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こんにちは、ほくほくです。
今日はオーストラリアの雇用統計を見てみましょう。
豪就業者数、12月は予想以上に増加 市場の利下げ観測は変わらず
オーストラリア統計局が16日発表した昨年12月の雇用統計は、パートタイムの雇用急増を受け、就業者数が予想以上に増加した。ただ、求職者も増えたため失業率は上昇した。総じて労働市場の堅調さを示す内容となったが、市場の豪準備銀行(RBA、中央銀行)利下げ観測は揺るいでいない。
就業者数は前月比5万6300人増で、市場予想の1万5000人増を上回った。前年比の伸びは3.1%に加速した。11月分は2万8200人増に下方改定された。
失業率は3.9%から4.0%に上昇し、市場予想と一致した。労働参加率は67.0%から67.1%にやや上昇。労働時間は0.5%増加した。
AMPのチーフエコノミスト、シェーン・オリバー氏は「全体的にはまちまちの内容だが、労働市場はかなり好調を維持していると判断して良いだろう。引き続きかなり逼迫していると言えそうだ」と述べた。
「中銀は難しい立場に立たされている。2月の金利決定は、第4・四半期のインフレ統計次第だ」とした。RBAは第4・四半期の基調インフレ率を0.7%と予想しており、これより低い数字になれば、RBAが来月の利下げを見送ることは考えにくくなるとの見方を示した。
スワップ市場は依然として、RBAが2月18日に利下げを実施する確率を68%織り込んでいる。
一方、シティのエコノミスト、ファラズ・サイード氏は「労働市場が緩んでいる証拠はなく、RBAが足元で政策金利を引き下げる正当性はない」と主張。「利下げ時期の予想は2025年5月に維持するが、CPI(消費者物価指数)が低下すれば、RBAが利下げを前倒しする可能性はある」と述べた。2025/01/16 12:47 ロイター
引き続き経済・雇用情勢が底堅いオーストラリア経済ですが、市場は50%以上の確率で、2/18の利下げを予想しているようです。
コロナ禍後の利上げをした後、主要国で唯一利下げしていないオーストラリア。
いよいよ、その政策が転換されるかもしれません。

本日の収入は 3,798 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 5,980,045 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(15,421,724円) +スワップ(107,321円) +出金額合計(1,191,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(9,740,000円) |
週明けの今日は、ゆっくりとした滑り出しです。
さて、いよいよ米大統領就任ですね。
相場が一気に動きそうです。
注視していきましょう。