こんにちは、ほくほくです。
今週の為替相場は、あまり動きがない停滞したものとなってしまいました。
なかなか稼ぎにくい相場でしたね。
それでも、先々月ほどは悪くなかったようです。
今週のほくほくポートフォリオの利益は2,774円になりました。
【先週末】
現在の獲得利益 = 233,618 円
獲得利益 = 預託証拠金額(1,187,098円) + スワップ (520円)
+ 出金額合計(46,000円)− 元本(1,000,000円)
マーケットの地合いが徐々に回復してきているのと、先週から通貨分散を始めた結果、だんだん収益力が回復してきました。
来週が楽しみです。
それでは、来週の相場動向を見てみましょう。
週間株式展望 − 今週の見通し −
手控え続き下値模索
今週(16-20日)の東京株式相場は、前週までにいくつかの懸念のハードルを経過したものの、新たな物色テーマを見出せずに引き続き手掛り材料難の相場が続きそうだ。日経平均株価のレンジは9,500-9,800円を想定する。10月6日の安値9,628円の攻防となる場面もありそうだ。
先週で一、<3月期決算会社の第2四半期累計決算がほぼ終了>二、<株価指数先物のオプション11月物SQ(特別清算指数)算出経過>三、<売り材料とされたヘッジファンドの12月末解約に対する通告期限である45日前の通過>―の三つの懸念材料を乗り越えたことになる。これによって、暗雲はやや薄れるものの、東京市場に新たな日差しが戻る気配は見出せず、引き続き重苦しい展開が続きそうだ。
NYダウ平均株価をはじめ、欧州や、中国、インドなど日本を除く主要なアジアの株式市場は、11月に入って軒並み年初来高値を更新するなど堅調ぶりを示している。その中で日本株の出遅れが際立つ状態となっている。
日本の株式市場が低迷している背景として市場関係者の間では鳩山政権の政策運営への警戒感≠ェ漠然と語られている。「赤字国債増発などを外国人投資家が嫌気して売っている」という見方はあるものの、実際には国内機関投資家の売りが多いようだ。
決算発表に関連して自動車、自動車部品、電子部品、化学など一部業種を中心に業績上方修正銘柄が目立ったものの、東証1部上場全銘柄の今期予想PERは34倍(12日現在)と、米国の15倍水準などに比べて割高感は否定できない。また、米国の低金利政策維持が鮮明になってきたことから、円高再燃への懸念も払拭できず株価上昇への足かせとなっているようだ。
物色は、好業績の割安銘柄再点検による見直し買いが基本となる。イベントに関連しては、鳩山首相とオバマ米大統領との首脳会談を受けて、スマートグリッド(次世代送電網)、原子力発電など温暖化対策に向けた環境・エネルギー分野の技術に関連した銘柄への活躍期待はあるものの、限定的な物色にとどまりそうだ。また、FAO(国連食糧農業機関)主催の「食糧サミット」(16-18日)に関連して食糧・農業関連の銘柄も話題を集めそうだ。
日程面では、7-9月実質GDP(国内総生産・16日)、米鉱工業生産・設備稼働率(17日)、日銀金融政策決定会合(19-20日)が焦点となる。2009/11/13 18:00 モーニングスター社
各国の株式市場の堅調ぶりは見てとれますが、まだまだ不安が払しょくできないようですね。
特に日本株については「鳩山政権への不安感」が漫然と語られています。
自民政権時代をやり玉に挙げるだけで、まだ実績のない鳩山政権には、ほくほくも漫然と不安を持っています。
「今国が為すべきこと」っていったいなんでしょうね?
多分、そこから始めないと無意味だと思います。