こんにちは、ほくほくです。
昨日のオーストラリアとは異なり、EU圏はまだまだ様子見のようです。
ECBが金利据え置き
欧州中央銀行(ECB)は14日、主要政策金利を過去最低の1.00%に据え置くと発表した。据え置きは予想通り。
ECBは下限金利の中銀預金金利は0.25%に、上限の限界貸出金利も1.75%にそれぞれ据え置いた。
ロイターが実施したエコノミスト調査では、80人全員が金利据え置きを予想していた。据え置きは8カ月連続。また、ほぼ全員が、ECBは景気回復のしっかりとした足取りを見極めるため、2010年下半期まで金利を据え置くとの予想を示した。
トリシェECB総裁は理事会後の会見で、金融危機後のユーロ圏の景気回復は緩やかで一定ではないとのこれまでの見方を維持した。
また、ユーロ加盟国が深刻な経済危機に陥った場合でも「特別な待遇はない」と警告し、ECBが救済に乗り出すとの期待を一蹴した。
「理事会は2010年のユーロ圏経済が穏やかなペースで成長するとみている。回復プロセスは一定ではない公算が大きく、見通しは引き続き不確実性にさらされていると認識している」と述べた。
また、中期的にはインフレ圧力は弱いと予想した。
「最新の情報でも確認されているが、09年末に向けてユーロ圏の経済活動は引き続き拡大した。しかし、実質国内総生産(GDP)を下支えする要因の一部は一時的な性格のものだ」と語った。
欧州委員会が7日発表した12月のユーロ圏の景況感指数は91.3と、前月から上昇し、ロイターがまとめたエコノミスト予想(90.0)も大幅に上回った。半面、11月のユーロ圏失業率は10.0%と前月から上昇。小売売上高は前月比1.2%減と失望を誘う内容となった。また、マネーサプライM3伸び率は前年同月比マイナス0.2%と、統計開始後初めてマイナスとなった。
ECBが年内に利上げを実施する可能性について、トリシェ総裁はコメントを避け、ユーロ翌日物無担保金利加重平均(EONIA)が今後数カ月間極めて低水準にとどまっても驚きではないと語った。
IHSグローバル・インサイトのハワード・アーチャー氏は「ECBが2010年第4・四半期より前には利上げしないとのわれわれの見方を変える理由は見当たらない」と述べた。2010/01/15 03:02 ロイター
景況感は改善しつつも、失業率が上昇し続けているという状況。
経済の本格回復には至っていないようです。
基軸通貨を狙うユーロ圏の回復が先か、それとも基軸通貨ドルを抱えるアメリカの回復が先か。
現在は相対的にユーロが大きく買われている状況ですので、今後の回復状況次第ではドル/ユーロレートが大きく動く可能性があります。
が、それは少し先の話かもしれませんね。
さて、本日のほくほくポートフォリオです。
今日は利益確定はありませんでした。
仕込みの1日です。
前日比で+31円の儲けとなっています。
現在の獲得利益 = 276,412 円
獲得利益 = 預託証拠金額(1,721,625円) + スワップ (787円)
+ 出金額合計(54,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(500,000円)
年が明けてからまだ2週間なんですね・・・
この2週間、仕事でもブログでも、そして『o(^0^)o ほくほくFX』でもいろいろなことがあったので、もうずいぶん経った気がします。
年明けから少し頑張りすぎました。
来週は仕事が多少中休み状態になりますし、『o(^0^)o ほくほくFX』の方も今週末に作業をこなすと楽になります。
来週は、少しゆっくりします。