こんにちは、ほくほくです。
米ドル、90円を切ったまま週末に入ってしまいましたね。
来週月曜日の相場動向には要注意です。
今週のほくほくポートフォリオの利益は1,580円となりました。
【先週末】
現在の獲得利益 = 221,040 円
獲得利益 = 預託証拠金額(1,177,534円) + スワップ (506円)
+ 出金額合計(43,000円)− 元本(1,000,000円)
それにしても、今月の米ドルの値動きは、変動幅が小さくてじわじわ下げる展開になってしまいました。
どうやら今月のほくほくポートフォリオの運用益は、記録的な小ささとなってしまいそうです。
残念です。
さて、それでは来週の相場展望です。
週間株式展望 − 今週の見通し −
半導体・液晶関連に注目
24日に日経平均株価が年初来高値に迫ると、市場からは「売る材料なんて全く見当たらない。強いて言えば円高だけだ」(準大手証券)と強気の声が高まった。ところが一夜にして、ムードは一変。米国株安に加え円高(ドル安)、さらに野村ホールディングス(8604)の5,000億円超の大型公募増資発表が追い打ちをかけ、日経平均は下げ幅300円を超す急落。ただ、前日の反動安という要素も強く、過度の弱気は禁物だ。
今3月期第2四半期(4-9月)決算発表本格化まで約1カ月と、この間は動きづらい。ただ、下期相場入りで、市場の関心は来期の業績動向に移ってくる。その来期経常利益は今期予想比60%超、中には倍増との心強い予測もある。株式市場の本格反騰を示唆する大きな潮目の変化であり、この点を念頭に置いた投資スタンスを貫くべきだろう。1ドル=90円を割り込んだなら日経平均も1万円大台割れとなる可能性は強いが、来期業績を見据えたら、さらに値を崩すことは考えにくい。むしろ、1万2,000円を目指した強調展開が期待できる。2Q決算発表まではエネルギー備蓄期間だ。
名実とも下期相場入りとなる今週(9月28日-10月2日)は全般底堅い展開を予想する。日経平均の予想レンジは1万200-1万600円。最大の注目点は為替動向だ。その面から米経済指標に関心が集中する。今週は、1日のISM製造業景況指数、2日の雇用統計と、重要指標が発表される。ISM製造業景況指数は昨年12月の32.9をボトムに、今年1月から8カ月連続上昇(景況感改善)。8月は景気の好不調の目安とされる50を1年2カ月ぶりに回復。9月も50を維持し、8月の52.9を突破するようであればポジティブ要因となろう。雇用統計では失業率の上昇余地はあるが、最も重要視される非農業部門雇用者数の減少幅縮小が予想されている。
物色基調としては半導体、液晶関連が注目される。8月の薄型テレビの国内出荷台数が前年同月比54%増の102万6,000台と高水準を維持した。エコポイント効果に加え、地デジ移行に伴う買い替え需要が活発化した。来年はサッカーW杯が南アで開催され、今後さらに需要が高まってこよう。来年、上海万博を控えている中国でも補助金効果が加わり、薄型テレビの需要拡大が期待されている。2009/09/25 18:00 モーニングスター社
例によって、また上下動を繰り返している日経平均ですが、それでも強気の見方が大勢を占めているようです。
景気回復ムードが高まってきているみたいですね。
しかし、米ドル相場には注意が必要です。
ドル/円が7カ月半ぶり安値、介入めぐる榊原発言やレパトリで
25日のニューヨーク外為市場で、ドルが対円で90円を下回り7カ月半ぶりの安値を更新した。榊原英資早大教授(元財務官)の為替介入をめぐる発言のほか、レパトリ(資金の自国への還流)が背景。
ロイターのデータによると、ドル/円は89.78円と、2月中旬以来の安値をつけた。
榊原氏はドルが85円を割り込むまで日本の通貨当局が為替市場でドル買い介入を実施する可能性は低いとの見方を示した。2009/09/26 00:23 ロイター
民主党の円高歓迎論に引き続き、また余計なコメントが出てきました。
85円は、一つの節目として意識する必要がありそうです。
どうやら、もうしばらく下値を模索する展開になりそうですね。
ロングポジション派の方はご注意ください。
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