こんにちは、ほくほくです。
今日は、最近読んで面白かった本をご紹介します。
経営の見える化 | |
中経出版 2009-09-18 売り上げランキング : 111 おすすめ平均 読者セグメントを表記して欲しかった 「会社がうまくいってない」と感じてる方におすすめ 見える化の導入で会社が変わる事例 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
この本、一言で言ったら、
社長の仕事って楽しそう!
です。
社長って会社のトップだからとか、社会的な地位が高いからという理由ではなく、いろんなアイディアを出して会社を活性化していく、その成功談が非常に参考になります。
著者の小山昇氏は、株式会社武蔵野の社長で、全国の会社社長に年間120回以上の経営セミナーをする有名人。
日本経営品質賞も受賞した、同社の経営方法を、会員企業に展開している方です。
例えば、銀行から借入をしている会社としていない会社、どちらの方が良い会社だと思いますか?
答えは・・・借入をしている会社。
なぜそうなのかが、この本には書かれています。
面白そうでしょ?
ほくほくは、将来的に「会社をつくろうかな〜」と考えていることもありますが、そもそも今はマネージャーで、部下をプロジェクトの目的に向かって動かしていかなければなりません。
どうすれば、メンバーのモチベーションと生産性を上げられるか。
そういった問題意識で、この本を手にとりました。
結果としてこの本には、評価の仕組みや目的の設定など、今の立場でも使えるアイディアがいくつか詰まっていました。
大変参考になりました。
ほくほくが大学生の頃、面白い経済学の先生がいました。
人間は「性善説」なのか「性悪説」なのか。
その先生が言うには、どちらでもなく、「性弱説」なんだそうです。
要するに、人間というのは基本的に楽したい生き物。
サボりたい生き物なんです。
欲望にも従いたいですしね。
だから、善か悪かではなく、人間の欲望をベースに物事を考えること、それが重要なんだと教えてもらいました。
この考え方がとっても気に入り、ほくほくは「性善説」か「性悪説」かと問われれば、必ず「性弱説」だと応えています。
今回紹介したこの『経営の見える化』の著者小山昇氏は、やはり「性弱説」に立った見方をしていると思います。
部下の欲望を把握してそれをうまく活用することで、会社の業績を向上させることができてる。
部下を持つ人全てに、お勧めの本だと思います。
さて、本日のほくほくポートフォリオ。
今日は米ドルが一時90円台まで下がりましたね。
何かあったかな。
ちょっと良く分かりませんが、いろいろな通貨に対して、全体的に円高に進んだみたいですね。
その影響もあって、今日の利益は小幅にとどまっています。
前日比で+130円の儲けとなっています。
現在の獲得利益 = 227,611 円
獲得利益 = 預託証拠金額(1,182,104円) + スワップ (507円)
+ 出金額合計(45,000円)− 元本(1,000,000円)
今日は久しぶりに職場の飲み会があって、飲みすぎでDown・・・
相場の動向は気になりますが、とりあえず寝ます。