#アンコールトム #バイヨン #カンボジア - Spherical Image - RICOH THETA
▼ワンショットで360°全天球写真・動画が撮れる高性能カメラ▼ RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー |
想い出で世界を塗りつぶそう!
ワンクリックで写真を読み込み一括地図塗り!
写真やメモを記録して世界地図を塗りつぶす白地図アプリ『Fillmap-World』をリリースしました。
こんにちは、ほくほくです。
日銀は案の定ですね。
日銀 大規模な金融緩和策の維持決定【専門家 今後の見通しも】
日銀は、18日まで開いた金融政策決定会合で、今の大規模な金融緩和策を維持することを決め、長期金利の変動幅についてもプラスマイナス0.5%程度と、前回・先月の会合で修正した内容を維持しました。
記事後半では専門家に今後の政策修正などについて聞いています。
日銀が前回の会合で金融緩和策を修正し、長期金利の変動幅の上限を引き上げたことをきっかけに市場では、日銀が金融緩和策をさらに修正するのではないかという見方も出て金利の上昇圧力が高まっていましたが、日銀としては、修正の効果を見極める必要があると判断したものとみられます。
一方、日銀は、今回の会合に合わせて最新の物価の見通しを公表しました。
それによりますと、今年度の生鮮食品を除いた消費者物価指数の見通しは、政策委員の中央値で前の年度と比べてプラス3.0%と、これまでのプラス2.9%から引き上げました。
また、新年度・2023年度はこれまでのプラス1.6%のまま据え置いたほか、2024年度については、これまでのプラス1.6%からプラス1.8%に引き上げました。
資金供給策を拡充
日銀は、今回の金融政策決定会合で、適正な金利水準の形成を促すため「共通担保資金供給オペ」と呼ばれる資金供給策を拡充することを決めました。
日銀は、金融機関が日銀に差し出す担保をもとに、金融機関に資金を貸し出す「共通担保資金供給オペ」と呼ばれる資金供給策を行っています。
これについて日銀は、貸付期間をこれまでの「1年以内」から「10年以内」に改め、これまで年ゼロ%としていた利率を市場の情勢を踏まえて決定する形に変更しました。
これによって、適正な金利水準となるよう促し市場機能の円滑化をはかるねらいがあります。
物価・経済の見通しは
18日に日銀が発表した「展望レポート」では、生鮮食品を除いた消費者物価指数の見通しが、
▽今年度=2022年度は、政策委員の中央値でプラス3.0%と前回・去年10月から0.1ポイント引き上げられました。
また、
▽新年度=2023年度は前回と同じプラス1.6%、
▽再来年度=2024年度は、プラス1.8%で前回から0.2ポイント引き上げられました。
これについて日銀は、目先は、輸入物価の上昇を受けた企業の価格転嫁の影響から物価上昇率は高めの伸びとなり、その後、来年度半ばにかけてはこうした影響が減っていくことなどでプラス幅を縮小するとしています。
また、政府による電気料金とガス料金の負担軽減に向けた対策が、2023年度の前半を中心に物価上昇率を押し下げる方向に作用する一方、その反動で2024年度は、物価を押し上げる方向に作用するとしています。
政府の経済対策が物価に影響を与える中、日銀は、2%の物価安定目標の実現に近づいているかを判断するうえで、生鮮食品に加えて電気代などのエネルギー関連を除いた消費者物価指数も重視しています。
この見通しについては、
▽今年度は前回から0.3ポイント引き上げてプラス2.1%、
▽2023年度は、前回から0.2ポイント引き上げてプラス1.8%とした一方、
▽2024年度は前回と同じプラス1.6%としています。
日銀は、今後のリスク要因として価格転嫁が加速したり賃金に物価動向を反映させる動きが出たりすることで物価が想定以上に上昇する可能性があることを挙げているほか、物価が上がりにくいことを前提とした慣行や考え方が根強く残る中で賃上げの動きが想定ほど強まらなかった場合には、物価が下振れる可能性もあると指摘しています。
一方、実質GDP=国内総生産の伸び率の見通しは、海外経済の減速の影響から
▽今年度はプラス1.9%と前回から0.1ポイント引き下げたほか、
▽2023年度は0.2ポイント引き下げてプラス1.7%、
▽2024年度も0.4ポイント引き下げてプラス1.1%としました。
専門家はどう見た?
日銀がいまの大規模な金融緩和策の維持を決めたことについて、大和証券の岩下真理チーフマーケットエコノミストに聞きました。
Q.金融緩和策を維持する決定をどう見た?。
A.わたしは現状維持を予想していたので予想通りだと思った。
市場に催促されて金融政策を修正するのは、中央銀行として、ロジックに基づいていないことになるので、その精神を貫いてよかったと思う。
Q.一方で市場の反応は、円安・長期金利の低下だったが?。
A.それだけ修正への期待が強かったということだと思う。
今回の結果によって、その期待は薄れるんじゃないかと黒田総裁は会見で言っていたが、任期中はそうなったとしても、新しい総裁を迎えるにあたって政策修正への期待は残り続けると思う。
Q.総裁会見ではどういった点に注目した?
A.2023年度と2024年度の物価の見通しはそれほど高くなっておらず、黒田総裁は持続的かつ安定的に物価目標を達成できる状況にはないということを明確に言っていた。
まだ緩和は続けるというメッセージを明確に出したのではないかと思う。
Q.今後の政策修正などについてはどう見ている?。
A.新総裁に誰がなって、政策修正についてどう考えるかが次の注目点だと思う。
わたしは黒田総裁の任期中の政策修正はもともと無理だと思っていた。
一番の理由は、ファンダメンタルズ(=経済の基礎的条件)が、まだ出そろっていないと考えているからだ。
黒田総裁は金融緩和を継続する理由として、まず経済をコロナ前の水準まで回復させることをあげていた。
おそらく2022年度は、コロナ前の水準に回復するが、データが全部出そろうのは1ー3月期のGDPが出る5月中旬まで待たないといけない。
また、今回の展望レポートでは、需給ギャップが今年度後半にプラスに転じるとしているが、まだデータは出ていない。
さらに、黒田総裁がこだわっていたのは賃金の上昇だったが、これは3月中旬の春闘の集中回答日を待たなければいけない。
これは黒田総裁として最後の金融政策を決める会合の後になる。
いずれにせよ、いろんなデータが出てくるのは、5月から7月ぐらいまでかかるので、本当にファンダメンタルズを踏まえて政策修正や政策点検をするには、もう少し時間がかかるのではないか。
ただ新総裁が就任したあと、政府との共同声明の見直しを含め、スピード感を持って何か変わっていく可能性はある。
なのでマーケット関係者の間で、政策修正への期待が消えない状況は今後も続くと思う。2023/01/18 21:10 NHK
ものすごく長いNHKの記事ですが、一言で言うと「現状と変わらず」です。
そんなに語るべきこともないかなという、ただの現状維持ですね。
本日の収入は 13,147 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 4,609,086 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(12,855,540円) +スワップ(190,546円) +出金額合計(913,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(8,350,000円) |
とはいえ、この発表によって為替が大きく動きました。
お陰で大幅利益!
動かない日銀、ありがとうございます。