
こんにちは、ほくほくです。
本日、ニュージーランドの政策金利が発表され、現状維持の2.50%となりました。
今月はオーストラリアの政策金利発表がないので、これで主要国の金利が出揃ったことになります。
この10年の主要国の政策金利推移は以下の通りです。
ご覧の通り、現在は各国とも、歴史的に低い政策金利水準となっています。
唯一の例外はオーストラリアですね。
既に景気回復傾向が鮮明になり、さらなる利上げが確実視されています。
2月のオーストラリア政策金利発表は、2月2日(火)。
ここでも利上げされると予想されているので、仕込むなら今かもしれません。
ちなみに、日本はご覧の通り、この10年間0.5%より高くなったことがありません。
その状況で、景気刺激策としてさらに財政支出を増やしているのが現状です。
少なくとも、企業業績が回復し、財政健全化の道筋が見えるまで、他国と逆転できるような金利水準にはならないような気がします。
出口のない国、ニッポン。
ゆえに円売りが、ほくほくの基本スタンスです。
さて、昨日発表さえたFOMCの声明。
ここでちょっとした出来事があり、今日は米ドルが上がりました。
ドル、90円台前半=FOMC声明を背景に
28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は反発。未明に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で示された景気判断の上方修正を好感し、ドル買い・円売りが広がった。午後5時現在は1ドル=90円41〜44銭と前日(午後5時、89円37〜40銭)比1円04銭のドル高・円安。
FOMC声明でドルが上伸した流れを継続し、東京市場は90円近辺で取引を開始。アジア株や米株価先物が上昇したこともドルを買い進める要因となった。買い一巡後は、90円30銭近辺でもみ合う展開が続いている。
日本時間午前11時に行われたオバマ米大統領による一般教書演説は、中長期的な米景気回復の足取りに自信を与えるものとなり、米株価先物を押し上げる一因となった。ただ、市場では「注目された金融規制強化方針に関する言及がなかったことで、為替相場への影響は限定的だった」(国内証券)との声が聞かれた。
一方、ギリシャの債務問題が引き続き懸念されており、10年物ギリシャ国債の対ドイツ国債のスプレッドが拡大している。別の市場関係者は「ドル安の受け皿として買われていた部分の調整と信用不安によるユーロ売りリスクが重なり、今後は欧州市場が主導の地合いになりそうだ」(邦銀)との見方を示した。
ユーロは対円で上昇、対ドルで下落。午後5時現在は対円では1ユーロ=126円92〜95銭(前日午後5時、125円62〜65銭)、対ドルで1.4035〜4038ドル(同1.4056〜4059ドル)。2010/01/28 09:30 時事通信
はい。
正確に言うと、FOMCの声明では、景気は徐々に回復してきているものの、引き続き低金利を続ける必要があるというものでした。
この全体的な声明に対し、一部のFOMC委員が、早期の利上げに言及したことから、現在マーケットで主流となっている2010年後半利上げが早まりそうとの観測が生まれています。
ほくほくとしては、早めに利上げをしてほしいところ。
買い建てている米ドルポジションに、スワップがついてほしいですからね。
日本は、そのまま低金利を続けてくれればいいと思います。
それでは、最後に今日のほくほくポートフォリオ。
今月は順調順調と言っていましたが、今日はかなり順調でした。
前日比で+2,247円の儲けとなっています。































獲得利益 = 預託証拠金額(1,730,231円) + スワップ (1,579円)
+ 出金額合計(56,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(500,000円)





























今日の食費はGet!
(ただし、飲み代は無理ですが・・・)
利益を稼いで徐々に運用資金を増やしていき、このぐらいはコンスタントに稼ぎたいものです。
ところで、早速『o(^0^)o ほくほくFX』のモニターにご応募頂いた数名の方、ありがとうございました。
ええと、焦らなくて結構です。先着順ではないので。
来週金曜日までの募集ですので、じっくり検討した上でご応募ください。
なお、審査基準は非公開としますが、基本的にアフィリエイトや商材の売り上げ実績を強調されるより、ブログを拝見して真面目というか真摯というか、どちらかというとそういった方に運用して頂きたいと考えています。
よろしくお願い致します。
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よろしければ是非どうぞ!