こんにちは、ほくほくです。
今週のドル円相場は、じりじりと下げる展開となりました。
しかも、値動き自体が小さい状況。
残念ながら100円台回復は、また遠のいてしまった感じです。
従って今週のほくほくポートフォリオは、残念ながらわずかな利益。
1週間で1,528円の儲けとなりました。
【先週末】
現在の獲得利益181,915円の20%は36,383円。
先週末までで既に36,000円出金しているので、今週末の出金はなしにします。
さて、停滞感漂う相場ですが、来週はどうなるでしょうか。
週間株式展望 − 今週の見通し −
「政策買い」続く 〜材料株・小型株に熱気
相場の調整ムードをかいくぐる動きは、今週（4月27日−5月1日）、材料株や小型株グループにちょっとした"熱気"を呼び込むだろう。
ざっくり言えば、今週は各個撃破。森（指数）より、木（個別株）に狙いを定めた"ミクロの闘い"となろう。
日経平均株価は4月10日に9,064円まで上昇。しかし、そこから伸び足を欠くようになり、前週の足取りはめっきり重くなった。米銀大手バンク・オブ・アメリカが1〜3月期決算で貸倒引当金を大きく積み増したことが明らかになった20日以降、日米株式市場の関心はそれまでの「政策支援・景況好転」から、再び「実態悪」に移った。
今週から前09年3月期決算の発表が本格化。「買う理由」よりも「売る材料」に敏感になる不安定な地合いは変わりそうにない。下値の関門となる25日移動平均線（24日現在、8,674円）にも接近。このラインを割り込むようだと、市場エネルギーの減退から、大型数量株を手掛けにくいムードが広がるだろう。
そこで浮かび上がってくるのが、比較的、シコリ感が薄く、値動きも軽い小型株や低位材料株。東証マザーズなど新興市場のしっかりした動きは、そうした変化の先触れと見る。
東証が23日に発表した投資主体別売買動向によれば、4月第3週の個人投資家の売買代金シェアは31.8％（4月第2週は32.1％）。現在の調子だと、4月月間でも30％台に乗せる可能性が出てきた。ボトム水準だった昨年8〜9月の20％台に比べると、個人の戦線復帰は明らか。水を得た魚のように、個人好みの小型株や値ごろの低い材料株が頭角を現す公算が大きい。ただし、その中心となるのは、太陽電池、エコカー、省エネ家電など政府が主導する「低炭素革命」に関連する銘柄。"政策買い "が本道で、テーマを無視したゲリラ戦に流れることはあるまい。
タイムテーブルでは、日本時間で29日夜に発表される米国の1〜3月GDP（国内総生産）、30日取引開始前に公表される日本の3月鉱工業生産に注目。日経平均は3月10日の安値から4月高値までの上げ幅（2047円）の3分の1押し水準が8,386円が一つの下値メド。この水準までいったん下落するようだと、意外に早くアク抜け感が台頭しそうだ。
2009/04/24 18:00 モーニングスター社
ということで、そろそろまた上げ調子が戻ってきそうな、そんな予想になっています。
ほくほくとしては、波乱含みにならないよう祈ります。
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