8,253,572円)
+スワップ(124,547円)
+出金額合計(590,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(5,000,000円)

また少し、余裕資金を追加しました。
FXとはいえかなりのローリスク、現在実質レバレッジ0.99で運用しているので、預金みたいなものです。
それでも、銀行金利よりも多額のスワップが入ってくるのが、FX投資の魅力ですね。

無理をしては台無しになってしまうので、引き続き地道に気楽に運用を続けていきたいと思います。

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posted by o(^0^)o ほくほく at 17:17 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする