経済指標 | 日本 | 米国 | EU | 英国 | 豪州 | NZ |
雇用統計 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
政策金利 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
GDP | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
2010年02月15日
税理士さんに聞いた話
こんにちは、ほくほくです。
月曜なのに、今日は飲みでした。
今、ほくほくがいるプロジェクトで、インドのベンダーの社員が3週間来日しているので、その歓送迎会でした。
インド人で国際的に活躍する人材というのは、大学教育を英語で受けている人間が多く、要するに話す言葉は英語です。
ほくほくは、普通に中学から英語を学んでいるにもかかわらずほとんど分からなくて、でもプロジェクトリーダーなので話さない訳にもいかず、なんか酔っていてよくわかりませんが適当に和製英語を乱発してきました。
一度「踏ん張る」と日本語で言って、「What's mean "Funbaru"?」と聞かれ、適当な意味が分からず試行錯誤した結果、
「キープ ファイティング オン ザ エッヂ オブ ザ バトルフィールド」
とか、わけのわからないことを言ってました(汗)
こうやって活字にしてみると、いかに間抜けなことを言ってたかよくわかります。
明日、仕事場で顔を合わせるのが気恥ずかしいですな。
さて、一昨日の記事でもご報告した通り、先週末土曜日、税理士さんに話を聞いてきました。
ちょっと、会社を作ることを考えていますので。
それで、聞いてきた話をここでご紹介したいと思います。
まず会社を作るには、設立費用がかかります。
大体、設立費用だけで15万円〜20万円。
これを税理士さんに頼むと、さらに手数料を取られて、35万円〜40万円になります。
まず、これが一つ。
それから、税理士さんに記帳代行を頼んだり、顧問税理士になってもらったりして大体月に2万円〜3万円かかります。
自分で記帳して、税理士に相談しないで会社を運用してもいいですが、一般的にはやはり顧問税理士になってもらうみたいです。
なので、年額に直して、大体35万円くらい。
さらに、決算処理を税理士に頼むと、大体10万円かかります。
これは年に1回。
つまり、会社設立初年度は、トータルで85万円ぐらいかかってしまうわけです。
これがコスト面。
こんなにコストを払っても、どうして会社を設立したいかと言うと、税金面で有利だからです。
特にほくほくのように、会社から給与を得ながら自分でも事業を行っている場合、個人で確定申告すると事業の収益も個人の所得に合算され、その合算値で累進課税の税率が決まります。
所得が高い程税率が高くなります。
でも、会社を作って事業所得は会社の所得にすると、自分の会社からもらっている給与と税金はそのまま。
会社の方は、事業所得の額で税率が決まります。
例えば、ほくほくが会社から年500万円の給与を得、さらに事業で200万円得ている場合。
個人で確定申告すると、500万円+200万円で計700万円が所得として計算され、それに応じて税率が決まります。
(ただし、各種控除があります)
これに対し、会社を作った場合、ほくほくの給与の税率は500万円のまま。
そして、会社の方は年800万円以下は税率22%なので、200万円×22%(ただし、各種控除があります)の税金を納めればすむのです。
他にも、様々な支出を経費として計上できるというメリットもありますが、一番大きいのはこの部分です。
とまあ、こんな感じでいろいろ検討してきたのですが、考えてみればまだ昨年5月21日に事業を始めて1年もたっておらず、収入も安定していません。
このタイミングで会社を作っちゃうのもどうなのかと。
結局、税理士さんから聞いた話をベースにいろいろ検討した結果、決めました。
今年は、個人事業主として青色申告で行こうと思います。
事業所得控除が付きますし、経費計上も楽になるので。
ということで、明日から確定申告が始まりますが、ほくほくは確定申告の他に青色申告申請を出すことにしました。
・・・書類、まだ全然整ってないですけどね(汗)
とりあえず、今週までインド人来日。
そして毎朝9時から午前中いっぱい会議なので、確定申告その他は来週行こうと思っています。
青色申告申請、通ったらまたご報告します。
それでは、最後に本日のほくほくポートフォリオ。
今日は飲んでる間に、少し利益確定が出ました。
前日比で+621円の儲けとなっています。
現在の獲得利益 = 303,416 円
獲得利益 = 預託証拠金額(1,740,510円) + スワップ (2,906円)
+ 出金額合計(60,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(500,000円)
あと、先週末に申請した1,000円の出金が成立しています。
はぁ〜〜〜〜
酔っ払っていると、文章書くのはおっくうなんですが、文章そのものは怒涛のごとくあふれてくるから不思議です。
キーボード打つ手がおぼつかないですけど(汗)
明日も早いので、今日は早めに休むことにします。
この記事へのコメント
コメントを書く