
こんにちは、ほくほくです。
昨日の米雇用統計発表により、為替相場は大きく動きましたね。
市場の予想を上回る10%以上の失業率。
まだまだ、米国は回復途上にあるようです。
そんな状況の中ですが、ほくほくポートフォリオは今週も利益を上げることができました。
今週の利益確定額は2,442円になります。
【先週末】































獲得利益 = 預託証拠金額(1,185,310円) + スワップ (534円)
+ 出金額合計(45,000円)− 元本(1,000,000円)





























これで、利益確定額の20%が46,000円を超えたので、また1,000円出金します。
今週から、ご覧の通り新たに豪ドルにも参戦しました。
うまく通貨ポートフォリオを組んでいこうと思います。
それでは、来週のマーケットはどうなるでしょうか。
週間株式展望 − 今週の見通し −
「新・実力株」台頭
NYダウが現地5日、労働生産性指数の大幅上昇を手がかりに203ドル高となって1万ドルを回復。サプライズの材料と受け止めた6日の日経平均株価は当然ながら好感して反発した。しかし、大引けは71円高で上昇率は0.7%。TOPIX(東証株価指数)に至っては0.9ポイント安となり、上値の重さを改めて実感させる展開となった。日本株の"体調不良"状態は尾を引いたままだ。
問題は、今週(9-13日)である。日経平均で見る限り、多くは期待できない。25日移動平均線と100日線が2日、約1年4カ月ぶりにデッドクロス。鉛を足に付けたような値運びは、米国株はもちろん、中国・上海総合指数と比べても際立って重く、したがって下ブレのリスクはある。
今3月期第2四半期累計(4-9月)決算では製造業の利益回復が見られるものの、売上高の低落状況が続き、内需型企業の業績低迷も一部を除けば一向に変わる気配がない。
来週で政権誕生から、まる2カ月となる鳩山内閣もこれまでのところ株式市場を刺激するような前向きな経済成長政策の表明・発動はほとんどなく、「国策を買う」動きも影を潜めてしまった。世論調査での高い支持率とは異なり、株式市場関係者の間では鳩山政権に対するフラストレーションが次第に高まっている。
こう書くと、いかにも弱気節に聞こえるが、指数がパッとしなくとも、いや、そうだからこそ、個別銘柄の突破口を模索するのは相場の常道。そこに、一つの勝機がある。
難局打開の糸口として注目したいのは、ハイテクセクターなど外需型企業に見られる急速な損益分岐点比率の低下だ。東芝(6502)の年間4000億円の固定費圧縮が象徴する猛烈なコストダウンは財務体質の改善に結びつき、株価の足腰の強化にもつながっていく。
現状のマーケットは、そこまで踏み込んだ解釈をしてはいない。しかし、屈してこそ伸び上がる「新・実力株」が、調整十分の自動車、商社、電機、精密セクターの中から、そろそろ立ち上がって良いタイミングにある。住友金属鉱山(5713)など貴金属・非鉄セクターも好業績と物色テーマがかみ合うため評価余地は大きい。
今週のスケジュールでは、10日に10月の工作機械受注と景気ウォッチャー調査、11日には9月の機械受注が話題を集めるだろうが、相場は徹底したミクロ重視の戦術が有効。つまり、森(=指数)ではなく、木(=個別銘柄)に焦点を定めた作戦である。2009/11/06 18:00 モーニングスター社
株式相場については、いまいち方向性が読めません。
為替に至っては、対ドルでまだまだ予断を許さない相場が続きそうな気がしています。
アメリカの体力がまだ回復できていないように思いますので。
今は中国や資源国など、いち早く景気が回復に向かった国に投資するのがいいのかもしれません。