2008年07月22日

少額資金投資可能なETF、出ます!

[ポートフォリオ] ブログ村キーワード
ETFってご存じですか?

すみません、当たり前の質問でしたでしょうか。

ETFとは、Exchange - Traded Fund の略で、上場型投信とよばれます。
通常、投資信託は個別にファンドを設定した証券会社が引き受け、運用するのが常ですが、ETFは取引がマーケットを通じて行われるのが特徴です。

要するに、株と同じように証券市場で売買できるけど、中身は実は投資信託、そんな商品です。
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ほくほくも、日本にETFが登場した2001年頃は取引していました。
そのころは、日経平均やTOPIXに連動した数銘柄しか存在していませんでしたが、その後さまざまな指数に連動したものが上場されており、その商品性は高まっています。

そして・・・
明日、大和証券から、小口で取引しやすいETFが新たに上場されます。
その対抗策として・・・
野村アセット、個人投資家ニーズにらみETFの売買単位を10分の1に

 野村アセットマネジメントは22日、業種別株価指数連動型ETF(上場投資信託)など複数のETFの売買単位を10分の1に引き下げると発表した。
 ETFの取引活性化や個人投資家ニーズへの対応が目的としているが、大和証券投資信託委託が23日に東京証券取引所[TSE.UL]に上場させる業種別ETFに対抗する措置との見方もある。
 引き下げの対象となるのは、東証株価指数(TOPIX)を17業種に区分したTOPIX─17株価指数に連動するTOPIX─17全上場投信シリーズのほか、TOPIX連動型上場投信<1306.T><62003319JP>、TOPIX Core 30 連動型上場投資信託<1311.T><62003824JP>、東証電気機器株価指数連動型上場投信<1613.T><62003825JP>、日経225連動型上場投信<1321.OS><62003260JP>、ラッセル野村小型コア・インデックス連動型上場投信<1312.OS><62006291JP>。
 変更予定日は9月1日で、変更後の最小売買金額は5万円以下になる見通し。  
 TOPIX─17連動型のETFについては、野村アセットがまず3月に東証に上場させたが、ライバルの大和投信が先月、同様のETFを7月に東証に上場すると発表。大和投信は「個人投資家のニーズを汲み取る」ため、同ETFの最低売買単位を野村アセットの商品の10分の1に当たる1口単位(1万数千円から4万円程度)にするとの計画を表明していた。 
 野村アセットが設定した上海株式指数・上証50連動型上場投資信託<1309.OS><62006290JP>、金価格連動型上場投信<1328.OS><62006174JP>、東証銀行業株価指数連動型上場投信<1615.T><62003827JP>、日経300株価指数連動型上場投信<1319.T><62000137JP>は今回の引き下げの対象とならない。「対象外にしたものは既に売買金額が5万円以下のものがほとんどで、日経300ETFについては設定の経緯などから証券会社や取引所との調整や手続きが煩雑で今回は変更を見送った」(野村ホールディングス広報担当者)という。
 野村アセットは昨年から自社運用のETFを「NEXT FUNDS」とのブランドに統一し、ETFの取り組みを強化している。今月も18日にはブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信<1325.T>を東証上場させたほか、ロシアと南アフリカの株式指数にそれぞれ連動するETF2本を29日に大阪証券取引所に上場させる予定。
 低コストでリアルタイムの売買が可能なETFは海外で人気化しており、市場は2000年以降、年率5割近いペースで拡大している。東証や大証に上場するETFの品揃えが拡大し、売買単位が小さくなれば、日本でもETFに対する投資家の認知度や投資意欲が高まり、取引が増加する可能性もある。
2008/07/22 18:42 ロイター

Googleの株価がアメリカでいくらなのか、ご存じですか?
昨晩の終値で470ドル、約5万円というところです。
安い時は、2万円程度で取引できます。
そのほか、5,000円程度の株式も、アメリカではザラですね。

かつてのライブドアのように、ワンコイン(=500円)株式というのはさすがにやりすぎ(会社の、株主管理コストが大きくなりすぎる)ですが、それでも日本の株式売買単価は諸外国に比べて高い傾向にあります。

東証が出している、1売買単位を50万円以下に抑えることを推奨するという指針、それでも中国人からすれば数か月分の月給にあたる額でしかありません。
もっともっと単価を下げて、頻繁に取引できるようにしてこそ、株式市場も活性化するというもの。

よって、明日売買が開始される大和証券のETFは要注目です。


さて、今日の日経平均は、久々に見ました、大幅上昇。
381円高で13,000円を突破、13,184円で取引を終えています。

いい感じですね。
たまには復活。

なのに・・・

なのに・・・

今日のほくほくポートフォリオは反落右斜め下

  【株式】
20080722_stock.JPG
  【FX】
20080722_fx.JPG

◆o(^0^)o ほくほくポートフォリオ評価額【1397.049】千円

元凶はわかっているんですよ。
サンシティ(8910)、コイツです。
不動産株が前場値下がり率トップ――「中堅・中小への経営懸念強まる」との声

 不動産株が22日前場、東証業種別株価指数で値下がり率トップ。個別でも、アーバンコーポレイション(URBAN) <8868.T> 、ジョイント・コーポレーション <8874.T> 、日本綜合地所 <8878.T> 、シーズクリエイト <8921.T> 、パシフィックホールディングス <8902.T> 、サンシティ <8910.T> 、フージャースコーポレーション <8907.T> 、大京 <8840.T> 、タカラレーベン <8897.T> などが東証1部値下がり率上位。創建ホームズ <8911.T> 、ランド <8918.T> 、ゼクス <8913.T> はストップ安ウリ気配。  ゼファー <8882.T> (整理)の民事再生手続き開始を受け、業界を取り巻く環境の厳しさが改めて認識されている。市場では、「2、3月ごろから金融機関による貸し渋りが指摘され経営に対する警戒感があったが、直近、ゼファーも含めて破たんが現実化していることから、三井不動産 <8801.T> 、三菱地所 <8802.T> 、住友不動産 <8830.T> の大手3社は別として、中堅・中小の経営への懸念が強まっている」(国内証券)という声が聞かれた。
2008/07/22 12:21 モーニングスター社

またか・・・
先日のグッドウィルと同じく、またほくほく保有銘柄は経営の危機に瀕しているようです。

いい加減、やめてほしいなぁ。

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本当は、10位以内を狙いたいのですが・・・
ほくほくの運用方法だと、パフォーマンスはこの辺が限界のようです。

  ◆ほくほくの投資戦略はこちら


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posted by o(^0^)o ほくほく at 23:18 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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