2008年10月26日
画面項目の説明
ここでは、毎日の投資日記で掲載している画面項目について説明します。
なお、使用しているのはヒロセ通商 LIONFXです。
さて、これが2008年10月24日時点の取引画面です。
たくさん項目があるのですが、重要なのは以下の3つの項目です。
@預託証拠金額
A有効証拠金額
Bスワップ
以下で順番に説明していきます。
<@預託証拠金額>
口座に預け入れている現金の額です。
口座にお金を入れたり出したりした残額と、トレードで確定した利益額/損失額の合計になります。
ほくほくの場合、10月16日に100万円を入金して、約1週間後の10月24日までの確定利益が39,457円、そこから10月18日に5,000円出金済みなので、1,034,457円になっています。
※ 預託証拠金額 = 入金額 − 出金額 + 利益確定額
<A有効証拠金額>
運用資産の時価です。
先ほどの「預託証拠金額」の金額だけ投資している資産が、現在の相場レートでいくらになっているかを表します。
この金額は、預託証拠金額に未実現のスワップを加え、さらに評価損益を加えた額になります。
この金額が強制ロスカット基準額に達すると、ポジションがすべて強制決済されてしまうわけなので、重要な数値です。
ほくほくの場合、只今の預託証拠金額である1,034,457円に、未実現のスワップである560円を加え、さらに評価損益の−234,790円を加えた800,227円が、この時点の「有効証拠金額」となっています。
※ 有効証拠金額 = 預託証拠金額 + スワップ + 評価損益
<Bスワップ>
現在のポジションが抱えている未実現スワップの合計額です。
FXは外貨預金のようなものなので、投資していると利息のようなものが付きます(場合によっては、利息が引かれることもあります)。
この欄に表示されている金額は、現在投資中のポジションに対して付与されている利息です。
ポジションが決済された時にこの利息は手元にきますので、それまでの間は“未実現”スワップと呼ばれます。
もらう予定の利息ですが、まだもらえていない状態です。
ポジションを決済すると、“未実現”スワップも確定し、「預託証拠金額」の方に加算されます。
<ほくほくポートフォリオの獲得利益について>
さて、毎日報告しているほくほくポートフォリオの獲得利益についてです。
計算式は下記になります。
※ 獲得利益 = 預託証拠金額 + スワップ − 元本 + 出金額
なぜこの計算式を使用するかというと、今までに確定している利益を計測するためです。
預託証拠金額にスワップを加えるのは、スワップが未実現ながらほぼ確定したものだからです。
ポジションを決済してしまえば、スワップの額は利益として確定します。
元本を除くのは、獲得した利益ではないから。
逆に出金額を加えるのは、過去に獲得した利益だからです。
(従って、追加入金した場合は、差し引きます)
確定ベースで入出金を管理しようと思ったので、こうなりました。
この『o(^0^)o ほくほくポートフォリオ』の運用ルールでは、獲得利益が5,000円増えるたびに、その20%を1,000円単位で出金することにしています。
稼いだ利益を全て再投資するのではなく、その一部は使ってしまおうとの考えからです。
このブログのトレード方法である『o(^0^)o ほくほくFX』は、利益をこまめに確定させて再投資することにより、運用資産を増やしていく方法です。
その時その時の相場に右往左往することなく、長期的に確定利益を増やしていく運用方法です。
そのため、獲得利益の計測方法も、時価ベースではなく確定ベースのものとしています。
『o(^0^)o ほくほくFX』は時間をお金にかえるトレード方法です。
<ヒロセ通商LionFXについて>
ほくほくがトレードに使用しているのは、ヒロセ通商 LIONFXです。
●1,000通貨単位の取引手数料無料
●幅広い金融機関にクイック入金対応
●出金手数料無料
このように、投資する上での手数料がかなり有利です。
また、ドル円のスプレッドが0銭〜と、取引レートも有利。
さらに、取引画面もシンプルで使いやすく、成行のIf-Done注文も可能、取引メール送信条件も細かく設定可能と、非常に便利なFX業者です。
いろいろとユニークなキャンペーンも常に行っていますしね。
少額資金でFXをする方には、非常にお薦めなFX業者です。
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