こんにちは、ほくほくです。
今週はついに、米ドルが91円台まで上昇してきましたね。
先月後半からの低迷相場をようやく脱出できそうです。
そのかいもあって、今週のほくほくポートフォリオは2,020円の利益確定を出すことができました。
【先週末】
現在の獲得利益 = 224,560 円
獲得利益 = 預託証拠金額(1,180,054円) + スワップ (506円)
+ 出金額合計(44,000円)− 元本(1,000,000円)
利益が225,000円になったら、また1,000円出金する予定です。
耐え忍ぶ相場が続いていましたが、ようやく明るい気配が見え始めました。
この調子が来週も続くかどうかがポイントです。
それでは、来週の相場はどうなるでしょうか。
週間株式展望 − 今週の見通し −
1万円台固める動き
今週(19-23日)の東京株式相場は、日経平均株価が1万円台を固める動きとなりそうだ。予想レンジは1万-1万400円とする。
先週は、米国株市場での約1年ぶりとなるNYダウ平均株価1万ドル回復を受け、これに連動する形で東京市場も堅調な推移となった。米株式上昇の背景には、インテル、JPモルガン・チェースなど発表された企業決算が、事前予想に対して好調だったとの評価があり、景気回復への期待感が高まった。ただ、金融機関の信用リスクや個人消費の先行き失速懸念は払拭されておらず、今週ピークを迎える米企業決算は引き続き注視したい。
国内では今週から3月期決算企業の第2四半期累計(4-9月)の決算発表がスタートするものの、本格化するのは来週となるため、手がかり材料不足から売り買いともに手控えられ模様ながめの状態となりそうだ。
これまで、海外株式市場に比べて日本株が出遅れを強いられてきた背景にある円高進行による輸出企業の業績悪化や、頻発した大型公募増資に伴う需給悪化への懸念は徐々に織り込まれつつある。
ただ、原油価格のNYMEX市場のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物での1バレル=77ドル台(15日)までの上昇や、金価格の1トロイオンス=1000ドル台で高止まりの動きに現れているように、CTA(商品投資顧問)などヘッジファンドの投機的な資金が実需を超えて価格を押し上げていることも事実だ。こうした資金は、外国為替市場や株式市場にも大量に流入しており、短期間に極端に相場が変動するリスクも考慮しておきたい。
物色の方向は、鉄鋼、化学、非鉄、商社など素材に関連したセクターにシフトしてきそうだ。先週先駆して上昇した電機を中心としたハイテク系の銘柄には利益確定の売りが先行する可能性もある。
日程面では、米10月NAHB住宅市場指数(19日)、9月日本製半導体製造装置BBレシオ(受注額÷出荷額)、9月コンビニエンスストア売上高(20日)、9月貿易収支、中国7-9月GDP、同9月小売売上高、同9月鉱工業生産(22日)、東京モーターショー(23日-11月4日)などがあり、特に、22日の中国の一連の経済指標には注目したい。2009/10/16 18:00 モーニングスター社
やはり、今週ダウが1万ドルを回復したのが、いい影響を与えそうですね。
期待しましょう。