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こんにちは、ほくほくです。
2021年10月の取引が完了しました。
今日は10月の月間運用成績をご報告します。
<月間運用成績>
2021年10月の確定利益は41,332円となりました。
久しぶりに大きな金額になりました。
コロナ禍から徐々に経済が回復しつつあることが伺えます。
10月はマーケットが大きく動きましたね。
特に大きかったのは、今まで硬直していた米ドルの動き。
米景気の回復が表れています。
今月はニュージーランドが史上最低金利からの利上げを行いました。
既にインフレ率が高まっているアメリカの利上げも近いといわれています。
米ドルの上昇は、この利上げ期待を反映したものに思えます。
<マーケットの状況>
それでは、2021年10月のマーケットを振り返ってみましょう。
【日経平均】
終値28,892円、ボラティリティ5.6。
10月は下向きに行って来いでした。
アメリカ同様にコロナ禍からの回復で上昇期待がある一方、衆院選ですよね気になるのは。
「アベノミクスは株価ばかり上昇した」と非難する野党が勢力を伸ばすと、株価が伸びない政策を打つ可能性があるので、相場が迷っているようです。
今後の動きは、今晩の結果次第ですね。
【NYダウ】
終値35,819ドル、ボラティリティ6.1。
今月も史上最高値を更新しました。
アメリカ株は、買って置いとけば上がっていく安心感がありますね。
株価上昇を目的にしたり、株価上昇を云々議論するのではなく、企業が成長していける仕組みと規制を我が国にも期待したいですね。
【米ドル】
終値114.00円、ボラティリティ1.4。
昨年来硬直していた相場が、10月に入って一気に動き始めました。
チャートも大きな陽線がでています。
突然発生した円安についての議論も出ていますが、それはさておき、この大きな流れをうまく利益につなげたいですね。
【ユーロ】
終値131.81円、ボラティリティ1.3。
値動きが重く、ボックス圏相場の様相。
ユーロは今、対円でもマイナススワップになってしまうほどの低金利なので、投資先として魅力がありません。
利上げするまでは、ポジションを徐々に整理していく方針にしています。
【豪ドル】
終値85.70円、ボラティリティ3.4。
株式よりは値動きは少ないですが、他通貨よりは動いてくれますね。
FXは株式よりも手数料が少ない(少ないように見える)のと、少額で取引できるのが魅力。
このくらい動いてくれると、細かくたくさんポジションを張って確定益を重ねられます。
引き続き豪ドルメインで投資を続けていきます。
<ポートフォリオの状況>
それでは最後に、このポートフォリオの年毎の推移を掲載しておきます。
このブログのポートフォリオは、2008年10月13日に100万円で運用を開始しました。
以来、利益を再投資しつつ、少しずつ余裕資金も追加して、現在は10倍の1,000万円を超える規模のポートフォリオに成長してくれています。
【運用開始('08/10/13)】
日本はアメリカに比べて、個人の投資が少なく貯蓄性向が高い国です。
欧米並みに投資を活性化しようと、投資に対する税率は少なくなっていますし、NISAのような投資優遇策も折に触れて出されます。
貯蓄を限られた銀行が融資に回すより、個人がそれぞれ後半に投資することによって、より多くの企業ひいては経済を活性化させようという方針です。
それに対して、「株式に投資している一部の富裕層だけが果実を得ている」と非難するのは本末転倒のような気がしますね。
投資の税率が上がると、タンス預金が増えるだけだと思っています。
対案という名の他政党否定ではなく、お金稼げるからもっと頑張ろうかな?という気になる社会にしてほしいですね。
もっと集中して仕事したいのに、いちいち残業理由の申請と承認が必要になってしまった働き方改革法案もどうにかしてほしいですし・・・働きにくい。
それならそれで、アプリ開発などの副業に時間を投資するのもアリですね。
時間を有効に使っていきたいと思います。
投資は、時間をお金に変えるものだと思っています。
時間は誰の身にも等しく流れていきますが、投資することによって、その時間の一部でも資産化できるとありがたいですね。
ということで、引き続き気楽に手間をかけず、ポートフォリオ運用を続けていきます。
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