こんにちは、ほくほくです。
今週もはじまりました、FX相場。
週明けの今日は、只今1ドル89円台。
だいぶ低い水準ではありますが、底値、そろそろ固めてくれるでしょうか?
今週の注目イベントは、水曜日(日本時間木曜日)に予定されているFOMC政策会合。
すでに政策金利が0〜0.25%になっているアメリカなので、これ以上の利下げは見込めません。
よって、マネーサプライを増やす方向での声明が出るかどうかが焦点となりそうです。
ドル円相場については、引き続き厳しい見方が続いているようです。
ちょっと長いですが、あるニュースを引用します。
今週の外国為替市場:ドルと円、上昇基調が続く公算
ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)今週の外国為替市場では、世界的な景気後退(リセッション)による株価の下落から、引き続きドルと円が下支えされるだろう。
市場が不安定な時期には、投資家がユーロやポンドといったリスクのより高い通貨を売るため、安全逃避通貨であるドルと円が支持される。ただ、ドルと円の先週の上げ幅を考えると、今週は小幅な上昇にとどまるだろう。
「年初からリスク回避傾向は強いままであり、今のところ、こうした傾向が継続的に後退する可能性は低い」と、カリヨンのグローバル外国為替戦略部の副部長、ダラ・マーヘル氏は述べた。
また、「リーマン・ブラザーズの破たんから4カ月が経過しているが、銀行システムを下支えするための一連の新政策はいまだに、融資の活性化を促すには至っておらず、市場では、政策が将来的に奏功するか、懐疑的な見方が広がっている」と語った。
米商務省が30日に発表する2008年10-12月期国内総生産(GDP)が暗い結果になると見込まれるなか、今週もドルと円の優勢が続くだろう。
外為市場のアナリストらは、ユーロが1.2600ドル〜1.2650ドルに向かって下げ、ドルは86円00銭に迫る可能性があるとしている。
英国経済において金融サービス部門が果たしている役割の大きさから、銀行部門をめぐる懸念は特に英ポンドの値動きを不安定にしている。アナリストらは、英ポンドが1.2500ドルまで下落する可能性があるとみている。英ポンドは昨年12月には1.5000ドル近辺で推移していたが、先週末23日には、23年以上ぶりの安値となる1.3502ドルをつけた。
「現在、経済部門では大規模な再編が進んでおり、巨大な金融サービス部門は縮小される傾向にある」とINGキャピタル・マーケッツの為替取引マネジャー、ジョン・マッカーシー氏はしたうえで、「英国内での問題は拡大している」と述べた。
ただ、ユーロについては、ドイツ1月のIfo景況指数といった今週発表されるユーロ圏の経済指標が予想外に強気の内容となり、ユーロ売りが一服する可能性もある。多くの場合、欧州の諸通貨は連動するため、ユーロ安が一服するようだと、ドルに対する英ポンドの値動きにもこの影響が波及するだろう。
27日と28日の2日間にわたって開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)も、リスク回避を和らげる可能性がある。「FOMCの政策声明が力強い内容だった場合、少なくとも一時的には信頼感が押し上げられるかもしれない」とマーヘル氏は語った。
それでも、政策金利がすでにゼロ水準近くまで引き下げられているため、米連邦準備制度理事会(FRB)には利下げ余地がないうえ、資金供給のための新制度を立ち上げる公算も小さい。
加えて、ここ数営業日でユーロと英ポンドは急落していることから、短期間でさらに下値を広げることに対して「市場は消極的」となるかもしれない。
円高の進行を食い止めるべく日本の当局が介入する可能性も、目先の円の急激な動きに歯止めを掛けるだろうと、ほかのアナリストらは指摘した。
中川昭一財務・金融相は23日、ここ最近の円高と株安について懸念を表明し、ドル買い介入も選択肢の1つであることを示唆した。ただ、中川財務相の発言は、切迫感には欠けていた。2009/01/26 11:06 ダウ・ジョーンズ
このニュースによると、もしかしたら、まずはユーロから立て直すかもしれません。
ドルはそのあとでしょうかね?
本日のほくほくポートフォリオは、引き続きFXで利益を出しました。
◆o(^0^)o ほくほくポートフォリオ評価額【60.7197】万円
※ 評価額 = 有効証拠金額
獲得利益は現在111,977円、前日比+1,057円です。
※ 獲得利益 = 預託証拠金額 + スワップ − 元本 + 出金額(22,000円)
相変わらず弱気な見方が先行するマーケット。
そんなにネガティブにものを見なくてもいいと思うのですが・・・
ということで、ほくほくは引き続き強気にドル買いポジションを続けます!
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