
こんにちは、ほくほくです。
昨日お伝えした通り、今週のドル円相場は急降下のち急上昇という展開になりました。
終値は95.92円。
2週間前は99円台にまで行っていましたが・・・少し不安な展開です。
さて、今週のほくほくポートフォリオですが、4,926円の儲けとなりました。
【先週末】
いったん下がった時に買い、回復した時に売りを入れたので、今週もまた儲けることができました。
順調です。































獲得利益 = 預託証拠金額(1,120,511円) + スワップ (-558円)
+ 出金額合計(28,000円)− 元本(1,000,000円)





























今週もある程度の利益が出たので、また1,000円出金して、出金総額を29,000円にします。
それでは、来週の相場の見込みはどうでしょうか。
週間株式展望 − 今週の見通し −
底堅い展開か、2月期決算企業や環境関連など個別材料株に注目
今週(3月23日〜27日)の株式市場は、日経平均株価は8,000円前後で底堅い展開となりそうだ。前週末で買い戻しがほぼ一巡した上、18日に日経平均が取引時間中に75日線にタッチ、短期間での上昇と当面の目標達成感から、通常なら相応のスピード調整があっても何ら不思議のない状態。ただ3月期末を目前に控えた、一種独特の頑強な動きが予想される。
09年3月期の株価評価は、期末(3月末)株価を基準にするのが一般的だ。ただ、最近は3月の月中平均を採用する企業が多い。第3四半期末(08年12月末)に有価証券評価損を出したメガバンクや他の金融機関はこれ以上の損失を出したくない。これは一般企業も同様だ。月中平均(今期の株価評価)を7,500円以上に、と願う金融機関などでは、今週以降の日経平均株価は7,700円維持が必要になってくるといい、同水準が月末までのいわば死守ラインだ。このため今週の日経平均株価の予想レンジは下限7,700円、上限は累積売買代金で商いの集中する8,200円。
今週の経済指標では、国内で23日に1〜3月期法人企業景気予測調査、09年公示価格や、海外では23日の2月米中古住宅販売、24日に1月米住宅価格指数などが発表されるが、悪い結果に対しマーケットは「織り込み済み」の断を下そう。むしろ市場コンセンサス(市場予想平均)を多少でも上回れば、ポジティブ要因として作用する可能性が強い。
また今週末から2月期決算(8月期中間決算)発表が本格化する。そうした中で27日のニトリ<9843>の決算が注目される。消費関連の勝ち組がここ一服商状にあっただけに、自ずと期待は高まる。
一方、金価格の再騰で住友金属鉱山<5713>など関連株の人気が再燃。この流れが非鉄株全般や商社、鉄鋼株へ飛び火することも十分予想される。先駆した銀行株や、不動産株などがスピード調整色を強めれば、環境関連などテーマ性に沿った個別材料株が市場をにぎわせよう。折から「低炭素革命」関連株がにわかに脚光を浴びようとしている局面でもある。2009/03/19 18:00 モーニングスター社
どうやら、先週に引き続き今週の予想もなかなか良さそうです。
日本経済が回復に向かうと、基本的には円高になるかと思います。
ドル円のロングポジション主体のほくほくとしては、日本よりも先に米国の経済が復活してほしいところ。
経常黒字国の日本は、基本的に海外の景気が回復するとつられて景気が良くなりますし。
いずれにせよ、1ドル100円。
この水準を回復してくれるかどうかが、ほくほくの一つの目安です。