こんにちは、ほくほくです。
今日は、今週の運用成績をご報告します。
今週のほくほくポートフォリオは、6,213円の利益を上げることができました。
【先週末】
今週はじめに20万円の追加入金を行っているので、預託証拠金額が一気に上昇しています。
最近、すこーし相場の動きの重さが気になっていますが、それでも利益が着実に出ているので良しとしましょう。
現在の獲得利益 = 326,054 円
獲得利益 = 預託証拠金額(1,959,783円) + スワップ (3,271円)
+ 出金額合計(63,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(700,000円)
月末にポジション調整をする予定なので、今月は月末まで、出金はしない方針としています。
さて、それでは来週の相場動向です。
週間株式展望 − 今週の見通し −
地合い好転引き継ぐ
今週(15-19日)の東京株式市場は、前週の地合い好転を引き継いで、堅調な推移が予想される。日経平均株価は先週、1月取引時間中高値から2月安値までの下げ幅に対する三分の二戻し水準(1万610円)をクリアすると同時に、終値で1月21日以来の1万700円台を回復した。これで1月下旬以降のもちあい相場からの上放れが鮮明となった。今週は、短期間での上昇の反動で一部に利益確定売りが予想されるが、想定レンジは、1万600-1万900円とする。
16、17日には日銀金融政策決定会合、現地16日のFOMC(米連邦公開市場委員会)と日米で金融政策のイベントが相次ぐ。企業収益に回復の兆しは見え始めたものの、デフレの長期化に政府はいらだちを強めており、日銀に対して追加的な金融緩和政策を実施するよう圧力を強めてきた。ただ、日銀には、デフレは需給ギャップという構造的要因によるもので、金融政策頼みの解決は難しいとの主張が根底にある。従って、今回は昨年12月から導入した新型オペ(期間3カ月の資金を年率0・1%の固定金利で10兆円程度供給)での資金量の拡大や、一部を期間6カ月に延ばすことを協議するとの観測が浮上している。
いずれにしても、この追加的な金融緩和は、先週の株式相場の上昇や、外国為替市場での円安進行として、既に多くの部分は織り込まれたようだ。ただ、単純に「出口戦略を模索する米国」と「追加的金融緩和の日本」を対比して割り切れば、外国為替市場では円安傾向に分がある。
需給面では、懸念される国内の金融法人や事業法人からの持ち合い解消売りは継続しているが、時期的にそろそろ峠を越えてきそう。一方、外国人投資家は3月第1週(1-5日)に買い越し幅を拡大し、相場上昇のリード役となりつつある。
物色対象は、円安傾向も追い風となってソニー(6758)に代表される電機(電子部品も含む)やキヤノン(7751)などの精密機器セクターを中心にハイテク関連の国際優良銘柄への見直し買いが継続しそうだ。このほか、資源価格の上昇を映して、業績回復期待の強まる商社、海運、非鉄といった業種にも買いが継続しそうだ。
日程面では、米2月鉱工業生産および設備稼働率(15日)、米2月住宅着工件数・着工許可数(16日)、OPEC(石油輸出国機構)総会(17日)、1-3月期法人企業景気予測調査(18日)、1月全産業活動指数(19日)が注目され2010/03/12 18:00 モーニングスター社
先週末の米雇用統計発表の影響か、今週の日経平均は大きく上昇しており、窓もあけています。
この流れが継続するかどうかが、一つの目安となるでしょう。
ただ、16日の日銀政策決定会合では、さらなる緩和策が検討されるとか。
いつまでたっても、経済が好転しない日本の現状が表れています。
一方、同日に発表されるアメリカの政策金利。
こちらは、今回も利上げが見送られるでしょうが、現在の「異例の緩和策」がいつ頃解除されるのか、その動向が注目されています。
政策金利発表後の声明、要注目です。
経済に相場を押し上げるエネルギーがないのであれば、相場そのもののエネルギーを利用して稼ぐ。
ということで、ほくほくは現在の投資方針維持で頑張って行きます。
◆投資資金の稼ぎ方