
こんにちは、ほくほくです。
先週に引き続き、今週も順調に利益を重ねることができました。
今週の利益は3,742円。
追加資金を投入し、ポジショニングを大きく変更したことが奏功しています。
【先週末】































獲得利益 = 預託証拠金額(1,695,915円) + スワップ (1,260円)
+ 出金額合計(48,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(500,000円)





























木曜日に25万円の追加入金をしています。
また、利益の総額が245,000円オーバーとなり、その20%が49,000円を超えました。
そこで1,000円出金し、出金総額を49,000円にしたいと思います。
ところで今日本屋に行ったら、『スノーボール』という、ウォーレン・バフェットの伝記が発売されており、思わず買ってしまいました。
上下巻で、それぞれ700ページぐらいあるんですけど(汗)
読み始めて、今ハマっています。
ほくほくは、「相場は予想しない」というバフェットの考え方が好きです。
さて、来週の相場動向です。
週間株式展望 − 今週の見通し −
25日線維持できるか
今年も余すところ半月。「掉尾(とうび)の一振」に市場関係者の期待が集まるが、平坦な道のりではなさそうだ。10年1-3月期の景気二番底懸念がくすぶり続け、産業界のトップも警戒感を強めているからだ。
12月メジャーSQ(特別清算指数)を無事通過した株式市場だが、今週(14-18日)はそのSQ値(9,982円59銭)を死守できるかどうかが大きなポイント。日経平均株価が、今月7日に上向き転換した25日移動平均線(11日現在9731円16銭)を維持できるかどうか、この点も大きな焦点となろう。仮に25日線を割り込むと、200日線(同9473円13銭)が意識され、最悪、年足陰線(09年大発会終値9,043円12銭)となり、来年の相場に暗い影を落としかねない。
来週はクリスマスホリデーで外国人の"参戦"がなくなる上、国内機関投資家の市場参加も激減する。「閑散に売りなし」の状態となり、下値不安は後退するだろう。
14日には12月日銀短観(企業短期経済観測調査)が発表される。大企業・製造業の業況判断指数(DI)の市場予想平均はマイナス27。前回調査(9月マイナス33)より6ポイント改善する見込みだ。中国を主体とした新興国向け輸出の増加およびそれに伴う生産の回復が要因だ。ただ円高による輸出企業の業績下ブレ懸念で改善幅は小幅にとどまりそう。大企業DIの場合、市場予想から大きくブレることは珍しいが、仮に平均値を上回る改善となれば、ポジティブ要因として作用しよう。今週末から、2月決算企業の第3四半(3-11月)期決算発表が本格化。これら小売企業の業績数値も要注目だ。
海外に目を転じると、11月鉱工業生産や消費者物価、住宅着工件数など米国の重要な経済指標の発表が相次ぎ、これらの動向からも目が離せない。
株価を直接大きく押し下げる材料も見当たらず、日経平均の予想レンジは9,800−1万300円。三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の公募価格が14-16日のいずれかの日に決定されるが、これがアク抜け感となる可能性も。
物色動向としては、自動車、電機などを主体とした輸出関連株に敢えて注目したい。為替動向は大いに気になるが、1ドル=85円(ホンダ、日産自の下期想定レート)程度までの円高は許容範囲といえる。直近で深押した小売の勝ち組も要チェック。年末特有の個別材料株物色の色彩も強まってきそうだ。2009/12/11 18:00 モーニングスター社
ということで、来週から外国人投資家のクリスマス休暇が本格化し、「閑散に売りなし」状態になりそうです。
為替の方でも、ドル安が止まるかもしれません。
あと、来週は火曜日に、注目のFOMCがあります。
今回もアメリカの利上げはないでしょうが、今後に言及する声明には注目です。